「散歩は朝派?夜派?」

散歩は夕方が多いです。

夜の場合は散歩ではなくて、夜釣りで魚を求めて移動する探り歩き(探り釣り)ですね。爆  笑かに座うお座飛び出すハート

 

 

今日は散歩にゴーの日という事で、去年は「ゴー(Go)の文字の入った曲」という事で、「Go」という曲が入っている「Asia(エイジア)」の3rdアルバム「Astra(アストラ)」を選んでいました。

 

今回は、昨日シングル曲からの選択だった為、少し不十分な感じがあった「April Wine(エイプリル・ワイン)」の第2弾として、1971年の1stアルバムを取り上げてみたいと思います。

 

「April Wine(エイプリル・ワイン)」は、1969年末にノバスコシア州ウェイバリーで始まりましたが、そのルーツはメンバーの中心である「David Henman(デイビッド・ヘンマン)/ギター」と「Ritchie Henman(リッチー・ヘンマン)/ドラムス」兄弟が、1967年から1968年にかけてノバスコシア州に移住する前に一緒に音楽を演奏して育ったニューファンドランド・アンド・ラブラドール州のセントジョンズに遡ります。

更に従兄弟の「Jim Henman(ジム・ヘンマン)/ベース」も加えたオリジナル・メンバーの3人は、元々「Prism(プリズム)」という別のバイトに所属していました。

 

その後3人は、「Jim Henman(ジム・ヘンマン)/ベース」と共演していた「Myles Goodwyn(マイルズ・グッドウィン)/リード・ボーカル、ギター」を新たに迎え再結成し、そのグループを「April Wine(エイプリル・ワイン)」と名付けました。

 

しかし地元には演奏と録音の機会を提供する場所がない為、彼らはモントリオールの「Aquarius Records」にデモテープを送り、そのままモントリオールに向かいました。

そして「Aquarius Records」と契約し、1971年にリリースした1stアルバムが「April Wine」でした。

 

このアルバムにはシングル曲「Fast Train」が含まれており、このシングルがヒットして続く2ndアルバム以上のリリース契約に繋がり、以降グループは長い音楽活動の歴史を歩む事になります。

とにかくスタジオアルバム、ライプアルバム、コンピレーションアルバム、シングル、EPなど全てを含めるとかなりのリリース数に及ぶ為、一度取り上げると際限なく続く可能性がありますのでこれまでは避けていましたが、また折を見て逐次取り上げてみたいと思います。

 

昨日も書きましたが、2010年にはカナダ音楽界の殿堂入りも果たしており、ワールドワイドな人気こそは得られなかったものの、地元カナダではとても人気のあるバンドです。

 

という事で、今回はその記念すべき1stアルバム「April Wine」から2曲選んでみたいと思います。

1971年のリリースということもあり、多少サイケ色もあるアルバムに仕上がっています。

 

先ずはSide 1から、3曲目でシングル曲でもある「Fast Train」と、次はSide 2から1曲目の「Page Five」です。

 

 

APRIL WINE– April Wine (Aquarius Records.AQR502) 1971年から「Fast Train」

 

APRIL WINE– April Wine (Aquarius Records.AQR502) 1971年から「Page Five」

アルバム収録曲

Side 1

1.        Oceana   4:54

Written-By – D. Henman

2.        Can't Find The Town   3:45

Written-By – J. Henman

3.        Fast Train   3:21

Written-By – M. Goodwyn

4.        Listen Mister   5:35

Backing Vocals – Franki Hart

Written-By – M. Goodwyn

Side 2

1.        Page Five   6:03

Written-By – D. Henman

2.        Song For Mary   4:08

Written-By – J. Henman

3.        Wench   4:04

Written-By – D. Henman, J. Henman, M. Goodwyn, R. Henman

4.        Time   3:46

Written-By – J. Henman

 

クレジット

Percussion, Keyboards – Richie Henman

Vocals, Bass, Acoustic Guitar – Jim Henman

Vocals, Guitar – Myles Goodwyn

Vocals, Guitar, Sitar – David Henman

Management [Direction] – Terry Flood Management Ltd.

Producer – Bill Hill

Engineer – Gaétan Desbiens

Design, Artwork – Promotivation Inc.

Photography By – Ian Robertson

ノート

Recorded at R.C.A. Studios, Montreal.

 

 

これは、先日載せたものとは別の場所で撮ったカラスノエンドウです。

場所が変わると、また違った雰囲気に見えるのは、私の単なる思い込みでしょうか....爆  笑あせる

 

 

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