「自分のバイブルになってる漫画はある?」

漫画をバイブルにはしていないですが、レコードなら有りますよ。

でも私の場合、そのバイブルのようなレコードが沢山有り過ぎて、どれか一つを選べないという難点があります。爆  笑みずがめ座アセアセ

 

 

 

今日は漫画週刊誌の日という事で、2月9日が漫画の日だったのでもう完全にダブってます....。爆  笑あせる

因みにこの日は、「Blues Magoos」の2ndアルバム「Electric Comic Book」でした。

 

 

なので、今日は冒頭の質問「自分のバイブルになってる漫画はある?」の中から「バイブル」をワードに、「King Crimson」の「Starless And Bible Black(スターレス・アンド・バイブル・ブラック)」を選んでみました。

 

King Crimson(キング・クリムゾン)というと、1969年の1stアルバム「In The Court Of The Crimson King」の1曲目「21st Century Schizoid Man」がCMで少し前に使われたり、今はNHKの某番組のオープニングに使われていたりもするので、皆さんよくご存知だと思います。

そんなKing Crimsonの「Starless And Bible Black」は、1974年にリリースされた6枚目のスタジオ・アルバムです。

 

今日はその中からタイトル曲の「Starless And Bible Black」を選んでみました。

本当はライブテイクがあれば良いのですが、無いのでアルバム音源をオフィシャルのトピックから選んでいます。

 

私もそうですが、King Crimsonのアルバムをバイブルと崇める人は今も昔も結構いるのではないかと思います。

昔、お店に来ていたお客さんにも沢山いらっしゃいました。

そして、その時に思った事は、そのお客さんの年齢層によってバイブルと崇めるアルバムの年代が微妙に違う事でした。

 

私と同じか上の世代のお客さんは大体1stアルバムの「In The Court Of The Crimson King」(1969年)で、ちょっと下の年齢のお客さんは「Larks' Tongues In Aspic」(1973年)か「Starless And Bible Black」(1974年)か「Red」(1974)年が多くて、当時大学生とかの若い世代のお客さんは、ほぼリアルタイムだった80年以降にリリースされた「Discipline」(1981年)とかだったりしていました。

これを3期に分けて解説する事も当時は良く行われていて、そうやって分けられる位に音楽のスタイルとか方向性も違っていました。

 

音楽はその世代世代を反映しているものなのだなと、その時は改めて思ったものですが、また一方で今の20代の人達が60年代70年代の音楽を崇拝していたりもするのですから、本当に音楽って奥が深くて不思議な世界だなと思います。

 

 

KING CRIMSON – Starless And Bible Black (Island Records.ILPS 9275)  1974年から「Starless And Bible Black」

アルバム収録曲

Side A

A1        The Great Deceiver   4:02

A2        Lament   4:00

A3        We'll Let You Know   3:46

A4        The Night Watch   4:37

A5        Trio   5:41

A6        The Mincer   4:10

Side B

B1        Starless And Bible Black       :11

B2        Fracture   11:14

 

クレジット

Bass, Vocals – John Wetton

Guitar, Mellotron, Effects – Robert Fripp

Percussion – William Bruford

Violin, Viola, Keyboards – David Cross

Written-By – Bruford (曲: A3, A5 to B1), Cross (曲: A3, A5 to B1), Wetton (曲: A1 to B1), Palmer-James (曲: A1, A2, A4, A6), Fripp

Acoustic Coordinator – George Chkiantz

Producer – King Crimson

Assistant Engineer – Peter Henderson

Lacquer Cut By – Ray, Sean

Cover Design – Tom Phillips

Technician [Equipment] – Chris, Tex

 

 

 

 

 

 

昨日撮った写真です。

ツツジですかね。でもまだ早いような気がしますが...。ニコニコあせる

 

 

 

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