今年もGWは実家に。
本当はこの時期に、人で混み合う東京駅には行きたくない🥲
でも仕事がカレンダー通りなので、長く帰るためには仕方のないこと。
それでも5月は気候が良いのでうれしい。2月の帰省とは大違い。
雪がない。寒くない。
花は咲き、青空が美しい🟦
なんとありがたいことかっ!!
晴れたときもあったが今年のGWは天候が変わりやすく、雨もよく降り思いのほか寒かった。
実家に到着するとストーブが点いていた。
過去の失敗を元に厚手と薄手の長袖を持ってきたが、結局それらを重ね着して過ごした。
変わりやすいお天気のなか、久しぶりに大きな虹を見ることができたのはラッキー🌈
さてさて、実家に帰る前はバタバタと忙しいし、もちろん💸もかかる。
しかし、母は今のところ介護も必要なく元気なので、私はたーーくさんピアノを弾くことが出来る。
まさに帰省という名の合宿!
昼と夜のご飯を作る以外は全ての時間をピアノに充てていた、といっても過言ではない。
午前2時間、午後3時間コースといったところか?( ̄▽ ̄)
今回の合宿目標は?
①バッハ フーガの譜読み
②出来ていない箇所の細かい積み重ね練習
最後は勿論、母の酷評タイム付きだ。
目標の最初に挙げているフーガだが、5声ということに尻込みし、なかなか手をつけないまるマリン💧
しかも4ページもある💧
若いときはプレリュードよりフーガの方が好きだった。
フーガが弾けるようになっていく過程が、頭の中でパズルの🧩が組み合わさっていくような感覚で楽しかった。
でも最近はフーガの譜読みが辛い…
5声って…
どうしろというのだ…
レッスン曲でなければ絶対やらない…
これは脳トレ…
書き込んでいるうちに、自分でも右手左手、どっちで弾くのか分からなくなってくる💧
自分でアナリーゼできないので、ちょっとググってみる。
するとこんな解説を見つける。
『冒頭のcis-his-e-dis,この第2音と第3音を結ぶことで譜面上に十字架の図形が現れる。』
十字架が現れる✝️
本当だ✨
カッコいい✨(単純)
またこのフーガは3つのテーマがでてきますが、これはキリスト教の「三位一体」の象徴だそうです。
カッコいい✨(単純✖️2)
そんなこんなで、カッコよさに惹かれ連休後半になり急にやる気が出て弾き始めたが、当然ながらスタートが遅かったため譜読み終了とはならなかった。
(私の譜読みの定義は、見ながら一応つっかからずに弾ける)
ドビュッシーのパスピエは、弾けないところの取り出し練習。
これは普段じっくり練習出来ないので、今回たくさん時間をかけることが出来て有意義だった。うれしい😭
スカルラッティソナタ。
音数が少なく、テンポも速くない曲。それだけに、勝負は音色と音楽の作り方。
滞在中に、NHKスペシャル「バイオリニストHIMARI 〜14歳、その響きの先に〜の番組を見た。
類まれな才能を持ったバイオリニストHIMARI の成長過程を記録したドキュメンタリーだ。
このような才能を持った人と自分はあまりにもかけ離れていると思うが、先生のいくつかの言葉が、私でも出来ることじゃない?と印象に残った。
「こういう音を出す、と最初からイメージして弾いて。」
「最初の数小節で、人を魅了しなければダメよ。」
言葉の一語一句は違うかもしれないが、このような趣旨のこと。
スカルラッティはまさに、そのことの練習のために選んでいる曲。
どんな風に弾きたいのか?
どんな物語を作るのか?
どんな音で奏でるのか?
そんなことを考えながら練習。
母の酷評タイム。
①パスピエ
「いい曲だね」(曲の魅力に助けられただけ💧)
②バッハ 平均律プレリュード
可もなく不可もなくの感じで「よかった」(ほんと?)
③スカルラッティ
「これが1番弾きこんでないのかな?右手と左手が混じり合ってない。別々に聞こえる」(きっつい😭)
肉親なのでね、ちょっと腹も立つんです、正直言って。ハッキリ言われると。
でも他に誰もマイナスなことって言わないですからね💧
グッと堪えて聞き入れる。
(母は急激に耳が遠くなったのだけど、こういうのは聞こえるんだ、なんて嫌味は、言わない言わない)
春の合宿は終わりを告げ、私は帰途につく。
帰ってきてもピアノを弾く時間があり、内心イラっとしながらも母にピアノを聴いてもらえることに感謝しよう。
次は秋合宿かなぁ?
元気でいてください、母君。


