おはようございます。まるマリンです😊


発表会の2週間後に、11月のレッスンがありました。


発表会後は、長く一つの曲に取り組んできた反動で新しい曲を求める気持ちと✨「もっと上手になりたい!」と意欲に燃えて🔥自分のキャパ以上の曲数に取り組んでしまうのが、最近の私の傾向😅


でも、今回はバッハとモシュコフスキーのエチュードは新曲ではなかったので、まだ助かりました💧


1ヶ月に一度のお稽古とはいえ、3〜4曲全て、譜読みからは私にはツライ😓


①モシュコフスキー 

エチュードop.72-5

かろうじて終わり(・_・;

今度は左手の曲と言われて2番。

先生、エチュードに関してはとにかくバンバン弾いていきましょう、のスタンスです。

はい、バンバン弾いていきます(少なくても気持ちはそう😅)


②バッハ平均律 7番

長くやっていたことによる?プレリュードのみ、おまけ終了(-。-;

しかし、そのプレリュードも発表会前のレベルにもっていけなかった😭

フーガに至っては劣化が甚だしく

(T ^ T)

次回、フーガはテンポアップで合格を目指します!


③ラフマニノフ 

プレリュードop.32-12


前回のレッスンで次の曲を決めていたとき、1つはブラームス Intermezzo 

op.118-2、そしてもう1曲はこれにしたいと、伝えていました。

ブラームスは譜読みが間に合わず💧


このラフマニノフのプレリュードは、いろんな解説でも触れていますが、冬の大地の情景を歌っています。美しくもどこか「わびしさ」を感じる曲。


果てしなく、どこまでも続く地平線。どこからか、雪ぞりの鈴の音が聞こえては遠ざかる。一面が雪に覆われた真っ白な空間は、曇天に包まれている。

一瞬、柔らかな陽射しが差し込むが、すぐに厚い雲に閉ざされてしまう。人間の営みの気配など感じない、冷たい冬の雪原❄️❄️❄️こんな感じ?


私にとってのリベンジ曲。


学生のとき、先生からこの曲を渡されました。とても気に入って、一生懸命練習したのですが、最後のレッスン、弾き終わった私に先生はひとこと、

『ラフマニノフは難しいわね』

とだけおっしゃいました😢


私は一度弾いた曲をもう一度やりたいと、思うことはあまりないのですが、この曲だけは

『いつか、リベンジしなければ🔥』

と思っていました。


今がそのときです。


故郷を離れてから、好きではなかった北国の冬の寒さの空気感を、懐かしく思うことが増えました。


いや、今でも好きではないんです💧

北国の寒いのってほーんと嫌い。

たまに帰るからだよなー(^◇^;)


でも、今なら、この世界観に近寄ることができるんではないか?って、少しだけ思っているんです。

これって幻想?(・_・; 

それとも妄想(-。-;


いや、そんなところを表現できるように、頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ


この日は譜読み止まりでした(-。-;


やりたい意欲はとどまるところを知らず、シューベルトの白鳥の歌から『セレナーデ』もやりたいと言ってしまった。


頑張れ、まるマリン😁