冷蔵庫の中身 | 子連れでPh.D留学@アトランタ

子連れでPh.D留学@アトランタ

夫のPh.D留学に伴い2014年8月から2017年8月までジョージア州アトランタに滞在していました。息子は二人(9歳&7歳)。アメリカ暮らしで発見した!や?、喜怒哀楽&悲喜交々、帰国後の逆カルチャーショックなどを綴っていきます。

忘れ物を届けに夫の研究室に行きました。

大学院の研究室なんて日本と似たようなものでしょ?

と夫は言いますが、

全くの門外漢である私にとっては

物珍しいものばかりです。

 

もっとも、あまりウロウロしたら

他の学生さんたちに迷惑になるので

早々に退散することにしました。

 

その時、冷蔵庫があることに気付きました。

実験用ではなく食品用だというのですが、

面白すぎる張り紙がありました。

 

”研究室の冷蔵庫 その謎めいた中身”

”新種のカビ;元は1976年にこぼしたヨーグルト”

”食べかけのサンドイッチ×5、期限切れのケチャップ×7”

”シリアル用の牛乳;賞味期限1994年”

’実験中の培養物”

”空の製氷皿(私の仕業ではない!)”等々…

 

いかにも大学生がやりそうなことばかり。

強烈なブラックジョークですが、

ここまで徹底していると笑うしかありません。

 

ともあれ、夫よ。

自分の机周りが散らかっているのは大目に見るけど

共用の冷蔵庫はマナーを守ってきれいに使うように。

帰国前に入れっぱなしの物がないか確認して

研究室に負の遺産を残さないように!