かなり時間が空いてしまいましたが、大井川鐵道長距離鈍行列車ツアーのお話の続きです。
前回のお話はかなり前にアップしたので記憶に無いと思います。
こちらを参照ください。
あと写真ですが、ほとんどをビデオで撮っていたので写真は少ないです。
パナソニックのビデオカメラに３Ｄアタッチメントを取り付けての撮影。
画質は「これ何で撮ったの」と最悪でしたので、撮影していた事を記憶から消したいほど
長距離鈍行列車ツアーの参加は２回目なので、まずはおとなしく千頭まで。
いや、国鉄日豊本線をイメージしてるので、まずは大分(新金谷)を出て臼杵(千頭)へ向かいます。
お茶の産地だけに茶畑が綺麗ですねぇ～
スマホで撮り鉄
１６：９も縦位置で撮るとおもしろい。
大分県臼杵市の佐志生(下泉)では１３分の停車
駅舎も渋いですが、ビデオで撮ったのでボツ
駅舎は2016年に撮った写真を
沿線にはたくさんの撮り鉄さんが
ん！？
タクシーで乗り付けたか
スマホ撮り鉄はスマホをちょこっと出すだけで撮れるのは楽で良いね。
天気が良いから沿線撮りも楽しいでしょう。
ちなみに乗り出してるのは大井川鐵道関係者です。
以前は関係者がホントに鬱陶しかったけど、今回は問題は無かったですね。
その時は「俺が乗ってた頃の旧客って、こんなに汚くはなかった」とか言って、いろんな所を拭き掃除していました。
いや、おまえが乗っていた旧客なんてどうでもいいわ
そもそも一般客に水が掛かっているのに…
今回はそんな輩関係者が居なくてホッとしましたね。
大分県臼杵市の臼杵(千頭)に到着
ここでは日豊本線なら無いはずの機回しがあります。
ビデオ…
いや知らないなぁ～、撮ってないんじゃないの
そして予約してあった弁当をいただきます。
臼杵(千頭)では２７分停車
ここから次のチェックポイントの佐伯(新金谷)へ向かいます。
海崎(福用)ではＳＬ列車との交換。
しっかりビデオに収めました。
あ、記憶にございません
そして大分県佐伯市の佐伯(新金谷)に到着。
またまた機回しです。
現実ではこれで新金谷～千頭を１往復。
このツアーでは３往復しますので、まだ先は長いですね
留置されていた、この前までＪＲ西日本の山口線で走っていたやつを撮りました。
あの有名な「ＳＬやまぐち」のやつです。
佐伯(新金谷)では２２分の停車。
次なるチェックポイント宮崎県延岡市の日向長井(千頭)へ
ただ黙々と乗ります
なにせ２回目のツアー参加ですから
日豊本線名物の宗太郎越えはホントに木々の茂る山間を走ります。
大分県の最南部の南海部郡(現佐伯市)にある宗太郎(神尾)はタヌキが見守る中の着発でした。
写真は2016年のものです。
そして宮崎県に入り宮崎県最北部の東臼杵郡北川町(現延岡市)の市棚(家山)は４５分停車。
長時間停車、所謂ドカ停ってやつですが、暇です。
が、車内放送で列車最後部のドアを外しますって
昔は車内冷房もないし、なんでも手動。
ドアも手動。
今では考えられない開けっ放しも実際あった事。
そして最後部もドアなんて無しって実際にありました。
落ちたら落ちたやつが悪い。
自己責任の世の中ですね。
今では何でも人のせいにしたがる世の中だから何でもダメって事になる。
しかし４５分停車は暇ですね。
駅前も昔みたいな活気もないし
でも大丈夫、乗り鉄はそれくらいでは怯まない。
車内でダラッとするのも楽しい
おやつのサンドイッチが配給されました
パッケージが懐かしい感じで良いですね。
ここでも東海軒です。
静岡地区を牛耳ってます。
そして北川(駿河徳山)に到着。
ここでも２１分の長時間停車。
「ＳＬニコニコ超会議号」との交換。
ビデオを撮ろうとスタンバってたら「そこで撮るんですか？」
もちろん「撮りますけど」と返答したら「並びが撮りたいんでどいてもらえないですかね」
なんと自分勝手な若者な撮り鉄。
という事で、僕は排除されました。
が、人が多く居るのに並びとか、どうせ人が入るだからホームを閉鎖させないとどちらにしても撮れないでしょ。
仲間でしゃべっていたのを聞いてたら「ひとりどかした。あそこのおっさん連中３人もどかそうか」だって。
とても、すごく気分が悪くなった。
その撮り鉄さんはツアー参加ではなさそう。
僕は「つまずいてコケろ。そしてカメラ壊して骨折くらいしてくれ」と、そう願った。
撮り鉄のせいで気分は悪かったけど、配給されたサンドイッチを頬張りながら日向長井（千頭）へと到着。
１５時過ぎの心地よい時間
日向長井(千頭)では１９分停車。
現実にはここでツアーの半分ですね。
まだ１往復半です。
感覚では「もう１往復半」でしたね。
とは言え、まだ１往復半ありますからね。
という事で、この続きは次回に。
ビデオがまともに撮れていたら、動画から切り出した写真でもっとわかりやすく出来たのですが、まさかのすべてボツという事態に。
写真少なくてわかりづらいですが、次回も見に来てくださいね。
では、ごきげんよう 