おはようございます。まるマリンです。


私のラグビーワールドカップ観戦記はまだ終わっていませんでした😁


ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 決勝戦は、

ニュージーランド🇳🇿   対 南アフリカ🇿🇦でした。


どちらが勝っても、史上最多の4回目の優勝🏆

南アフリカは、勝てば4年前に続いての優勝で2連覇になります。


日本チームは決勝トーナメントに残れませんでしたが、ラグビーそのものがおもしろいと思い始め、好カードが続く大会を引き続き見たい!と思っていました。


でも、発表会も近いなか、夜更かしや4時起きは体に堪える💧録画を随時見るという選択もありましたが、2時間あればやはりピアノ練習に充てましょう、ということでダイジェストやニュースで我慢😣

決勝戦は発表会後だったので、観戦するぞ〜!と楽しみにしていました。


まず両者の勝ち上がり方は?というと、


ニュージーランド🇳🇿

準々決勝では世界ランキング1位のアイルランド🇮🇪2428で競り勝ち、準決勝は日本が負けたアルゼンチン🇦🇷にトライを許さず644で快勝。


対する南アフリカ🇿🇦

この試合は見たかった😭準々決勝、波に乗る開催国フランスを28291点差で勝利!

続く、準決勝。(これは録画で見た)4年前の決勝戦カードと同じとなったイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿戦は、最後の最後に逆転し、1415という、またしても1点差の劇的な勝利!


決勝戦は、どちらが優勝してもおかしくない、ラグビー界を牽引する両チームの対戦だ!


両者の実力は拮抗していて、最後の壁を突破しトライに繋げることがお互いにできない。いわゆる『規律』を守れず、反則をしてしまった方が、相手にペナルティキックを与えてしまい点を取られるという展開。


ニュージーランドはレッドカードで退場者が出てしまい、数的に不利だったのもあるのか、反則を重ねてしまう。南アフリカのポラード選手が、冷静にペナルティキックを決める。

なんと驚きのキック成功率 100% !


前半は612で南アフリカのリード。


後半は潮目が変わる。ニュージーランドが我慢を重ねながら、ジリジリと敵陣でプレイをする時間が増えてくる。


そして南アフリカにペナルティ。ニュージーランドが選んだ作戦は⁈

ペナルティキックでの3点ではなく『トライ狙い』のラインアウト!

この強気の攻めの選択。

痺れました😭


どっちかを応援しているわけではないけど、やっぱりトライが決まると盛り上がる。

私はトライが見たいぞー!


この場面ではトライならずだったが、諦めないニュージーランドは、何度も強気の攻めの選択をし


やったー🙌

とうとうトライ!🏉


と思ったら、これは事前にノックオンがあったと、認定取消😭



ここで挫けるのか?と思ったが、王者経験者は違う。必死にパスを繋ぎ、今度こそトライ!

♪───O(≧)O────♪


しかし、トライ後のコンバージョンキックは決まらず追加は5点のみ。

1112で逆転は出来ず


さあ!どうなるか?

残り時間はあと10分!


すると、南アフリカのコルビ選手が反則をしてしまう。ニュージーランドにペナルティキックのチャンスが!


これが決まれば逆転!

残り時間を見ても、勝負の分かれ目!


イエローカードが出されたコルビ選手は、ベンチに座り自らのジャージーを頭からすっぽりと被り、うつむいていた😭キックが決まれば逆転だもん試合を見ることが出来なかったんだよね😢


私はコルビ選手のママ気分になる。

『貴方は悪くないよ、ここまでチームに貢献して立派だよ』と頭を撫でてあげたい衝動に駆られる(^^;) 


逆転に繋がるニュージーランドのペナルティキックは


外れた


息を吹き返した南アフリカチームは

ニュージーランドの怒涛の攻めを守り抜く。


ノーサイド!


優勝は南アフリカ🇿🇦


ニュージーランドは、トライ後のコンバージョンと、入れば逆転という後半のペナルティキックを外してしまった。

それが、勝負の分かれ目になりました。


本当にどちらが勝ってもおかしくない試合でした。

最後の最後に、勝利の女神は南アフリカに微笑んだ感じです🗽


すごく熱い、気持ちと体のぶつかり合いの闘いを見ました。

正直、日本が決勝トーナメントで勝ち上がっていくには、これからもっとたくさんの努力と経験が必要だな、と思いました。


それでも最近は、世界のラグビー強豪国から、多くの選手が日本でプレイするようになっています。 

これは、日本が着実に力をつけてきている証だと思います。


かつて、プロサッカーJリーグ⚽️が誕生した頃、日本のサッカーはまだまだ弱く、ピークを過ぎた世界の名だたる選手が、日本に来てプレーしていました。

そのことを『年金リーグ⚽️』と、揶揄されることもありましたが、格上の選手から直々に教わった技術、意識、闘志は、日本のサッカーを大きく前進させ、今では、日本から、多くの選手が海外で活躍するまでになりました。


日本のラグビーは今、そういうところにきているんではないのかな?と、素人目線ですが、そんなことを感じました。


ワクワクする時間をくれた、ラグビーワールドカップ!

また4年後を楽しみにしています!

フランス大会、楽しい観戦でした😊


Au revoir!🇫🇷