「カップ入りゼリーの好きな味は?」

りんご味ですかね〜って、殆ど食べませんけどね...。ニコニコ三毛猫かに座

 

 

今日はゼリーの日という事で、去年は自由選択から東欧ルーマニアのPhoenix(フェニックス)」というグループを取り上げていました。

 

今回は昨日の続きで、「ZZ Top(ZZトップ)」語る上で欠かせない、もう一つの重要なグループ「American Blues(アメリカン・ブルース)」を取り上げてみたいと思います。

 

昨日は、1969年に「The Moving Sidewalks(ムービング・サイドウォークス)」が解散した後、残ったギタリストの「Billy Gibbons(ビリー・ギボンズ)」とドラマーの「Dan Mitchell(ダン・ミッチェル)」が、新たに「Lanier Greig(ラニアー・グレイグ)」をベースに迎え、オリジナル「ZZ Top(ZZトップ)」が誕生したという所までやりました。

 

そして、「ZZ Top(ZZトップ)」として「Billy Gibbons(ビリー・ギボンズ)」と共に不動のメンバーとなる「Dusty Hill(ダスティ・ヒル)/ベース、ボーカル」と「Frank Beard(フランク・ベアード)/ドラムス」は、共に同じくテキサスのバンド「American Blues(アメリカン・ブルース)」に在籍していました。

 

「American Blues(アメリカン・ブルース)」は、名前の通りブルースをベースにしたサイケデリックなロックを展開し、1968年に地元テキサス州ダラスの小規模レーベル「Karma」からシングル「If I Were A Carpenter」とアルバム「Is Here」をリリースします。

そして、その後メジャーレーベル「Uni Records」より2ndアルバム「Do Their Thing」をリリースしていました。

 

基本メンバーは「Rocky Hill(ロッキー・ヒル)/ギター」、「Dusty Hill(ダスティ・ヒル)/ベース」のヒル兄弟に「Frank Beard(フランク・ベアード)/ドラムス」で、その他キーボードの「Doug Davis(ダグ・デイヴィス)」等も加わっておりました。

 

しかし、ブルースを極めたい「Rocky Hill(ロッキー・ヒル)」ともっとロック色を強くしたい「Dusty Hill(ダスティ・ヒル)」との間での確執により「Rocky Hill(ロッキー・ヒル)」はグループを脱退、この事により「Dusty Hill(ダスティ・ヒル)」とFrank Beard(フランク・ベアード)」は「ZZ Top(ZZトップ)」のドラムス「Dan Mitchell(ダン・ミッチェル)」と、この時のベース「Billy Ethridge(ビリー・エスリッジ )」に代わり加入し、「Billy Gibbons(ビリー・ギボンズ)」と共にロック殿堂入りを果たすビッグバンドとして活躍して行く事になります。

 

という事で、今回は1968年の1stアルバム「Is Here」から2曲選んでみたいと思います。

 

先ずはA面の1曲目で、名曲「Tim Hardin(ティム・ハーディン)」のカバー曲でシングル曲でもある「If I Were A Carpenter」とその次の曲「All I Saw Was You」です。

 

この1stアルバムはプレス数も少なく、今では非常にレアな扱いとなっておりますが、2000年以降イタリアの「Akarma」レーベルを始め何度か再発されておりますので、オリジナルに拘らなければ比較的入手は可能です。

 

 

AMERICAN BLUES – Is Here (Karma.KLP-1001) 1968年から「If I Were A Carpenter」

 

AMERICAN BLUES – Is Here (Karma.KLP-1001) 1968年から「All I Saw Was You」

アルバム収録曲

Side XI

A1        If I Were A Carpenter *

A2        All I Saw Was You

A3        She'll Be Mine

A4        Fugue For Lady Cheriff

Side XIII

B1        It's Gone

B2        Keep My Heart In A Rage

B3        Mercury Blues

B4        Melted Like Snow

B5        Mellow

 

クレジット

Producer – Scott McKay

ノート

Companies, etc.

Printed By – Reproduction Press Dallas

Published By – Sam Coplin Music

 * Published By – Faithful Virtue Music

 

Discography

「Albums」

* Is Here   Karma.KLP-1001   1968

* Do Their Thing   Uni Records.73044   1968

「Singles」

* If I Were A Carpenter (7", Single)   Karma.K45-101   1968

 

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)です。

これも西大島の遊歩道での1枚です。

真夏に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせているので、とても目立ちますよね。

 

花言葉は、「名声」「名誉」「栄光」「豊富な愛情」「華のある人生」です。

「名声」「名誉」「栄光」は、ラッパ状の花を咲かせる事から、英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想し、付けられたようです。

 

 

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