例年のお盆休みは岐阜やら京都やら四国などの普段行けないロングツーリングを楽しんでいました。
が、
今年は、仙台でエンデューロ8時間耐久レース(・・・これがまた散々だった)と沖縄旅行で自分のバイクには一切触れずに過ごした1週間でした。
あまりに心配になり昨日の夜、ガレージでエンジンをかけたら問題なく元気でいました。
で、
その沖縄旅行。
いやぁ~日本は広いなと・・・これが率直な感想でした。
もともと建築の勉強をしていた為、旅先では建物が気になる事の第一なのですが、沖縄は想像以上に本土とはかけ離れていました。
まぁ、あまり大げさに捕らえられても困りますが、私の中ではそのくらい行く前のイメージとはかけ離れていたという事です。
でも、その土地で暮らす人にとっては今ある形が必然で、先人が培ったものの継承が今ある形なのは東京も沖縄も変わらないわけですから、沖縄文化に触れた驚きと、それ以上の関心がわいてきた旅でした。
1日目は首里城へ
空港からレンタカーを借りて首里城まで。
二千円札にも描かれている守礼門をくぐり、その後さらにいくつかの門をくぐって首里城に到着です。
第二次大戦で9割以上の建物が被害にあった那覇、首里城も例外ではありません。
という事で、現在我々が見ている首里城は再建されたものですが、そりゃあ立派なものです。
お城というと、大阪城や姫路城、松本城など立派に建ってるお城を皆さんイメージするかもしれませんが「え?これがお城?」という物の方が多く前出のお城などは希少なんです。
朱塗りの、琉球瓦で造られたこのお城は、京都や奈良では「何とか神宮」的な部類に入りそうですが、これも琉球文化の象徴、赤いお城です。
中に入ってみると、首里城の歴史などが学べるようになっています。
昔、王様が被っていた王冠なども展示されていました。
順路を進み外へ出ると、日は西に傾いていました。
石垣から眼下に望む那覇の街を見ながら「王様はここから城下町を見てなにを思ったのだろうか」などと思っていたのは定番中の定番です(笑)。
さて、
お腹もすいたので、沖縄のご飯でも食べようさー・・・。
首里城から美大の方に下りていった先に、古民家を改装した琉球料理屋さんがあります。
そこで、会席料理を頂いたのですが、これがまた美味い! 海ぶどう、ラフテー、チャンプルー、じゅーしー、沖縄の近海で捕れた魚のお造り・・・何とか豆腐。
店の雰囲気も手伝って「沖縄いいねぇ・・・」なエキス出まくりです。
これで泡盛をくいっとできれば・・・レンタカーでした。
店を出る頃には日もすっかり暮れていました。
先程の古民家のお店は、元々は琉球王朝時代の役人が住んでいた家だそうです。
そこから守礼門までは2~300mでしょうか、今あるいているこの道も、その人は何度も通ったことでしょう。
そんな事を思いながらライトアップされた首里城の石垣に向かって坂を登りました。