おめでとうございます
2005年11月1日、サブライムの1号店である屋台が吉祥寺にオープンしました。
はじめは店舗での出店を考えていましたが、吉祥寺の街を歩いてみると案外屋台でいけそうな物件がありました。
商売の経験も少なく、経営の資源を積み上げたいという想いもあったので、吉祥寺第一ホテルに電話して、すぐに計画書を持って伺いに行きました。
裏のテラスでの使用許可をその日にいただき、次の日に実家に帰り、大工の友達に協力してもらい、東京まで800キロの道のりをトラックで運転して帰ってきました
それで出来上がったのが現在の「沖縄鉄板屋台サブライム」となります。
↑机、イス、カウンター等すべて手作り
↑このときはまだ防寒対策をしていませんでした。
↑たぶん10月31日だったと思います。
↑まだ学生だった取締役のこば
↑オープン日、なんとか間に合いましたね!!
当時は、本当にすべてが手探り状態でした。
こばも僕も6か月以上無休で無給で働きました
7か月目にようやく月給10万円になりました
でも3店舗目を出すために、月6万円の積み立てをしていました
今となっては懐かしくひもじい思い出です
当時は、毎日が成長の連続で、はやく自分たちの作った店をみんなに見てもらいたい!満足してもらいたい!!
次のお店を出したい!!と思って実践してきました。
現在店舗数は7店舗になり、来年は最低10店舗まで持っていく予定です。
ただ、まったく満足していません。達成率は80%ほどです。
創業時、仕事は目的であり、手段ではありませんでした。
現在ももちろんそれは変わっていません。
今後も、サブライムの「血」が薄まらないように、創業時の「熱い想い」を誰一人かけることなく共有していきたいです。
全員が本気で同じ方向を向いたとき、サブライムの存在意義である
「日本一の笑顔を集める革新的風雲児企業」に近づけると信じています。
これからもこの「想い」を一瞬でも絶やすことなく持ち続け、「夢」を達成できるように頑張り結果を出し続け、国に頼らずに、社会に対して還元できるような会社を絶対に創り上げます。
そんなことを考えた3年目の今日でした
ピース