普段は過去の闘病状況について記していますが、今日は今現在のことを書きます。
今日は廣人の命日でした。
ちょうど亡くなって2年が経つ本日、三回忌法要を行いました。
どんな気持ちになるのかな、やっぱりすごく泣いちゃうのかなと不思議な気持ちで当日を迎えましたが、
法要中は特に涙をボロボロこぼすことはなく、(といっても終始涙目ではありましたが)
廣人の遺影、位牌に手を合わせながら心の中で廣人に話しかけ続けて穏やかに過ごすことができました。
『廣人、大好きだよ。ママのお腹に来てくれてありがとう。
今も愛してるよ。ずっと忘れないよ。
パパとお兄ちゃんをどうか守ってね。
パパは仕事が凄く忙しくて大変だからどうか力になってあげてね。
お兄ちゃんはどんどん大きくなるけど、この先万が一辛いことが起こったとしても乗り越えられるように支えてあげてね。』
こんな感じで遺影の廣人の可愛い顔を眺めながら、気持ちを伝え続けました。
主人も私と同じように、穏やかに廣人のことを想って過ごしているように感じました。
お兄ちゃんは寒い中、静かに大人しく頑張ってくれました。
三回忌法要に持参したもの。
廣人がNICUで巻かれていたタオルの色がピンクだったので、廣人といえばピンクが思い出されるため、
本堂にお供えするお花はピンクとラベンダーで少し可愛らしい感じにアレンジしていただきました。
その他、イチゴを箱で持っていったのと、今頃は2歳を超えてるため、赤ちゃんせんべい等は卒業して、じゃがりこなどのスナック菓子もお供えしました。2歳過ぎだとアンパンマンにハマるかな?とアンパンマングミも一緒に。
ジュースもお供えしました。
コロナ渦ではありますが、命日当日がちょうど日曜日ということと、法要の予約もスムーズにできたため、
私たち家族3人と、近所に住む私の両親の計5名のみで無事に法要を終えてきました。
最近、良く聞いている曲があります。
藤井 風さんの「帰ろう」という曲です。
元々のきっかけは今年の春、自粛期間中にJ-WAVEのラジオで良くかかっていたため耳にしていたことです。
いい歌だなと思って歌詞を見てみたり、YouTubeを見たりして、自分の心情と重なるところがあって、ダウンロードして毎日聴くようになりました。
YouTubeのコメント欄を見ると、みな大事な誰かを亡くした体験談を書きこみされていたりして、同じような人が多いんだなと思います。中にはお子さんを亡くされた方のコメントもあり、力をもらえるエピソードもありました。
特に歌詞が心情と重なる部分について抜粋します。
「それじゃ それじゃ まるで 全部 終わったみたいだね
大間違い 先は長い 忘れないから
ああ 全て忘れて帰ろう
ああ 全て流して帰ろう
あの傷は疼けど この渇き癒えねど
もうどうでもいいの 吹き飛ばそう」
ここの部分を聞くと、廣人の亡くなった体をNICUからやっと初めて連れて帰った日のことを思い出します。
廣人が亡くなったことで自分の人生も終わったかのように感じられましたが、そうではないんですよね。
私は生きていかなきゃいけない。
やっと終わったんだ、廣人はこれで苦しまなくていいんだ、色々あったけどやっと一緒にお家に帰れるね、という当時の気持ちがすごく重なって聞こえてくるんです。
また、最後の方にある歌詞で、
「与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとう、って胸をはろう」
という部分。
まさに、私が今これから人に対してできることは、廣人との経験によって与えられたことが影響するんだと思っています。
廣人に教えてもらったことに感謝して、日々色々考えながら生活していきたいです。
本来の歌詞の解釈とは少し違うとは思うんですが、廣人と自分のことに当てはまってる気がして、今後も大事に聞き続けたい一曲になりました。
NICUに通っているときに聞いていた曲や、亡くなってから聞いていた曲、今の心情に合う曲・・・
色々あるのですが、また気が向いたときに記してみようと思います^^
同じように大切な方を亡くされた方、もし気がむいたら「帰ろう」の曲を一度聴いてみてください~。
この二年間、廣人は一度も夢に出てきてくれません!笑
きっと神様や親せきの人に遊んでもらっていそがしいんだろうなーと思っています。
いつか出てきてくれる日まで、気長に待ちます。
穏やかな気持ちで命日を過ごせたことに感謝して、就寝します~。
いつもブログを読んでくださる方、ありがとうございます!