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「最近おすすめの漫画ある?」
最近と言うかもう暫く全然読んでいないので、全く分かりませんね....
今日は漫画の日という事で、去年はコミック(Comic)をワードに「Blues Magoos(ブルース・マグース)」の2ndアルバム「Electric Comic Book」を選んでいました。
今年は漫画っぽいジャケットはないかなと思って、それ程でもないのですが「Fifty Foot Hose(フィフティ・フット・ホーズ)」の唯一のアルバム「Cauldron」を選んでみました。
Fifty Foot Hose(フィフティ・フット・ホーズ)はサンフランシスコ出身のサイケデリック・ロック・グループで、1967年に結成されました。
メンバーの中心はベーシストの「Louis "Cork" Marcheschi(ルイ・「コーク」・マルケスキ)」、ギタリストの「 David Blossom(デヴィッド・ブロッサム)」、その妻でボーカリストの「Nancy Blossom(ナンシー・ブロッサム)」の3人で、更にドラムの「Kim Kimsey(キム・キムジー)」(ドラム)とギターの「Larry Evans(ラリー・エヴァンス)」が加わりました。
そして1968年に、Mercuryレコードの子会社で主にジャズ系の音源を扱っていて、その後前衛的なエレクトリック系の音源を扱うように方針転換したばかりの「Limelight」レーベルから当時唯一のアルバム「Cauldron」をリリースしました。
典型的なアシッドトリップ系のエレクトリック・ロックで、内容的にもかなりトリップしています。
音のベースは、「Louis "Cork" Marcheschi(ルイ・「コーク」・マルケスキ)」が担っており、彼は独自のカスタムメイドの電子楽器を構築していました。
アルバムの内容から考えても、そもそもライブには向かなかった可能性もありますが、それでも「Blue Cheer(ブルー・チア)」、「Chuck Berry(チャック・ベリー)」、「Fairport Convention(フェアポート・コンベンション)」等の他のバンドとツアーを行っていましたが、結局1969年末に解散しました。
という事で、今回はこの1stアルバム「Cauldron」から2曲選んでみました。
先ずはSide 1の2曲目「If Not This Time」で、次にSide 2の3曲目「Fantasy」です。
それと、どうするか迷ったのですが、最後におまけで、ラスト曲でタイトル曲の「Cauldron」も載せてみました。
色々な意味でかなり飛んでいますので、上の2曲を聴いて、もしご興味がありましたら聴いてみて下さい...。
尚、グループは1990年代に入り再び注目を浴びるようになり、1994年に「Weasel Disc Records」からアルバム「Cauldron」がCD再発され、それを機にグループも再結成します。
そして、1998年に30年振りのニューアルバム「Sing Like Scaffold」もリリースされました。
FIFTY FOOT HOSE – Cauldron (Limelight.LS 86062) 1968年から「If Not This Time」
FIFTY FOOT HOSE – Cauldron (Limelight.LS 86062) 1968年から「Fantasy」
FIFTY FOOT HOSE – Cauldron (Limelight.LS 86062) 1968年から「Cauldron」
アルバム収録曲
Side 1
1. And After 2:05
Written-By – Cork Marcheschi
2. If Not This Time 3:40
Written-By – David Blossom
3. Opus 777 0:22
Written-By – Cork Marcheschi
4. The Things That Concern You 3:25
Written-By – Larry Evans
5. Opus 11 0:22
Written-By – Cork Marcheschi
6. Red The Sign Post 2:55
Written-By – David Blossom, T. Roswicky
7. For Paula 0:24
Written-By – Cork Marcheschi
8. Rose 5:03
Written-By – David Blossom
Side 2
1. Fantasy 10:08
Written-By – David Blossom
2. God Bless The Child 2:42
Written-By – Billie Holiday
3. Cauldron 4:55
Written-By – Cork Marcheschi, David Blossom, Kim Kimsey
クレジット
Drums, Percussion – Kim Kimsey
Electric Bass – Terry Hansley
Guitar, Piano, Kalimba – David Blossom
Vocals, Guitar – Larry Evans
Vocals, Solo Vocal – Nancy Blossom
Electronics, Theremin, Audio Generator, Siren – Cork Marcheschi
Photography By – C. Beeson
Producer, Engineer – Dan Healy
Discography
「Albums」
* Cauldron Limelight 1968
* Sing Like Scaffold (CD, Album) Weasel Disc Records.WD-19456 1998
「Compilations」
* Ingredients (LP, Compilation) Del Val1912, dv 010 1997
* Bad Trips (LP, Compilation, Stereo, Orange) Modern Harmonic.MH-8091 2019
昨日の帰り、猿江公園から南側を撮った写真です。
二つのタワマンがあって、左側のタワマンの右上更に1センチ弱x1センチ弱程右上に小さな白い点がありますが、あれは星です。
とても見難いですが、右側に枝が伸びていて、その先端とタワマン右上の赤い点の照明の線上にあります。
日が沈んだ直後の、この時期のこの時間帯、大体17時半過ぎだったと思います。
まだ辺りがそれ程暗くなっていない割には結構輝いていて、初めは木星かと思ったのですが、木星は既に真上にあってあの場所にはありません。
ならば土星かな?と思って、帰ってから調べてみましたら、土星は火星と同じく太陽や月の近くで、もう沈みかけています。
となれば、やはり恒星しか残っていないのですが、一番明るいと言うとやはりシリウスになると思うのですが、シリウスはまだこの時期ずっと下にある筈なので、その上の明るくて白い星という事になると、答えは「リゲル」なのだと思います。
確かに明るいのは知っていましたが、リゲルも惑星と間違えるくらいに明るいのですね...。
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