「自転車に乗れたのは何歳?」

去年のブログにも書いておりますが、小学校の低学年の頃だったと思います。

子ども用の自転車ではなくて、父親と母親の自転車で練習したので、乗れるようになるまで結構大変だった記憶があります。ウインク

 

 

今日はサイクリングの日という事で、去年のブログでは1977年に結成されたイギリスのグループ「The Desperate Bicycles(ザ・デスパレート・バイシクルズ)」を取り上げていましたが、今回も同じくイギリスのグループで60年代のグループ「Orange Bicycle(オレンジ・バイシクル)」を取り上げてみました。

 

Orange Bicycle(オレンジ・バイシクル)は、元々はRobb Storme And The Whispers(ロブ・ストーム・アンド・ザ・ウィスパーズ)として知られていたサイケデリック・ポップロック・グループで、1967年から1971年にかけて活動していました。

1967年にリリースしたデビュー・シングル「Hyacinth Threads(ヒヤシンス・スレッズ)」が、フランスでレコードチャート第1位になるなど、ヨーロッパ中で大ヒットしました。

その後多くのヒットシングルをリリースした後、1670年にアルバム「Orange Bicycle」をリリースしますが、カバー曲が多くサイケデリックなスタイルが、最早時代遅れとされていたような感がありました。

結局グループは1971年に解散しました。

 

解散後は、メンバーのWilson Malone(ウィルソン・マローン)は "Wil Malone(ウィル・マローン)"としてソロ・アルバムをリリースし、その後はアレンジャー、レコードプロデューサーとして活躍しています。

Kevin Currie(ケビン・カリー)はSupertramp(スーパートランプ)等に参加した後、セッション・ミュージシャンとなりました。

その他、John Bachini(ジョン・バキーニ)もセッション・ベーシストおよびセッションのバッキングボーカリスト、プロデューサー、エンジニアとして活動を続けていました。

 

という事で、今回は先ず1967年のヒット曲が収められたシングルから2曲、「Hyacinth Threads(ヒヤシンス・スレッズ)」と「Amy Peate(エイミー・ピート)」、それからアルバム「Orange Bicycle」の中から1曲「Hallelujah Moon(ハレルヤムーン)」の計3曲を選んでみました。

いずれもWilson Malone(ウィルソン・マローン)の書いた曲です。

 

ORANGE BICYCLE – Hyacinth Threads/Amy Peate (Columbia.DB 8259) 7"single 1967年から「Hyacinth Threads」

 

ORANGE BICYCLE – Hyacinth Threads/Amy Peate (Columbia.DB 8259) 7"single 1967年から「Amy Peate」

収録曲

A        Hyacinth Threads

B        Amy Peate

クレジット

Producer – Monty Babson

Written-By – Wilson Malone

 

ORANGE BICYCLE – Orange Bicycle (Parlophone.PCS 7108) 1970年から「Hallelujah Moon」

アルバム収録曲

Side 1

1.        Lady Samantha

Written-By – Elton John / Bernie Taupin

2.        Country Comforts

Written-By – Elton John / Bernie Taupin

3.        The Sweet Thing Is

Written-By – Wilson Malone

4.        Make It Rain

Written-By – John Dove

5.        Say You Don't Mind

Written-By – Denny Laine

6.        Hallelujah Moon

Written-By – Wilson Malone

Side 2

1.        Jelly On The Bread

Written-By – John Dove

2.        Take Me To The Pilot

Written-By – Elton John / Bernie Taupin

3.        Come Tomorrow Morning

Written-By – Alan Hawkshaw, Ray Cameron

4.        Back

Written-By – John Bachini

5.        Tonight I'll Be Staying Here With You

Written-By – Bob Dylan

 

クレジット

Bass Guitar, Vocals – John Bachini

Drums, Percussion – Kevin Curry

Electric Guitar, Acoustic Guitar, Steel Guitar, Vocals – Bernie Lee

Lead Vocals – R.J. Scales

Piano, Organ, Harpsichord, Mellotron, Vocals – Wilson Malone

Arranged By – Wilson Malone

Producer – Jonathan Peel

Engineer – Andrew Stephens, Jeff Jarrett, John Kerlander

Cover Design, Photography By – Hipgnosis

 

 

 

 

土曜日、釣りに行く途中で撮ったタチアオイの写真です。

 


タチアオイは色によって花言葉が変わるようです。

ピンク色の花言葉は、「温厚」「恩恵」「豊かな実り」です。

 

 

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