こんにちは
まーにゃですニコ

昨日はお江戸の大掃除についての記事でした🧹


今日は「正月事始め」について口笛

「正月事始め」とは
歳神様をお迎えするにあたって行う準備
のことを言います。

お正月は
歳神様を祀る行事です。
 
歳神様は年が明けるとともに降臨
新たな1年の幸せを授けてくれる神様です。

正月事始めとして
煤払い(大掃除)が終わると 
お正月のお飾り用に、
榊(さかき)裏白(うらじろ)楪(ゆずりは)
などを山から採って来たそうです。


ピンク薔薇




昔は
神と交わる木として崇められてきた松の木を、
門松をつくるために山へ切りに行く
松迎え(まつむかえ)」などの習慣もありました。

「松迎え」素敵な言葉ですねラブ

門松
年神様が家に来る際の目印「依代(よりしろ)」
としての大切な意味があります。

『大晦日曙草紙』
イケメン職人が門松を作っています。


榊さかき


神社で祭られるのはもちろんのこと
家庭の神棚にも供えられる榊(サカキ)は
日本神話で神様のいる場所に榊を立てた
という古事が元となっているそうです。


裏白うらじろ


裏白はウラジロ科の常緑のシダで、
羽状に分かれた葉の裏側は
白っぽい色をしています。

ウラジロには
悪霊を払う霊力が宿っているとも信じられていて
徳川家康の有名な「前立のウラジロ」のように、
兜の前立に鉄で作ったウラジロが使われました。
この兜には
そんな願いが込められていたんですね!


楪(ゆずりは)



楪は、新葉が生長してから
古い葉が譲るように落ちるため
この名がつけられました。

新旧の葉が着実に入れ替わる様子に
円満な世代交代や代々相譲るという縁起を祝って
新年の飾り物などに使われます。

松や裏白を使ったしめ飾り

ピンク薔薇

多くの地域では
正月の事始めを12月13日から行いますが
地域によっては12月8日から行うところも。

12月中旬になると
神社仏閣の門前で羽子板、しめ縄など
正月用品が並ぶ市「年の市」
が開かれるようになります。


歌川広重「六十余州名所図会 江戸 浅草市」
浅草寺門前、たくさんの商品が並んで
多くの人で賑わっていますね。

『羽子板見世の賑ひ』三代歌川国貞 
今の羽子板市の様子とそう変わらないですね♫

12月、こうして江戸の人々は
様々な神聖な作業を楽しみつつ
歳神様をお祀りする準備をしていましたおねがい

私も
まずは大掃除から
正月事始めを始めたいと思いますウインク



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