「旅に出るならどこへ行きたい?」
今年こそは釣り遠征に行きたいですね...。
今日は旅の日です。
これまでも旅に因んだ曲は結構選んで来ましたので、さすがに中々見つかりませんでしたので、今年も自由選択とさせていただきます。
因みに去年は、前日の「Ora(オーラ)」に続き「Byzantium(ビザンチウム)」を取り上げていました。
という事で、今回は何にしようかと思ったのですが、思い付きで1972年に「Windmill」というイージーリスニング系の廉価盤レーベルから「Heavy Rock Spectacula」という、当時唯一のアルバムをリリースしていたイングランド、ボーンマス出身のロック・バンド「Bram Stoker(ブラム・ストーカー)」を選んでみました。
メンバーはJon Bavin(ジョン・ベイビン)、Pete Ballam(ピート・バラム)、Rob Haines(ロブ・ヘインズ)、Tony Bronsdon(トニー・ブロンズドン)の4人で、Tony Bronsdon(トニー・ブロンズドン)が全ての曲を書いていました。
所謂ハモンドオルガンを駆使したクラシカルでヘヴィなオルガン・ロックで、「ELP」というよりも「Nice」に近い感じの音です。
そういう点では、ファズの効いたアシッド色の強いギターワークの方に、むしろオリジナリティーを感じるのかも知れません。
今回は2曲選んでみました。
先ずはSide 1の3曲目「Fast Decay」で、次がSide 2の3曲目「Extensive Corrosion」になります。
オリジナルは、それ程プレス数が多かった訳ではないと思われますが、1997年にイギリスの再発系レーベル「Audio Archives」よりジャケ違い、タイトル違いでCD再発され、その事により非常に話題となり、その後も様々なレーベルからLP、CD共に再発されている人気のアルバムとなっております。
そして2014年と2019年には新作が2枚リリースされています。
タイトル等は下のディスコグラフィーでご確認下さい。
BRAM STOKER – Heavy Rock Spectacular (Windmill.WMD 117) 1972年から「Fast Decay」
BRAM STOKER – Heavy Rock Spectacular (Windmill.WMD 117) 1972年から「Extensive Corrosion」
アルバム収録曲
Side 1
1. Born To Be Free
2. Ants
3. Fast Decay
4. Blitz
Side 2
1. Idiot
2. Fingals Cave
3. Extensive Corrosion
4. Poltergeist
クレジット
Liner Notes – Paul Henry
Written-By – T. Bronsdon
Discography
「Albums」
* Heavy Rock Spectacular Windmill 1972
* Cold Reading (CDr, Album, Stereo) Sunn Creative.SUNNC1301 2014
* No Reflection (CDr, Album, Stereo, Black) Not On Label (Bram Stoker Self-released).BRAMCD18001 2019
ヒナキキョウソウです。
5ミリ程の小さい花だったので、ピントを合わせるの難しかったです...。
ヒナキキョウソウは、キキョウ科キキョウソウ属の植物で、原産地は北アメリカです。
日本には既に帰化していて、日本の自然に適応し、あちこちで見かける植物です。
所謂雑草として扱われる事もあり、普通に道端などに自生しています。
草丈は40cm程で、茎はピンと直立しており枝分かれは余りしない為、スラッとした印象があります。
似た植物に「キキョウソウ」がありますが、「雛」と名前の付く通り「キキョウソウ」よりも小ぶりの花を咲かせるのが特徴です。
ただし「キキョウソウ」にも個体差があり、その区別は非常に難しいと言われております。
因みに、ヒナキキョウソウの花言葉は「明るい」、「陽気」です。
日なたに自生する様子、小花でも明るい色の花を咲かせる事から、このような花言葉になったと考えられます。
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