私はメジャーリーグが大嫌いである。だからドジャースや大谷がテレビに出て来ると、反射的にテレビのリモコンを手にしてチャンネルを変えるようにしている。そんな自分に気付いて思った。
「ああ、これが巷で流行っている大谷アレルギーと言う症状か」
日本の報道機関も大いに責任はあるだろう。ホームラン競争と日本人選手の活躍しか報じない事によってテレビ不信に陥っていく人達が居ると言う現実。特に我が国・日本は、ドジャースに御執心と言う流れだが、その影響なのかロサンゼルス(LA)を取り上げる番組が増えた。イチローや松井秀喜がヤンキースに居た頃は得意気にニューヨーク(NY)を取り上げていた。あっちへ行ったらあっち、こっちへ行ったらこっち。まるで金魚の糞みたいだ。
チャプター1:ドジャースのバラ撒き戦略。日本のメディアが買収されたと言う説!
ウンザリ大谷と言う言葉が流行語に成りつつあるほど、本当に好い加減にしてくれって感じの日本のテレビ事情。どうして日本は、こんなにドジャースと大谷に拘るのか?
仮説として、ドジャースがメディア操作をしているのではないか?と言う説は考えられる。これに関して幾つか根拠があるとすると、テレビ朝日の報道ステーションでドジャースの広報担当が、こんな事を言っていた。
「ドジャースにとって、日本は大変重要なマーケットに成りつつある」
この際、テレビ局も客商売である。貰うモノさえ貰えば仕事はすると言う事で、ドジャースの莫大な資金を運用すれば時間枠を買い取る事も可能だろう。更に好都合なのは、日本の放送事業が何処も赤字経営だと言う事実だろう。御覧の通り、テレビを観てると同じコマーシャルの繰り返しで、多くの企業がテレビからネットへコマーシャル移行をしている状況。つまり日本の放送事業は、喉から手が出るほど金が欲しい。金が入るならドジャースの宣伝は幾らでもやりますよ。ドンドンいらっしゃいって事になる。
実の所、メジャーリーグと大谷の報道は、前回のWBCから延々と続いている。決勝戦で宿敵・アメリカをやっつけて御満悦な日本は、この熱気を捨てたくないのである。鉄は熱いうちに叩けと言う諺どおり、熱い鉄を叩く事を終わらせたくないと言うのが本音だろう。
メジャーや大谷を世間が求めてるのではなく、メディアが一方的にやりたい。やりたいからやってる。世間のニーズなんかどうでもいい。批判も中傷も御好きにどうぞと言う強気な姿勢が見え隠れしている。自分達の事を棚に上げて、関税やら何やらで強引だと叩いているドナルド・トランプをよくぞ扱き下ろせたものだと呆れてくる。
メディア操作と言う事に関し観てて不思議なのは、時期を見合わせた様に一斉にやる時とやらない時がハッキリしてると言う点だろう。今日はやらないでくれ、これは伝えなくていい、これを強調して報道してくれ。見ようによっては、ドジャース側からの要求を、そのままに報道してる風にも見えてくる。そう思われても仕方が無いだろう。
深読みすると、大赤字の日本の放送事業が大枚をはたいて、わざわざ外国のスポーツを積極的に取り上げるなんて事をするだろうか?今や日本のタレント達のギャラは下げられ、番組の予算も削られ、一般車のガソリン代程度のギャラしか払わず、とうとうタレント達はバイトをせざるを得なくなっている状況にも関わらず、犠牲を払ってでもメジャーと大谷を取り上げるなんて事をするんだろうか?
日本のマスコミとドジャースの蜜月は、ビジネスの絡んだ同盟関係とも言える。御互いに得をしようと言う上での関係。テレビ局の放送事業は潤う。ドジャースは宣伝が出来て儲かる。どちらも損をしないと言う思惑が成立する訳だ。
チャプター2:よく考えたら変。大谷の二刀流について
私は大谷が守備をやらない事に関して、大変なマイナスポイントだと思ってる。
彼は打席に立つのに何故、守備をやらないのか?について考える事は、素朴な疑問であるし、ピッチャーも兼任するから守備はやらなくていいと言う理論は何処か変だ。登板から次の登板までの間隔で調整するのは判るとしても、それが何故、守備をやらなくていい事に繋がるのかがイマイチ謎で、普段はバッターとして出場してるんだから、ピッチングは関係ないでしょ?ってなる。
そもそも守備をやる事が、それほどピッチングの重荷になるのかと問われれば、そんな筈は無いだろう。では、攻撃が終わった後、チームメイトは守備位置に散っていく最中、大谷はベンチで何をやっているのか?アホな話だが、ベンチにいる時間があると言う事は、守備を出来る時間があるって事でしょ?となる。
大谷の登場でDH(指名打者)と言うポジションがスポットライトを浴びる事になった訳だが、再来年からは日本のプロ野球のセ・リーグにも導入される事が決定した。この決定には思惑があって、第二の二刀流の登場を願っての期待も込められている。
大谷がDHの在り方を変えたとかメディアは騒ぐが、DHは何処まで行ってもカッコ悪い。DHは、戦力と言うよりはスタメンに入れないウスノロ選手が御情けで入るポジションと言うのが印象で、守れない、走れない、だけど当たればホームランみたいな力馬鹿、もしくは脳筋みたいな猪武者が入るのが定番で、今だと読売ジャイアンツのリチャードが色んな意味で良いお手本だろう。
そんな不名誉なポジションに何故、大谷が入っているのか。この際、頼まれるのではなく自分から志願して守備をやるべきだろう。守備でファインプレーをする大谷の姿を見たくないのか?とファンに問いたくなる。私の世代は、メジャーリーグの凄さは守備にあると大人達に教えて貰ったので、メジャーリーグでバッターなのに守備をやらないのはナンセンス。
こう言う事を書くと、大谷はピッチャーを辞めたら守備をやるよとか言われそうだが、それこそがドジャースの狙い所で、10年1千億円と言う額は二刀流に対して払ってる額なんだから、契約と違う事になるぞ?って事になる。大谷は今になって拙い契約をしたと気付いてる筈で、40過ぎまでホームランを50本以上打ち、投げては先発で15勝以上しろと言われてる様なモノで、正に野球地獄。俺は野球に殺されるの境地!
大谷の逃げ道は1千臆を放棄し、契約の見直しをして他球団に移籍する事となる。そして何よりも、ドジャースと言う球団は飽きて捨てるのも早い。そこを察知して自分から去ると言う構想を持てれば、運命は変えられると思うけどね。
