「小学生の頃の思い出で1番印象に残っている事は?」
去年、一昨年と同じ内容の質問なので同じ答えになりますが、住んでいた所と小学校が滅茶苦茶近かった事ですかね。
正門まで歩くと、50メートル位だったと思いますが、普段使われていない横門までなら2〜30歩位でしたよ....。
今日は小学校開校の日という事で、去年はワードに関係なく自由選択で「Svanfridur(スヴァンフリドゥル)」というアイスランドのグループを取り上げていました。
今回も自由選択で又々ニューヨーク州から、ロチェスター出身のハード&サイケデリック・ロック・グループ「Lucifer(ルシファー)」を選んでみました。
「Lucifer(ルシファー)」というグループは、今では結構存在しますが、1970年に唯一のアルバム「Lucifer」をリリースしているという点で、恐らくこのグループが一番古いと思われます。
今ではその経緯がよく分かっていませんが、アルバムをリリースしたレーベルが、メジャーではあるものの南アフリカの「Gallo Record Company」であった為か国外に出回る機会が殆どなく、その存在を知られる事なくそのまま姿を消してしまった様です。
2001年にイタリアの再発系レーベル「Comet Records」のサブレーベル「Akarma」からレコード、CD共に限定再発され、その存在が広く世界に知れ渡りました。
その後、2004年には「Void Records」からレコードが、そしてそのサブレーベル「Hallucination Cds」よりCDが、いずれも限定再発されていました。
メロディックで落ち着いた雰囲気のハード・ロックといった感じで、バックのオルガンが非常に効果的です。
時折覗かせるファンキーな音も心地良いです。
という事で、今回は2曲選んでみました。
先ずはSide 1の1曲目「Sixteen」で、次がSide 2の4曲目「Crabby Day」になります。
LUCIFER – Lucifer (Gallo.LP-2869) 1970年から「Sixteen」
LUCIFER – Lucifer (Gallo.LP-2869) 1970年から「Crabby Day」
アルバム収録曲
Side 1
1. Sixteen
2. Different Face
3. Where Do We Go From Here
4. Get Together
5. My Baby
6. You Better Find Somebody To Love
Side 2
1. I'm Gonna Make It
2. If This World Were Mine
3. Dreaming Isn't Good For You
4. Crabby Day
5. Don't Tell Me How To Love
クレジット
Bass – Vincent "Butch" Biocca
Drums – Joe Bertola
Lead Guitar – Pete Skelton
Lead Vocals [Lead Singer] – Joe Mattioli
Piano – Joe Gallo
Liner Notes – Jack Garner
土曜日の釣り場で撮った1枚です。
真夏並みの日差しが照り付けたこの日でしたが、月がこの高さに来た17時過ぎには、暑さもだいぶ治って来ていました。
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