こんにちは
にじ種えりです。
前からうちの子たちは不安が強いな〜と思ってました。
特に、次男と三男は強いように思う。
もしかしたら小さく生まれたことも少しは関係しているのかな？
昨日の帰り道。三男と歩いている時の会話で
「今日はどうだった？（朝ドッジボールが心配だって言ってたな）」
「うん、大丈夫だった。」
「でもね、明日は３つ不安なことがあるんだよ。」
「え…３つ？」
「うん、音楽とねドッジボールと九九のテスト。」
増えてる〜
またドッジボールあるのか〜
と。こんな感じで毎日毎日不安と闘っております。
まぁね、嫌なことは誰にでもあるし
休み明けは行きたくない時もあるしね。
三男は不安だと口に出しながらも、学校へは行く。
次男はあまり不安を口にしなかったけれど、学校へ行けなかった。
2人とも不安がたくさんあって、それは同じ。
でも、表に出すのか出さないのかで変わってくるのかな。
そんなことを思いました。
今日描いた曼荼羅アートのテーマは「不安」
ゆっくりと不安を感じながら消していく。
不安ってなんだろう？
どうしたらいいのかな？
大人だって不安なことはいっぱいあるしな、私にもある。
少し軽くなったかな？
大人になるといろんな対処法を身につけていく。
不安になる前に準備をしておくとかね。人より時間かけたりもする。
でも子供はなかなかそこまで見通しが立たないことも多いね。
周りの模様を消しながら思ったのは。
不安を味わう、味わい尽くすのはどうだろう？
悲しみとか痛みとかと原理はおなじ。
そして「不安だよね〜そうだよね〜」と受け流す。
感じたことに悪いことはない。
「悲しいよね〜辛いよね〜」とかも。
でもだからと言って
「不安だから、学校行かない」って言ってしまえば
それは不安をさらに強める結果になってしまうと思う。
次男はそんな不安が心に積み重なって重さに耐えられなくて
学校へ行く気力も無くなってしまったんだと思う。
やっぱり吐き出すことは大事だな。
親としては色々とアドバイスしてしまいたくなるけれど
まずは受け入れて共感していくのがいいんだろうね。
言ってくれる雰囲気作りも大事だ。
絵本「こころさん」の１場面。まさにこれ。
大人になったら自分で自分を癒すしかない。
「木漏れ日のようなぬくもり」
不安の種は心開いて受け入れてもらうことで和らいでいく。
あたたかく根気よく見守ろう
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