こんにちは
まーにゃですニコ


昨日、12月15日から
年賀状の受付が始まりましたね。

今日は年賀状のお話です。

ピンク薔薇

江戸時代から明治の初めにかけて
年始状」と「年賀状」とは
使い分けられていだそうです。

普通の新年のあいさつ状は「年始状」。 

ご高齢の方に宛てて出す新年のあいさつ状を
年賀状」と呼び
長寿を祝うという意味がありました。

寛政2年(1790年)姫路城主酒井忠以公が在勤の江戸から、松江藩主:松平不昧公(未央)他に宛てた年始状


 郵便制度が整うまでは
飛脚による配達でしたので

料金も高かったことから
武家や商家が主に利用していて

一般庶民が賀状を出すことは希だったそうです。

江戸時代の年賀状

日本で「年賀の書状」が
交わされるようになったのは
7世紀後半以降だったとのことで
賀状の歴史は古いのですね!


ピンク薔薇


北斎/富嶽百景 暁ノ不二    
2人組の飛脚の絵です。

江戸時代に入ると
街道の整備とともに
飛脚制度」が充実していきます。

江戸中期に
町人文化が繁栄したことで
飛脚の需要は
遠隔地への配達はもちろん
江戸市中での配達を主とする
町飛脚」も増えました。

町飛脚が増えた要因として
武士階級だけでなく
庶民でも手紙を出すことが
一般的になったことがあるようです。

ピンク薔薇

当時の日本は
世界一の就学率、識字率の高さを
誇っていましたキラキラ

当時の「寺子屋」では
「よみ・かき・そろばん」が行われ
読本や習字の手本には
往来物と呼ばれる書物が使われていました。

江戸時代の寺子屋の様子

「よみ・かき」に関しては
主に
手紙の読み方・書き方を学んでいたのですね。

そのような条件が揃い
江戸時代にはすでに「年賀の書状」が
身近なことだったと考えられています。
参考:フタバコ

ピンク薔薇

様々な背景や条件が揃い
「年賀状」を書く文化が生まれ
現代まで続いてきました。

メールやSNSでのご挨拶もうれしいですが

直筆のお手紙やハガキは
別格のうれしさがありますねラブ

鈴木春信 / 鶴上の遊女


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