「欠かさず観てる番組ある?」

ちょうど年度替わりだったので、番組も終わってしまったものが多いですが、これから欠かさずに観るようになる番組が出て来ると思いますよね。ウインク

 

 

今日は民放の日という事で、一昨年は「ブロードキャスト(Broadcast)」のワードから「Broadcast Records」絡みで「Henry Cow」を取り上げていて、去年はCBSの以前の正式名称が「Columbia Broadcasting System」なので、その名称でクレジットされた60年代の7”シングルから、Shy Limbs(シャイ・リムズ)」というイングランド、ボーンマス出身バンド取り上げていました。

Greg Lake(グレッグ・レイク)が「The Shame(ザ・シェイム)」の次に在籍していた事で知られていたグループです。

 

という事で、今回は「ブロードキャスト(Broadcast)」に関係なく、又々自由選択とさせて頂きます。

 

で、何にしようかと思いましたが、カナダのガレージバンド「A Passing Fancy(ア・パッシング・ファンシー)」は如何でしょうか?

「A Passing Fancy(ア・パッシング・ファンシー)」は、1960年代中頃から活動していたオンタリオ州トロント出身のカナダのバンドで、シンガーソングライター兼ギタリストの「Jay Telfer(ジェイ・テルファー)」と「Brian Price(ブライアン・プライス)」がメンバーの中心でした。

 

コロンビアレコードと契約し、1967年にリリースしたシングル「I'm Losing Tonight」がチャート1位を記録する大ヒットとなります。

その後もヒットソングを連発し、コロンビアレコードからは同年に合計4枚のシングルをリリースしていました。

 

しかし、バンドの経営サイドとの折り合いが悪くなり、結局主力のメンバー全員が脱退します。

経営陣は途中から加わったオルガンの「Fergus Hambleton(ファーガス・ハンブルトン)」を中心にバンドを再編成し、カナダの「Boo」レーベルから1968年にシングル「Your Trip」と、コロンビアレコード時のヒットシングル曲を含む全12曲から構成される彼らの唯一のアルバム「A Passing Fancy」を同年リリースしましたが、売れ行きは思わしくなく、バンドは結局1969年に解散しました。

 

という事で、今回はその唯一のアルバムの中から、デビュー曲で大ヒット曲となったSide Aの1曲目「I'm Losing Tonight」と、ラストシングル曲となったSide Bの2曲目「Your Trip」を選んでみました。

 

メンバーが幼少期から地元で暮らし、早い段階から音楽活動をしていたという事もあり、地元の有力者などによってバンド運営が成されていた事で、地元では今でも人気のあるグループです。

 

 

A PASSING FANCY – A Passing Fancy (Boo.BST 6801) 1968年から「I'm Losing Tonight」

 

A PASSING FANCY – A Passing Fancy (Boo.BST 6801) 1968年から「Your Trip」

アルバム収録曲

Side A

A1        I'm Losing Tonight    2:48

A2        A Passing Fancy    2:35

A3        You're Going Out Of My Mind    2:35

A4        Sounds Silly    2:25

A5        She Phoned    2:10

A6        I Believe In Sunshine    2:25

Side B

B1        Island    2:05

B2        Your Trip    3:05

B3        Little Boys For Little Girls    3:31

B4        Under The Bridge    2:38

B5        Spread Out    2:54

B6        People In    3:15

 

クレジット

Bass – Dan Troutman, Rick Mann

Drums – Louis Pratile, Steve Wilson

Lead Guitar – Phil Seon, Ron Forster

Rhythm Guitar – Brian Smith, Jay Telfer

Organ – Brian Price, Fergus Hambleton

Lead Vocals – Fergus Hambleton (tracks: B1, B3, B4), Jay Telfer (tracks: A1-A6, B5, B6), Ron Forster (tracks: B2)

Producer – John C. Irvine

 

Discography

「Albums」

* A Passing Fancy   Boo   1968

「Singles」

* I'm Losing Tonight   Columbia.C4-2729   1967

* You're Going Out Of My Mind   Columbia.C4-2755   1967

* I Believe In Sunshine   Columbia.C4-2767   1967

* People In Me   Columbia.C4-2772   1967

* Your Trip   Boo.B-684   1968

 

 

イベリスです。

砂糖菓子のようなキュートな花が特徴で、甘い香りを漂わせるそうですが、写真を撮った時には気付きませんでした...。

 

咲き方も特徴的で、纏まって咲いているので遠くからでも直ぐに気付きました。

鉄柵からはみ出すように咲いていると、とても目立ちます...。スター

 

花言葉は、「心をひきつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」で、「心をひきつける」は、イベリスが太陽に向かって花を咲かせる性質に由来しています。

また「初恋の思い出」「甘い誘惑」は、砂糖菓子のような可愛らしい姿から甘い香りを漂わせることに由来しています。

 

 

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