こんばんは。

夜中の1時なんですが、テスト勉強を始める前に不良債権達のことでも書こうかなと(笑)

CBS Sportにて特集が不良債権の中で各ポジションワーストの選手を選ぶ特集 が行われているので、それに便乗して・・・。


たしか前にもやったとこがあったと思うのですが、その時と同様に各球団の不良債権とお買い得契約、それぞれについて書いていきます(今思いついただけですが 苦笑)。A's、MIA共に動きがないので、とりあえず時間がかかっても全球団書くと思うのでよろしくお願いします。

いくつか見逃しもあるかと思いますが、その辺は忘れられたということで。


また、いつもは契約額にオプション破棄時のバイアウトの額も入れていますが、今回は含めていません。



ヤンキース


×アレックス・ロドリゲス 75年7月生 99G .276/.362/.461 16HR 62RBI 6年1億6800万 トレード拒否権

15年の7月に40歳となるが、15年からの3年間で6100万もの契約がある。ここ2年間はキャリア初の2年連続8割台のOPSと衰えが目立ち始めているため、99%の確率で特大級の不良債権になるだろう。


×AJ・バーネット 77年1月生 33G 190.1IP 5.15ERA 4.81DIPS 2年3300万 10球団に対するトレード拒否権

昔は怪我ばかりだったのが、4年連続33登板32先発以上。しかしここ2年間は防御率が5点台と使い物になっていない。奪三振率が戻ったのはいいが、もはやイニングイーターとしても期待できない。


×デレク・ジーター 74年6月生 131G .297/.355/.388 6HR 61RBI 16SB 2年3300万(14年800万選手側オプション:バイアウト300万) 

09年に復調したかと思いきや、2年連続7割前半のOPSと打撃面ではもはや別人のよう。守備も相変わらずで、dWARが-14.7と試合に出るたびに悪くなっている。人気面を含めずに考えると、ただの不良債権。


×ラファエル・ソリアーノ 79年12月生 42G 39.1IP 4.12ERA 4.06DIPS 2年2500万

怪我に不振と最悪の1年に。FAになれる権利があったが、当然なるわけもなく残留。リベラの契約が今年で切れるため、来年はクローザーとして使えるが、果たして復調するかどうか。



レイズ


◎ジェームス・シールズ 81年12月生 33GS 249.1IP 2.82ERA 3.53DIPS 1年700万、13年900万OP(バイアウト150万)、14年1200万OP(バイアウト100万)。この3年間で最大1000万のボーナス

DIPSやBABIPから見てもわかるとおり、今季は多少悪化する恐れがあるものの、ここ2年は奪三振率が8点台といいため好成績を収めることができるだろう。怪我もしないため、3年2800万でも3800万でも安い。


○ベン・ゾブリスト 81年5月生 156G .269/.353/.469 20HR 91RBI 19SB 2年1075万 14年700万OP(250万)、15年750万OP(50万)

そもそも09年の成績でよくこの額で抑え込んだなと。いくつものポジションを守れて守備もまずまず、そして打って走って。選球眼もいいため、10年のような大不振に陥らない限り安心してレギュラーを任せることができるだろう。


◎エバン・ロンゴリア 85年10月生 133G .244/.355/.495 31RBI 99RBI 3SB 3年1250万 14年750万OP(400万)、15年1100万OP、16年1150万OP

今更説明する必要もない。昨季は打率低下もISOpが上昇。守備もよく、オプションを全て行使しても6年4250万と激安。


○マット・ムーア 89年6月生 3G 9.1IP 2.89ERA / 27GS 155IP 210SO 1.92ERA (AAA/AA) 5年1150万 17年700万OP(250万)、18年900万OP(100万)、19年1000万OP(75万)

メジャーでわずか3登板ながら、恐ろしいインパクトを与えた投手。突然大化けした化け物なので、不安も多少あるが、エースとして活躍する可能性の方が遥かに高い。FA2年を1900万で抑えることができたのは大きい。



Rソックス


×カール・クロフォード 81年8月生 130G .255/.289/.405 18SB 23BB 104SO 6年1億2200万

さすがに昨季は悪すぎたので盛りかえすだろうが、36歳となる17年のシーズンに2100万分の活躍をしているとは想像もつかない。ソリアーノのようにパワーもないため、彼より悪い不良債権になるかも。


×ジョン・ラッキー 78年10月生 28GS 160IP 6.41ERA 4.53DIPS 3年4575万 15年はラッキー手術により、メジャー最低年俸でチームオプション

ヒットを打たれまくり、防御率6点台。さらに手術で今季は全休予定ととんでもない不良債権に。ただ、そもそも08,09年に51先発しかしておらず、DIPSも4.03と平凡な成績の投手にこの契約を与えたのが間違い。


○ダスティン・ペドロイア 83年8月生 159G .307/.387/.474 21HR 91RBI 26SB 3年2800万 15年1100万OP(50万)

かなり安定した成績を残す、頼もしい二塁手。来季からのFA3年を3100万とそこまで安い額ではないものの、アグラやアトリーに比べるといいだろう。



ブルージェイズ


◎ホゼ・バティスタ 80年10月生 149G .320/.447/.608 43HR 103RBI 132BB 4年5600万 16年1400万OP(300万)

.447という恐ろしく高い出塁率と、1.056という恐ろしいOPSを記録。もしFAとなっていたら8年2億などの契約は確実にもらえたはずなので、ジェイズが結んだ契約は結果的に大バーゲン価格に。


◎ユニエル・エスコバー 82年11月生 133G .290/.369/.413 11HR 61BB 2年1000万 14年、15年ともに500万オプション

なぜこんなに安いのかよくわからないが、今後4年間を2000万で雇える。実質不振だったのは10年のみで、8割前後のOPSと平均以上の守備を期待できるため、かなり良い契約だろう。キューバ出身だが四球も選べる。



オリオールズ


×ニック・マーケイキス 83年11月生 160G .284/.351/.406 15HR 12SB 3年4200万 15年1750万OP(200万) 8球団に対するトレード拒否権

なぜここまで劣化したのか。5ツールプレーヤーとして期待されていたものの、無駄に健康な平凡な外野手になってしまった。08年と比べるとISOd、ISOpが大きく低下しており、OPSもついに7割台に突入。平凡な外野手に年平均1400万も払うとは弱小球団にとっては致命的。


×ブライアン・ロバーツ 77年10月生 39G .221/.273/.331 6SB 2年2000万 今季はトレード拒否権あり

脳震盪の影響から、まともにプレーすることすらできない状態が続く。契約延長前までは健康かつ安定した成績を残しており、適正価格での契約となったが今では不良債権。まず、選手として帰ってこれるかどうか。


×ケビン・グレッグ 78年6月生 63G 22SV 7BS 59.2IP 40BB 4.37ERA 4.96DIPS 1年580万 13年600万OP(50GFで自動行使)

もとはロングリリーフだったが、FLAで仕方なくクローザーに起用されてから、謎の5年連続22セーブ以上。よくクローザーとして使われているなぁと。ただ、性格は良いらしいのが唯一の救い。




こうしてみると、やはりレイズの契約の上手さは素晴らしい。

マーリンズもスタントンが昇格する前に8年契約でもすればよかったのに・・・。その頃と今じゃあ倍以上の差がありそう。


24日のゴームス加入に伴い、エイドリアン・カーデナスがDFAされた。

移籍か残留か決まるまで書くのは待とうと思っていたけど、とりあえず書きます。


カーデナス 24歳 L/R LF,2B,3B,SS 06年ドラフト1順目指名 ブラントンとのトレードで加入

127G 491AB .314/.374/.418 5HR 51RBI 47BB 56SO 13SB 6CS (AAA)

ここまで伸びないとは思わなかった。当初は強打の2Bとしてトッププロスペクトの仲間入りを果たしていた(BAのランキングでは08年が76位、09年が74位)が、「伸びれば」と言われていたパワーが全く伸びず、07年から現状維持のまま2011年シーズンを終えた。この打撃のせいでポジションもかなり変わった。守備がそこまで上手くないため、2Bにしては打撃は良いけど守備はダメ→3B→肩がダメ→SS→2B→3B→LF→2B・・・。09,10年はAAで打ち、AAAで大苦戦。そして昨季はようやく開幕から打ったものの、結局OPSは5年連続となる8割目前でストップ。三振数が少なく、四球もそれなりに選べ、足もまずまずだがアピールポイントとしてはあまりにも弱すぎる。昔はレギュラークラスになると思われていたけれど、今ではユーティリティが精一杯という感じ。

個人的にも期待していただけに残念。しかし逆にここまで安定しているのに何も伸びてこなかった選手は珍しい気が・・・。この.770前後のOPSをメジャーでも保てればレギュラーとしてやっていけるだろうけど、どこかに拾われるかな?



調停組とFA組にはやたらと出来高が付いているため、その紹介。

ちなみにワールドシリーズMVPなど、非現実的なものは除いています。また、全選手ゴールドグラブ、オールスターでそれぞれ5万のボーナス。


バートン:110万(基本給)

350,400,450PAでそれぞれ5万。500PAで10万の計25万。


ブレイデン:335万

15,20,25,30GSでそれぞれ7,5万。32GS,カムバックプレーヤーでそれぞれ10万で計50万。


コロン:200万

10,15,17,20GSでそれぞれ15万。25GSで25万。150,170,180,190IPでそれぞれ15万。200IPで25万の計185万。


ディバイン:73,75万

27,30Gでそれぞれ1,25万。35,40Gでそれぞれ2,75万。45Gで3,25万。50,55Gで3,5万。45GFで17万で計35,25万。


ゴームス:100万

300,350PAでそれぞれ10万の計20万。


ロザレス:60万

200PA,300PAでそれぞれ2,5万の計5万。



変な賞を取らない限り、ボーナスは上記のものだけのようです。

ざっと計算すると、今季年俸総額は5120万くらいかなと(たしか今季からメジャーの最低年俸が48万になる)。もしこのままだと、2003年以降ではワースト2位の年俸総額。







A'sのトップ20プロスペクトランキングに続き、minorleagueball.comからです。


1、クリスチャン・イェリッチ OF

まずまずのパワーを持った巧打者。俊足で、1BからOFへの転向も適応できた。苦手の左から打てれば評価はさらに上がるだろう。


2、マーセル・オズーナ OF

選球眼に問題があるが、パワーは素晴らしく、昨年はコンタクトも上手くなった。肩・守備ともに良い。


3、ホゼ・フェルナンデス SP

ローテの核になれるだろうが、クローザーになるだろうと言われてもいる。


4、JT・リールミュートウ(Realmuto)  C

良い選手で、パワーを秘めている。ストライクゾーンを見極めるのと、守備の向上が必要だが、それさえ出来ればランクはかなり上がるだろう。


5、マット・ドミンゲス 3B

守備は素晴らしい。パワーもあるが、平均の打率も打てないだろうし、四球も選べない。ペドロ・フェリース(守備・パワーのみの選手で、通算1302G .250/.288/.410 140HR)が比較対象。


6、ロブ・ラスマセン SP

昨年の最初は酷かったが、徐々に良くなった。四球を減らさないといけないが、3~4番手の先発になると予想される。


7、チャド・ジェームス SP

昨年球速が落ちたが、三振数は増えた。ラスマセン同様3~4番手になるだろう。昨年大量のヒットを浴び、今季はAAで適応しないといけないが、まだ21歳と若い。


8、アダム・コンレイ  SP

ファストボールとチェンジアップくらい良いブレーキングボールを投げれるようになれば、3人目の先発3~4番手候補になる左腕。もしブレーキングボールがダメならリリーフに回るだろう。


9、ノア・ペリオ  2B

パワーのないラインドライブヒッターで、それなりのスピード、そして良い守備を持つ選手になるポテンシャルがある。四球が少なすぎるのが難点。


10、メイソン・ホープ  SP

5順目指名だが、いい球を持っていて、ストライクを投げれる。高順位だが、MIAのマイナー組織は薄いため。


11、ホゼ・セダ RP

25歳だが、まだルーキー。球は速いが、制球力のなさが彼をミドルリリーフに留めている。よくなればヒース・ベル級になれるかも。


12、チャーリー・ロウル  RP

いい球を投げるが、制球力の改善が必要。来年はさらに評価を上げるだろう。


13、カイル・ジェンセン OF

ジェリー・サンズキャスパー・ウェルズ に似た選手。パワーがあり、体格も大きい。スカウトはスイングに問題があると指摘するが、その評判以上のものを持っているだろう。AA、AAAでどれだけ打てるか。


14、マーク・カーニャ  1B,OF

Aでパワーを見せたが(107試合で25HR)、高いレベルでの打撃をみないといけない。


15、ケビン・マティソン OF

俊足の外野手。守備、ハッスル、選球眼は良いが、時々パワーを意識しすぎる。第4の外野手になれるかもしれないが、打撃が問題。また、すでに26歳。


16、グランド・デイトン  RP

72イニングで99奪三振を奪った。球威があり、すぐにリリーフの柱になるかも。


17、ホゼ・ウレーナ  SP

素質は高いが、第2球種を伸ばさないといけないだろう。


18、ヘスス・ソラザーノ  OF

良い打者で、守備もいいが選球眼の向上が必要。


19、スコット・カズンズ OF

平均のパワー、足に、強肩で左も打てるため最高の4,5番手の外野手。


20、クリス・ハッチャー RP

90マイル中盤の速球にを持っているが、まだスライダーを磨いている途中。それでも捕手から転向1年目でメジャーにたどり着いた。



この記事を書いた人はやたらと新加入の選手を好きなようで、カズンズが18位だったりと少し意味不明なところもありますが、やはり層の薄さは以上。スタントン、ギャビー、ロモ、コグランが抜けて野手のレベルはかなり落ちたものの、スターターに限ればそれなりの選手は揃っている。これに加えてモントゴメリーやコーラーもいるため、投手はまだマシ。



ちなみにBAのトップ10プロスペクトランキングは、1位からイェリッチ、オズーナ、フェルナンデス、ドミンゲス、リールミュートウ、ジェームス、ラスマセン、ペリオ、カズンズ、コンレイとなっている。







2月22日から始まるスプリングトレーニングに、22名のマイナー選手(うち11名は新加入のマイナー契約選手)が招待された。



新加入

投手・・・ロブ・ディレイニーチャド・ゴーダンゲイリー・グローバーJD・マーティンロバート・レイボウ・ジョーンズ

野手・・・ニック・グリーンドノバン・ソラノテリー・ティフィーギル・ベラクエズアーロン・ロワンド


※ロワンドは契約が1年残った状態で解雇されたため、もし1年間マイナーで過ごしても1200万もらえる。



組織内

投手・・・コリー・マドン、アレハンドロ・ラモス、エリー・ビラヌエバ(DFAされOutright)、ホゼ・アルバレス、チャド・ジェームス、ロブ・ラスマセン

野手・・・ジャイコブ・ジェファリーズ、ルーク・モンツ、クリント・サモンズ、カイル・スキップワース、カイル・ジェンセン