こんばんは。まるマリンです。
このところ帰省の際は、必ずピアノを弾いて、母に聞いてもらっている。
正確に言うと、父の様子が怪しくなってきたあたりから、いろいろと思うこともあり、両親に聞いてもらっていた。
曲が出来上がっていないこともよくあったので、私の方から『申し訳ないけど聴いてちょうだい🙏』とお願いするパターンだった。
今回、到着した翌日に母から言われた。
『聞かせていきなさいよ』
(おっと!命令口調?(^◇^;)
翌日、ピアノを練習していたとき、母は庭で野良仕事をしていた。
食事のときに、母が言う。
母の評。
『なんだー、曲、まだ出来ていないんじゃない?』
(ヒェー∑(゚Д゚) 私はだいぶまとまってきたと思っていたのですが…)
正式に聞いてもらう前にダメ出しされたしなぁ…と、少し弱気になったが、ピアノを聞いて欲しいと申し出た。
🎵〜シューベルト ソナタ 3楽章〜🎵
弾き終わり、お辞儀をする私。
母の評。
『いいんじゃない?出来ているんじゃない?外で聞いていたときは全然ダメだと思ったけど』
(よっしゃあー\(^o^ どうやら 弾けてないと思った曲は、モシュコフスキーのエチュードでした😅確かに弾けていない)
続く、母の評。
•駆け上がったり、下りたりするスケールのフォルテが強すぎる。力任せな印象を受ける。
•高音でメロディーが回るところは、もっと色彩のある音が欲しい。
•1小節『休符』のある箇所。『間』ではなくて忘れたのかと思った(-。-;
はい、精進します、母上!
『私は何もわからない素人だけどさ…思ったこと、言ってるだけなんだけど…』
その感想が生きてくるんです。助かります、母の評。
ピアノを弾いて聞いてもらうのが恒例ならば、これも恒例、母の布絵新作を見せてもらうこと。
新しい作品は、だいたい廊下に飾ってあることが多い。
娘の評。
『いいねー額装すると、作品がより映えますねー』
私の評、薄い(・_・;