本質を突くことが大切 | サブランドへの航海図

よく、事業部制を敷きました、とかむちゃくちゃ細かい評価制度を導入している会社がありますが、これって本当に必要ですか?


しかも規模の小さな会社に限ってこんなところに力を入れている。


5店舗くらいで事業部制とか敷く意味あるか?あと評価制度も細かくなくていいです。


意味ないってそんなこと(笑)


そんなことに力を使うくらいなら、全員現場に入ってガンガン儲けてその儲けを成果に応じて配分すればいい。


事業部制敷いたり、むっちゃ細かい評価制度を導入していることが悪いとは思わないが、中小企業はそんなことする必要はない。注力すべきところは他にたくさんある。


あと、自己資本比率とか総資本回転率とか見てる中小企業の経営者もいますが、中小零細にとってこんな指標は全く意味なし。こんな指標に騙されるからわけわかんなくなるんです。


こんな指標は大企業だけ見ていればいいと僕は思う。


僕らくらいの規模の会社は、キャッシュフロー、キャッシュポジション、利益、投資金額、回収期間、そんだけ見ていればいいんです。その中でも重要なのがキャッシュフロー。


自己資本比率とか見る必要はまったくなし。どんなに大きくなっても僕はキャッシュフローが一番大事だと思っているから会社の金がいくらあって、営業キャッシュフローでいくら儲かったか、投資キャッシュフローでいくら使ったか、財務キャッシュフローでいくら集めていくら返済したか。この3つが大事で、キャッシュフローが毎月プラスならいいと思っている。


キャッシュフローが毎月プラスなら会社は絶対につぶれないから。


よく利益が大切だ!という人がいるけど、それは間違い。


利益は現金化して初めて意味を成す。だから利益が大切ではなく、現金化した利益が大切。ここを間違ってはいけない。


僕の会社の目標に、投資額=初月の月商というものがある。


これはどういうことかというと、保証金、前家賃、礼金、仲介手数料、内外装費、厨房機器代、備品。全部ひっくるめた総投資額とその月の売り上げがバランスすれば、キャッシュフロー上お金は減らないというものです。


投資額600万=初月の月商600万


とすると、売り上げはその日に入ってくるので、使ったお金は1か月後に元通りってことです。


もちろん全部が全部このようにうまくいくとは限りませんが、この目標にできるだけ近づけようとしています。


中小企業経営者は、事業部制とか評価制度に力を入れるよりも、月々のキャッシュフローをプラスにし、キャッシュポジションを上げることに注力しましょう。


お金がない中小企業にとってこれが一番大切なことです。


お金がないと攻めのビジネスができません。


ってことで、次なる一手に向けて僕は進んでいきます。