今日は先ほどまで
産後2週間となったお母さんのところへ
ごはん作りのお手伝いにお邪魔してきました。
2人目のお姉ちゃんがお家にいて
最初はすごーーく騒がしかったけれど、
産褥期のお手伝いに来ていらしたおばあちゃんと一緒に
立川のまんぱくへと出掛けた後は静まり返っていて。
どうやら
赤ちゃんと一緒に少し眠れているのかな、よしよし、
と思いながら作っていたら突然母から電話が。
今日はなんだろう。。と一度は出なかったけれど
すぐに再コールが。
慌ただしく出たら
母が泣きながら「もう嫌だ。別れたい。」とのこと。
泣きながら電話が掛かってきたのは
ムスコくんが産まれてからは初めてかも?と
なんだか懐かしい気分に浸りました。
すごい余裕。
今まで30年以上、私だって、
“お父さんには何を言っても響かない”ことを
よく知っているはずなのに、
「
お父さんがズカズカ家に来て
勝手に草引いたり果物置いていったりするの。
もうほんとに嫌だ。
別れることしか考えてないと言っても
いつも全然考えていなさそう。
昨日もこんなことがあって
さっきすごくすごく怖い夢見ていて今起きたの。
もうほんとに嫌だ。
」
と。
取りあえずお仕事中だったので
5分くらいで電話を切り後ほどかけることに。
作り終わってお家を後にし
帰りの公園で電話をかけました。
色々話していくうちに、
「もうさ、離婚届を出したら?」と提案。
(もちろん何回目かは分からないくらい。)
母はどうも
すごーーく別れたいくらい嫌いなのだけれど、
もし別れたら、買い物へは自分で行かなければいけない。
もし別れたら、名大病院も一人で電車で行かなければいけない。
もし別れたら、近所の班での掃除にどうやって出ようか。
もし別れたら、生計をどう立てようか。
もし別れたいと言い出しても、上手くいくだろうか。
もし別れたいと言い出しても、車を出してくれるだろうか。
・・・・・・
とにかく、
まだ別れてもいないのに
まだ別れると切り出してもいないのに
別れた後のこと、
取り分け心配事ばかりを考えている。
「
・・・・・・、
もうさ、取りあえず
明日市役所へ行って離婚届をもらいに行ってきたら?
今やりたいこと、やろうよ。
明日死ぬかも知れないし、10分後だって分からないんだから!
それって結局、
お母さんが自分を大事にすることに繋がると思うよ。
」
「
あ、そうか。
私が今やりたいのは、別れると伝えることなんだ!
別れることを、したいんだよね!
ありがとう。
」
またまた何かを掴んだような様子で
母は足軽に電話を切りました。
別れることをまず提案した理由は、
何度目かのことではあるから
またスルーされるかな?と思ったけど、
『戸籍上で結婚しているという約束が、
母の自由な選択をどんどん狭めている』
と感じたから。
別居中ではあるけれど一応結婚しているから、
送り迎えを頼まなければいけない。
別居中ではあるけれど一応結婚しているから、
なにか見返りを求められている気がしている。
別居中ではあるけれど一応結婚しているから、
警察にストーカー被害として届けられない。
別居中ではあるけれど一応結婚しているから、
許さなければいけない気がしてくる。
・・・・・・
この無駄に見える隔たりや
不必要に母を窮屈にする執着は、
取り払ってしまえば
もしかしたら
とても身軽になるかもしれない。
もしかしたら
今まで見えなかった世界が見えてくるかもしれない。
一度、やってみればいいじゃん!
途中で公園を出て
お買い物先へと歩いていたら
目の前にラッキーパーソン、まいまい。
そっかー、やっぱり私の提案はばっちりだったよねー!
と思いながら
まいまいと次男くんにタッチしバイバイして
電話を続けつつ通り過ぎました。
また何か
新たな境地に出向くといいね。
ステップアップしていけるといいね。
