打線が絶好調。
前半戦のチームOPSが.636だったのに後半戦は13試合で9割近いOPSを残していて、ペニントン、松井、コナーが前半戦全く打てなかったのがなんだったのかと思えるほど打っている。
25日
A's 7-5 TB
3-5の7回、一死一・二塁からデヘイスースのRBIシングル
(一瞬ボールが行方不明に)で1点差とすると、コナーが特大の2ランダブル
を放ち逆転。8回にも1点を加え、9回はベイリーが抑えて逃げ切った。
先発のモスコソは6回途中8安打2HR4四球0奪三振5失点でKO。
やはりボロが出てきたかなという感じで、際立って良い球がなく、かといって制球が良いというわけでもない。アウトマンやゴドフリーの方がやっぱりレベルとしては上かなと。
26日
A's 6-1 TB
A'sに加入後、イニングイーターとして化けたマッカーシーが8回113球6安打3奪三振2四球1被弾1失点の好投
で3勝目。
打線は3回と4回に犠牲フライで1点ずつ、5、6回は松井、ペニントンのRBIダブルで1点ずつ加え、8回はスズキの2ランダブル
で2点を加えて7月3日、4日以来となる2試合連続6得点以上を挙げた。
コナー、ペニントンが3安打、サイズモアが1安打3四球と後ろの方の選手が頑張った。
27日
A's 13-4 TB
今季絶好調のシールズ相手に打線が大爆発。
1-0の4回、一死二・三塁からサイズモアがRBIトリプルを放ち、パウル四球、ウィークスのRBIシングルでさらに1点。クリスプが倒れた後松井が初球を打って3ランを放つと、続くウィリングハムもあわやHRという当たりのダブル。まだまだ攻撃の手を止めず、コナーのライト前ヒットをジョイスが逸らしこの回7点目。そして最後はスウィーニーが今季1号となる2ランを放ち、結局この回は打者12人で7安打2HR9得点
。
その後5回に2点、6回にも1点を加えるなど、計17安打13安打の猛攻で圧勝。
先発のケイヒルは8回途中まで4安打4四球ながらも無失点に抑え9勝目。9回にデロスサントスが4失点したが、そこまで気にすることはないだろう。
28日
A's 8-10 TB
この日も打撃陣は絶好調で、初回にウィリングハムのRBIダブル
、デヘイスースの2ラントリプル
、コナーの4号2ラン
で5得点。
先発のハーデンが6回3安打7奪三振2四球2失点と好投し、5-2とリードしたまま迎えた7回、前日ピンチで登板して2奪三振無失点に抑えたブレスロウが打たれ、ジーグラーも1つのアウトも取ることができず1安打2四球で逆転を許し、ここでフエンテスを投入したが彼がピンチを抑えることなど不可能に近くポコポコ打たれて一挙7失点
。一死満塁になった時点でバルフォアを出してもよかったんじゃないかと思うが、ブレスロウとジーグラーが打たれたら諦めもつくので仕方がないかなと。
7~9回に1点ずつ奪い返したが結局追いつけずに敗れた。それでもレイズとの4連戦で34点を奪い、3勝。これだけでも十分だろう。
ちなみにこの試合の初回、チームはシングル、ダブル、トリプル、HRを放ち、チーム史上初の1イニングでサイクルヒットを記録。記者のSusan slusserによるとMLBでも08年6月6日にロッキーズが記録して以来だとか。
後半戦は8勝5敗と打撃陣が打ち始めたおかげで勝ち越しているが、やはりあまりにも遅い。
47勝58敗で借金は11もあり、プレーオフ進出は不可能。トレード期限があと4日に迫っているため、放出出来る選手はすべきだろう。
すでにインディアンスとジャイアンツが外野手の獲得に成功しており、早く動いた方がいいかもしれない。クリスプ、ウィリングハムはある程度の見返りを要求すれば放出でき、松井とコナーも絶好調のため意外と簡単にトレードがまとまるはず(デヘイスースはいつになっても成績が上がらないためトレードは厳しいかもしれないが)。
現時点で動きそうな球団は、
Wソックス・・・ピエールとリオスが酷すぎる成績。クエンティン放出の噂もあるが、地区優勝を狙いないことはない
ためクリスプや、3Bも守れるコナーを放出できるかも。
インディアンス・・・福留獲得に成功も、現在はラドウィック獲得に動いている。ラドウィックよりウィリングハムの方が実力・実績もあるため売り込めば買い取ってくれそう。
フィリーズ・・・地区首位だがブレーブスが迫っており、層を厚くしたいところ。コナーがフィットしそう。
ブレーブス・・・外野手獲得へ向け熱心に動いている。走れる選手がシェイファーしかおらず、CFで守備範囲の広いクリスプは魅力的なはず。
パイレーツ・・・野手の層が薄く、でかいプロスペクトさえ要求しなければ2人ほど引き取ってもらえそう。ただそれは他球団にも言えることで、ビーンの腕の見せ所か。
Dバックス・・・1Bとドリューが骨折し離脱したSSが弱い。そのため元Dバックスのコナーを売れるかも。
大体はこんなところかなと思うが、見返りさえ安く求めていれば引き取ってくれる球団は他にもあるだろう。
元々クリスプと松井はFAで獲得し、ウィリングハムはロドリゲスとブラウン、デヘイスースはマッザーロとマークス、コナーはデメルと、チームの構想外となった中途半端なプロスペクトを放出して上手く獲得した選手たち。そのため見返りもトッププロスペクトを求める必要もないため、他球団にとってはA'sは中々良いトレード相手かなと思う。
また、もし売れなくてもウィリングハム、クリスプはタイプBのFAとなり、年俸も安いのでドラフトピックももらえる(もしそうなるとカーター、テイラーらを上で起用できないため彼らは放出されるだろうが)。
とりあえずは31日まで、どうなるか見ていきたい。