「カップ入りゼリーの好きな味は?」

やっぱりピーチ入りのゼリーカップですかね〜ニコニコスター

 

 

 

今日はゼリーの日という事で、去年はゼリー(Jelly)のワードから「The Lemon Pipers(レモン・パイパーズ)」というグループの「Jelly Jungle (of Orange Marmalade)」という曲を取り上げていましたが、今回は中々難しく、又々自由選択です。爆  笑あせる

 

で、何にするかなのですが、先日はギリシャのバンドをやりましたので、今回もヨーロッパから、それも東欧ルーマニアから「Phoenix(フェニックス)」というグループは如何でしょうか。

 

Phoenix(フェニックス)はルーマニアを代表するロックグループで、結成は1962年まで遡ります。

60年代を通してビートルズのカバー曲など西側のヒットソングを中心に演奏し人気を博しますが、共産主義政権が西洋文化も嫌ったため、次第に圧力を受け活動そのものも危うい状態となり、ルーマニア文化の中にインスピレーションを探すべきだという政権側の求めに応じるような形で活動を続け、1972年遂に1stアルバム「Cei Ce Ne-au Dat Nume」をリリースします。

 

60年代にはシングルやEPなどでヒットソングをリリースしていましたが、本格的なフルアルバムは今回が初めての制作で、しかもコンセプト性の高い2枚組のリリースとなる予定でしたが、政権側の検閲によりその曲の半分が失われてしまいました。

結局2枚組ではなく1枚のみでのリリースとなりましたが、その中にあって15分近いセッション性の高い曲が残ったのは、正に奇跡的という他はありません。

 

という事で、今回はそのロングバージョンの曲、Side2の1曲目「Negru Vodă」を選んでみました。

上手く検閲を逃れたというか、ルーマニアの伝統的な音楽性がロックの中に見事にブレンドされていて、これぞルーマニアのロックというサウンドに仕上がっています。

 

その後グループは西側に出国し、西ドイツなどで活動を続けていましたが、現在はルーマニア国内にて活動を続けています。

 

 

PHOENIX – Cei Ce Ne-au Dat Nume (Electrecord.STM-EDE 0754) 1972年から「Negru Vodă」

アルバム収録曲

Side 1

「Ciclul Anotimpurilor」

Preludiu:    

A1a        A Oilor   1:05

Arranged By [Prelucrare Folclorică] – N. Covaci

A1b        Jocul Timpului   1:05

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

 

Primăvara:    

A1c        Introducere

Arranged By [Prelucrare Folclorică] – J. Kappl

A1d        Păpăruga   2:15

Arranged By [Prelucrare Folclorică] – N. Covaci

A1e        Vara   4:30

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

Lyrics By [Text] – V. Cârcu

A1f        Toamna   4:30

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

Lyrics By [Text] – G. Topîrceanu, V. Cârcu

A1g        Iarna   1:25

Arranged By [Prelucrare Folclorică] – J. Kappl*, N. Covaci

Lyrics By [Text] – V. Cârcu

A1h        Jocul Caprelor   1:30

Arranged By [Prelucrare Folclorică] – N. Covaci

 

A2        Nunta   4:15

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

Lyrics By [Text] – V. Cârcu

Side 2

B1        Negru Vodă   14:55

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

Lyrics By – text popular

B2        Pseudo-Morgana   6:45

Composed By [Compoziție] – N. Covaci

 

クレジット

Bass Guitar [Chitară Bas], Violin [Vioară], Percussion [Percuție], Vocals [Voce] – Iosif Kappl

Drums [Baterie] – Costin Petrescu

Graphics [Grafica] – Nicolae Covaci, Sepi Valeriu

Lead Guitar [Chitară Solo], Twelve-String Guitar [Double Six], Fluier, Percussion [Percuție], Vocals [Voce] – Nicolae Covaci

Percussion [Percuție] – Valeriu Sepi

Solo Vocal [Solist Vocal], Twelve-String Guitar [Double Six], Percussion [Percuție] – Mircea Baniciu

Band – Formația „Phoenix

Producer [Redactor Muzical] – Ștefan Bonea

Engineer [Maestru de Sunet] – Theodor Negrescu

Photography By – Andries A.

Liner Notes – Octavian Ursulescu

Liner Notes [Traducere De] – Victor Cârcu

 

 

黄色のグラジオラスです。

グラジオラスはアヤメ科トウショウブ属(グラジオラス属)に属する球根植物で、南アフリカが原産地ですが、ヨーロッパや西アジアでも自生しています

品種改良により、多くの園芸品種があります。

 

夏の花のイメージが強く、鮮やかな花をたくさん咲かせるグラジオラスですが、花言葉は全体として「密会」「用心深い」「思い出」「忘却」「挑発」「勝利」などがあり、その他色別の花言葉もあります。

 

「密会」「忍び逢い」「用心深い」は、古代のヨーロッパにおいて、人目を忍んで会っていた恋人たちが、グラジオラスの花の数で密会の時間を知らせあっていたことに由来すると言われています。

色別では、赤が「堅固」「用心深い」で、ピンクが「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」「満足」、紫が「情熱的な恋」となっております。

 

後グラジオラスには風水もあって、風水では春に赤い色の花を咲かせるグラジオラスは、仕事運の向上に効果があるとされており、東に植えれば順調に仕事が進展し、南西に植えれば仕事のツキが安定するとされています。

 

さすがに人気のグラジオラスですね。

情報がてんこ盛りでした...。ウインクチョキ

(夕方撮ったので、ちょっと暗くて全体的に緑っぽいです.... 6月中旬の写真です。)

 

 

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