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「普段着はズボン派?スカート派?」
と、聞かれても.....
って、去年も書いていました〜
今日はコットンの日という事でしたが、去年は前日の「Ithaca(イサカ)」の続きで、「Agincourt(アジンコート/アジャンクール)」を取り上げていました。
どちらも、フォーク・ロック系のアルバムとして英国屈指のレアアイテムと言われていますが、今回も「コットン」のワードとは関係なくイギリスから何か選んでみたいと思います。
英国ものは、これまでも結構登場していますので、流石に選択肢も少なくなって来ておりますが、今回は「RCA/Neon」レーベルから1971年にリリースされていた「Shape Of The Rain(シェイプ・オブ・ザ・レイン)」のアルバム「Riley, Riley, Wood And Waggett」を選んでみました。
「Shape Of The Rain(シェイプ・オブ・ザ・レイン)」は、1964年にイギリスの「チェスターフィールド」近くにある鉱山村「エッキントン」で結成され、当初は「The Reaction(リアクション)」と名乗っていました。
フォークタッチのサウンドでありながら何処となくプログレ的要素を持ち合わせているのは「Neon」のレーベル・カラーであると言えます。
「Neon」は「RCA」のサブレーベルとして設立され、当時最先端のロックを追求して注目されていたフォノグラム系の「Vertigo」、EMI系の「Harvest」、Pyeレーベル系の「Dawn」そしてデッカ系の「Deram」や「Nova」シリーズなどをモデルにした、より進歩的なロックを扱ったレーベルです。
タイトル数が非常に少なく、英国盤はアルバムが11タイトル、シングルが4タイトルのみでした。
世界的に有名なコレクターズ・レーベルなので、オリジナルは今では非常にレアですが、世界中何処かで絶えず再発盤がリリースされていますので、音源そのものは入手しやすいと思います。
という事で、今回はそのアルバム「Riley, Riley, Wood And Waggett」から、2曲選んでみたいと思います。
先ずはSide 2から2曲目の「Willowing Trees」で、次がSide 1から6曲目の「Yes」になります。
「Shape Of The Rain(シェイプ・オブ・ザ・レイン)」が当時リリースしたアルバムは「Riley, Riley, Wood And Waggett」のみでしたが、2001年には、昨日取り上げた「Background」レーベルから「The Shape Of The Rain」というタイトルで、1966年から1973年までの未発表曲を19曲収録したCDがリリースされていました。
更に、2020年には同じくイギリスのレーベル「Grapefruit Records」より、オリジナル盤とその未発表音源にプラスして、デモバージョンやライブ等の未発表音源を追加したコンプリート3枚組CDもリリースされています。
SHAPE OF THE RAIN – Riley, Riley, Wood And Waggett (RCA /Neon.NE 7) 1971年から「Willowing Trees」
SHAPE OF THE RAIN – Riley, Riley, Wood And Waggett (RCA /Neon.NE 7) 1971年から「Yes」
アルバム収録曲
Side 1
A1 Woman
A2 Patterns
A3 Castles
A4 Wasting My Time
A5 Rockfield Roll
A6 Yes
Side 2
B1 Dusty Road
B2 Willowing Trees
B3 I'll Be There
B4 Broken Man
a. Every One A Gem
b. After Collapsing At Kingsley's
クレジット
Bass Guitar – Len Riley
Drums – Tag Waggett
Electric Guitar, Acoustic Guitar [6 & 12 String], Steel Guitar, Vocals – Brian Wood
Electric Guitar, Acoustic Guitar [6 & 12 String], Vocals – Keith Riley
Electric Piano – Eric Hine (tracks: A5, B1, B2, B4a, B4b)
Maracas – Len Riley (tracks: A2), Tag Waggett (tracks: B4a, B4b)
Tambourine – Brian Wood (tracks: B4a, B4b), Tag Waggett (tracks: A2)
Written-By – Wood, Hine (tracks: A5), Riley, Riley, Waggett
Producer – Eric Hine, Tony Hall
Engineer – Kingsley Ward
Design, Art Direction – Olav Wyper
Photography By – Keef
昨日は午後から天気が回復しましたので、仕事帰りに少し寄り道してみました。
大横川の遊歩道からです。
風もほとんど無く穏やかでしたが、結構空気が冷んやりしていました。
よく見ると、東京スカイツリーの所に大型の鳥が飛んでいました。鳶ですかね....
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