思い出せない…

昔のことなど、忘れてしまった。


どんな風に接していた?

どんな感じだった?


あの頃と同じようにしてみよう、と思っても出来ない。

何もなかったように…なんてできないんだね。


そう、後戻りはできない。

前に踏み出してしまったからには、未来に向かって進むしかないんだ!

新しい自分を夢見て…


何の話ですか?って…






ピアノ弾くときの、手、指の形、ポジションですっ!


もっと上達するには、長年にわたって染みついた『癖』を直さなければ、前に進めないなぁと思っていました。


ピアノ再開当初は癖どころか、指も全く動かなくて💧

でも、むしろその状態になったからこそ、『癖』がより浮き彫りになって

(-。-;

取り組むことになったのかな?と思います。


ピアノ、弾いていますが、実はいまだに右手に『違和感』を感じながら弾いています😢力が入りすぎていることを、分かるようにはなったのですが、それをリラックスしたり脱力することが瞬時にできない😢


力が入っていることに違和感はあるが、それを感じながらも弾き続けるか、一度止まって無駄な力を抜き、フォームを確認するか、になる💧


以前は変な箇所に力が入っていたことに気づかず、力で弾き倒して?いたのでしょう(・_・;そこから比べれば進歩ですけど…

簡単に弾けていた曲も弾けなくなり、いろいろ考えすぎて打鍵すらできないときもあります(T ^ T)


今もこんな状態ですが、もっと前はさらに酷く、こんな考えが頭をよぎりました。


「癖を直すこと、またそのやり方が正解かどうか分からないのに、時間をかける意味があるのか?」


「大人ピアノなんだから、そんなことはやめて、楽しんで弾ければそれでいいんでは?」


もうやめてしまおう…

私は楽しむためにピアノを弾くのだから…


と、もう手のことは一切気にせず、昔のように弾こうとしましたが…





弾けない💧



どんな弾き方をしていたのか、わからない。思い出せない😭



そうです。

賽は投げられたのです。

もうゴールを目指して突き進むしかないのです…私。



先日、行きつけの美容院でなぜかピアノの話になり、私の手の癖のことや練習方法を語るという、マニアックな話題をしてしまいました😓


ピアノの話題のときは黙って聞いてくださり、「私はよく分からないけど…」と前置きしたうえで、「すごいですね」「頑張ってますね」と答えてくれることがほとんどです。


でも、その日は、「え!」というような表情をなさって、動かしていた美容師さんのハサミが止まりました。


✂︎『同じだ…』

👩‍🦳『え…?』


美容師さんはゴルフをされるのですが、聞くと、4年前から誰にも言わずにフォームの改善を始めたそうで…


未だフォームの確立は出来ていなくて、スコアがかなり悪くなっているらしく、以前を知っている方からは、

『どうしちゃったんですか?』

『何かあったんですか?大丈夫ですか?』

と心配されている…

でも、ひとり黙々と練習している…

という話をしてくれました。


👩‍🦳『同じだ…』

✂︎『そう、同じですよ!』

👩‍🦳『それはもっと上を目指すために?』

✂︎『そうですよ!』

👩‍🦳『で、もう昔のようには出来ないんですよね〜?』

✂︎『そうーーーー!』



共感の嵐🌀〜🍂



2人でうんうんと頷きました。

お互い頑張りましょう!と健闘を讃えあいながら😁


とある別の日。今度は行きつけのマツエクで。

またマニアックな話になり、サロンのお姉さんもゴルフをされるし😁、フォーム改善中なことも知っている私。


👱‍♀️『分かりますぅ〜、分かりすぎます!今、私スコア、ボロボロですもん😭』

と、お姉さん。


また共感の嵐🌀〜🍂


年齢や分野は違えど、みんな頑張っているなぁー

私も頑張ろう😁