29日

FLA 0-5 ATL


先発のヘンズリーは6回までパーフェクトに近いピッチングを見せていたが、7回に連打で無死一・三塁のピンチを作るとアグラに19号3ランを打たれ、8回にはダンが2点を取られた。

そして打線はビーチー相手に全く打てず、完敗。



30日

FLA 1-5 ATL


3回にアグラの交換相手としてマーリンズが要求したプラドにRBIシングルを打たれ、そしてアグラに20号3ラン。ここで勝負は決まった。打線はハドソン相手に1得点で、8回にベンターズから二死満塁と一打逆転のチャンスを作ったもののハンリーが三振。

その裏に左キラーのチョートが左打者に通算5本目となるHRを打たれて完全に終了。

ちなみにチョートが左に長打を打たれたのは3回目で、対左の成績はHRを打たれてもなお 61AB .131/.185/.213 1HR 24SO 3BB と素晴らしい。


そしてアグラはこのHRでデビューから6年連続20HR。

前半戦は .185/.257/.365 15HR と大不振に陥ったが、現在は21試合連続ヒット中でこの間の成績は .338/.418/.700 8HR 18RBI と化け物級。このままいけば5年連続30HRとなり、自身が樹立した二塁手として4年連続30HRのメジャー記録をさらに更新することになる。




トレードデッドラインは東時間の午後4時で、残り約6時間。

チームはニュニェスを来年も使う可能性が示唆されたため、放出は確実か、と言われていたニュニェスだがまたしても残留となりそう。ただ、もう一人のトレード候補インファンテについてはブレーブスに再度トレードされるという話が出てきた。

マーリンズにはインファンテに関するトレードが「Lots of teams」から舞い込んでいるらしいが、果たしてどうなるか。インファンテはタイプBのFAとなり、年俸も低いことから調停を受ける可能性は極めて低い=サンドウィッチピックがもらえるため、放出を急ぐ必要もない。しかし、インファンテを放出すればコグランを2Bに戻せるため、もし来年以降チームがコグランを2Bで起用することを考えているのなら慣らすためにもそれなりに良い話があるのなら放出すべきだろう。

26日

FLA 11-2 WSH


1-0の3回にロモの2ラン などで3点、5回にはドッブスのHR で1点、7回にも1点を加えて迎えた9回、先頭のバックのHR、ドッブスの2ランシングル、ハンリーの内野ゴロ、キャメロンのRBIシングルで5点 を奪い大勝。これでマーリンズは過去4試合で計10HR。


先発のノラスコは6回途中まで3安打3四球も2失点にまとめて7勝目。

6回二死二塁からはダン、ベイデンホップ、セダと繋いで無安打4奪三振無失点に抑えた。


また、この試合の9回途中に「カマキリ」がマーリンズベンチに出現

襲撃しヘンズリーを部下にした後、コーチのペレスと何らかの会話をし、その後ベンチに戻ってきたロモが手を振った時にロモを襲撃。身体の大きなロモを見事撃退し、実況のリッチは「メディーック!メディーック!」と大慌てする騒ぎに。ロモを撃退後はコーチのハイドにまで襲い掛かるなど、マーリンズベンチは大パニックになっていた(?)。



MLB好き!!
居心地がよさそう。



MLB好き!!
後ろでギャビーが大爆笑していた。ロモはまさにパニック状態。



MLB好き!!
真ん中で苦しんでいる(?)のがハイド。ロモから飛び降りた後飛びかかった模様。



27日

FLA 7-5 WSH


この日も打線は絶好調。

2回にスタントンが23号ソロ を放つと、4回には満塁からバックが2ランシングル を放ち2得点。さらに4-1となった8回にはキャメロンの2号ソロ 、9回にもキャメロンが3号2ラン (ブルペンのニュニェスがナイスキャッチ)を放つなどし、その裏にシシェックが打たれて4点を失ったものの逃げ切ることに成功してチームは4連勝。


先発のバスケスは7回6安打3四球ながらもハンリースタントン の守備に助けられ、失点はHRのみに抑えて7勝目。DIPSも4.56にまで下がってくるなど、最近は好調で12年連続2ケタ勝利まであと3勝、11度目の2ケタ黒星まであと1敗としている。また、あと4本HRを打たれればデビューから14年連続20被弾、あと14奪三振でデビューから14年連続100奪三振、そして残りを28四球以内に抑えればデビューから14年連続68四球以下という記録を作る。

ちなみにバスケス同様、デビューからメジャーで投げ続けているリバン・ヘルナンデスは4回4失点で今季10敗目となり、14年連続2ケタ黒星を達成した。また、ヘルナンデスは昨年記録が途切れたバスケスと違い、現在13年連続180イニング以上を投げ抜いており、今季も残り44,2イニングで180イニングに到達する。



28日

FLA 5-2 WSH


打線は3回、無死一・三塁からロモの二塁ゴロをエスピノーザが変な送球をして1点を先制 。直後に同点に追い付かれたが、4回には一死一・三塁からハンドのバントでラナンが一塁へ送球する間に三塁ランナーのキャメロンがホームイン

その後はスタントンの24号ソロなどで3点を加えるなど、この日も打線は好調だった。


この日セダに代わって昇格し、先発したハンドは3,2イニングを3安打6四球とランナーを大量に出しながらも1失点。

初回二死二塁、2回二死一・二塁、3回一死満塁、4回二死一・二塁ととんでもないくらいのピンチを背負ったが1失点で抑え、4回のピンチでは1球ボールを投げただけでBサンに交代。マッキオーン得意(?)のカウント途中での交代となったが、ハンドの表情を見る限り「???」となっていた。結局このピンチはヘイズが三盗を刺してピンチを凌いだ。

その後はBサン、ベイデン、ムヒカ、チョート、ニュニェスの継投で1失点に抑えて逃げ切り、ナッツをスイープ。そして今季成績を52勝53敗として借金返済まであと1つとなった。





ボナがヒットを打ち続け、26試合連続ヒットを継続中。これで今季成績を.299/.376/.383とし、まるでカスティーヨ2世。ちなみにチーム連続試合ヒットの最多記録はカスティーヨの35試合。

マーリンズに加入後、15試合で43打数8安打と打率こそ.186のキャメロンは3HR10四球と選球眼・長打力が戻り.340OBP、.419SLGと次第点の成績。ピーターセンでなくキャメロンを使い続けるのはマッキーオンがキャメロンのことをかなり好んでいるよう。ただせめて3回に1回はピーターセンを使って欲しいところ。


また、ヘイズはこの試合で2安打を放ち今季成績を.280/.325/.480としてOPSを再び8割台に戻した。ちなみにヘイズがもしこのペースで600打数立つとすれば、.280/.325/.480 48,2B 24HR 104RBI 168SOというものすごい長打力を持った捕手ということになる。


打線が絶好調。

前半戦のチームOPSが.636だったのに後半戦は13試合で9割近いOPSを残していて、ペニントン、松井、コナーが前半戦全く打てなかったのがなんだったのかと思えるほど打っている。


25日

A's 7-5 TB


3-5の7回、一死一・二塁からデヘイスースのRBIシングル (一瞬ボールが行方不明に)で1点差とすると、コナーが特大の2ランダブル を放ち逆転。8回にも1点を加え、9回はベイリーが抑えて逃げ切った。


先発のモスコソは6回途中8安打2HR4四球0奪三振5失点でKO。

やはりボロが出てきたかなという感じで、際立って良い球がなく、かといって制球が良いというわけでもない。アウトマンやゴドフリーの方がやっぱりレベルとしては上かなと。



26日

A's 6-1 TB


A'sに加入後、イニングイーターとして化けたマッカーシーが8回113球6安打3奪三振2四球1被弾1失点の好投 で3勝目。

打線は3回と4回に犠牲フライで1点ずつ、5、6回は松井、ペニントンのRBIダブルで1点ずつ加え、8回はスズキの2ランダブル で2点を加えて7月3日、4日以来となる2試合連続6得点以上を挙げた。


コナー、ペニントンが3安打、サイズモアが1安打3四球と後ろの方の選手が頑張った。



27日

A's 13-4 TB


今季絶好調のシールズ相手に打線が大爆発。

1-0の4回、一死二・三塁からサイズモアがRBIトリプルを放ち、パウル四球、ウィークスのRBIシングルでさらに1点。クリスプが倒れた後松井が初球を打って3ランを放つと、続くウィリングハムもあわやHRという当たりのダブル。まだまだ攻撃の手を止めず、コナーのライト前ヒットをジョイスが逸らしこの回7点目。そして最後はスウィーニーが今季1号となる2ランを放ち、結局この回は打者12人で7安打2HR9得点


その後5回に2点、6回にも1点を加えるなど、計17安打13安打の猛攻で圧勝。

先発のケイヒルは8回途中まで4安打4四球ながらも無失点に抑え9勝目。9回にデロスサントスが4失点したが、そこまで気にすることはないだろう。



28日

A's 8-10 TB


この日も打撃陣は絶好調で、初回にウィリングハムのRBIダブルデヘイスースの2ラントリプルコナーの4号2ラン で5得点。

先発のハーデンが6回3安打7奪三振2四球2失点と好投し、5-2とリードしたまま迎えた7回、前日ピンチで登板して2奪三振無失点に抑えたブレスロウが打たれ、ジーグラーも1つのアウトも取ることができず1安打2四球で逆転を許し、ここでフエンテスを投入したが彼がピンチを抑えることなど不可能に近くポコポコ打たれて一挙7失点 。一死満塁になった時点でバルフォアを出してもよかったんじゃないかと思うが、ブレスロウとジーグラーが打たれたら諦めもつくので仕方がないかなと。


7~9回に1点ずつ奪い返したが結局追いつけずに敗れた。それでもレイズとの4連戦で34点を奪い、3勝。これだけでも十分だろう。

ちなみにこの試合の初回、チームはシングル、ダブル、トリプル、HRを放ち、チーム史上初の1イニングでサイクルヒットを記録。記者のSusan slusserによるとMLBでも08年6月6日にロッキーズが記録して以来だとか。




後半戦は8勝5敗と打撃陣が打ち始めたおかげで勝ち越しているが、やはりあまりにも遅い。

47勝58敗で借金は11もあり、プレーオフ進出は不可能。トレード期限があと4日に迫っているため、放出出来る選手はすべきだろう。

すでにインディアンスとジャイアンツが外野手の獲得に成功しており、早く動いた方がいいかもしれない。クリスプ、ウィリングハムはある程度の見返りを要求すれば放出でき、松井とコナーも絶好調のため意外と簡単にトレードがまとまるはず(デヘイスースはいつになっても成績が上がらないためトレードは厳しいかもしれないが)。


現時点で動きそうな球団は、


Wソックス・・・ピエールとリオスが酷すぎる成績。クエンティン放出の噂もあるが、地区優勝を狙いないことはない

ためクリスプや、3Bも守れるコナーを放出できるかも。


インディアンス・・・福留獲得に成功も、現在はラドウィック獲得に動いている。ラドウィックよりウィリングハムの方が実力・実績もあるため売り込めば買い取ってくれそう。


フィリーズ・・・地区首位だがブレーブスが迫っており、層を厚くしたいところ。コナーがフィットしそう。


ブレーブス・・・外野手獲得へ向け熱心に動いている。走れる選手がシェイファーしかおらず、CFで守備範囲の広いクリスプは魅力的なはず。


パイレーツ・・・野手の層が薄く、でかいプロスペクトさえ要求しなければ2人ほど引き取ってもらえそう。ただそれは他球団にも言えることで、ビーンの腕の見せ所か。


Dバックス・・・1Bとドリューが骨折し離脱したSSが弱い。そのため元Dバックスのコナーを売れるかも。



大体はこんなところかなと思うが、見返りさえ安く求めていれば引き取ってくれる球団は他にもあるだろう。

元々クリスプと松井はFAで獲得し、ウィリングハムはロドリゲスとブラウン、デヘイスースはマッザーロとマークス、コナーはデメルと、チームの構想外となった中途半端なプロスペクトを放出して上手く獲得した選手たち。そのため見返りもトッププロスペクトを求める必要もないため、他球団にとってはA'sは中々良いトレード相手かなと思う。

また、もし売れなくてもウィリングハム、クリスプはタイプBのFAとなり、年俸も安いのでドラフトピックももらえる(もしそうなるとカーター、テイラーらを上で起用できないため彼らは放出されるだろうが)。

とりあえずは31日まで、どうなるか見ていきたい。