こんにちは。まるマリンです。


いつまでも人前演奏の燃え尽き感に浸っている場合ではないなぁ、と思っていたところ、12日の弾き合い会の出来が良くなかったことで現実に引き戻され🥺ここ1週間ばかりは、またコツコツと地道で細かな練習を重ねていました。


2度の人前奏を終え、改めて曲と向き合うと、「こう弾きたいな❤️」とか、「こんな感じも素敵かも?」という新たなものも出てきて、さらにテクニック不足のところ、暗譜が怪しいところもよく分かり、日々の練習時間は短いながらも、集中して練習してきました。


そして、満を持して?スタジオ練習ですよ!

ピアノはもちろんスタインウェイ。

(発表会はスタインウェイ。苦手意識あり💧




輝いています

グランドピアノって綺麗だわ


で、私の演奏は同じく輝けたのか?

結論から言うと


『ピアノさんとお友達にはなれなかった』


という表現が、1番しっくりくる演奏でした😢


帰り道、録音したものを聞き考えました。

何が足りないのか


私に足りないものはたくさんあります。

テクニックも表現も音色も、足りないものだらけです。


でも、1番足りなかったのは、


『この曲が好きだーっていう気持ち



この1週間の練習成果をださなければと、『正しく弾く』とか『間違わないこと』ばかり考えていたように思います。


直近、3回の演奏を聞いて比較してみました。

今回の演奏が、ミスは少なかったけど、1番つまらなかった😢


よくよく聞いてみると、最初と2回目の出来に、そんな遜色はないような気がします。

酷いと思った12日の演奏も、ミスタッチが多く、それが目立ったことが自分の記憶にすごく残っていたのであり、流れは今回より断然よかった。


もちろん、ミスがない方がいいに決まっているし、あまりにもミスだらけだと流れも止まってしまいますが、例えノーミスでも、『その曲らしさ』や、何かを訴えかける『その人の気持ち』がなければ、聞いている人には届かないのよね



昨日の演奏は眉間に皺を寄せ、しかめっ面で弾いていたと思います(--;

軽やかさと可愛さの曲なのに(_;



そういえば、最初の人前演奏は『楽しく』弾こうと、舞台袖で顔体操したり😅、演奏に『可愛らしさ』を求めて、自分も舞台上で口角を上げることを気をつけていたはず!😅


テクニックと心が同じ方向を向き、同じように力を発揮できれば言う事なし、なのですが、そういう演奏になるのは至難の業ですね😅



何故ピアノを弾くの?

と、問われれば、


それは

ピアノが好きだから❤️

ピアノを弾くのが楽しいから❤️


自分が楽しくない演奏で、人に何かを届けられるのか?


テクニック向上と心の豊かさを持ちながら、また頑張ります💪


でもやっぱり、グランドピアノっていいですね

コントラバスのような音が欲しいと思っていたところも、グランドピアノなら再現可能だなって思ったし、地道に練習していたところも、グランドピアノで弾いてみたら、きちんと成果に繋がっているということが分かった箇所もありました😊


と言いながら、まだ暗譜が怪しい箇所も…(--;


練習は裏切らない!

頑張れ、私😁