開幕時のロースター予想。


・ローテーション

JJ

バーリー

サンチェス

ノラスコ

ザンブラーノ


・クローザー

ベル(R)


・セットアッパー

ムヒカ(R)


・リリーフ

ウェブ(R)

シシェック(R)

ウェスト(L)

ダン(L)

チョート(L)



・オーダー

1、レイエス SS

2、コグラン CF

3、ハンリー 3B

4、スタントン RF

5、ギャビー 1B

6、モリソン LF

7、バック C

8、インファンテ 2B


・控え

ボナファシオ 2B,3B,SS,OF

ヘイズ C

ドッブス 1B,3B,RF,LF

マーフィー 1B,2B,3B,SS

ピーターセン OF



~投手~

ローテーションは健康なら強力。誰かが怪我をしても、サナビアがいるため1枠なら完全に埋めることができるが、同時に2人以上怪我をすると、代わりがウェスト、ハンド、コーラーなどと少し弱くなる。また、ザンブラーノがダメならすぐにサナビアに代えるべきだろう。

リリーフはムヒカが昨年並みの成績を残せるかどうか。ストライクをバンバン投げるため、被本塁打が多いが、昨年はマシだった。念のためにリリーフを獲っておいてもよかったと思うが、現有戦力に期待。サナビアを入れずウェストを入れたのは単純にオプション切れのため。まだウェストは諦められていないはずで、オープン戦でそれなりの成績を残せばロースターに残ることができるはずだ。リリーフに多少の不安を抱えるものの、代わりは大量にいるためどうにかなるはず。



~野手~

センター以外は確定している。ボナはUTがやはり最適なので、コグランの完全復活に今季こそ期待したい。ダメでもボナ、ピーターセン、カズンズと候補はいるため、困ることにはならないはず。内野の控えはボナ、マーフィーといるものの、もし両者とも使い物にならないとマイナーに代えがいないため悲惨なことになる。

レギュラー陣はバック、ハンリー、インファンテ、コグランが調子を取り戻し、レイエスが健康でいればかなり強力。特にコグラン、ハンリーの復調はチームの鍵を握ると言っても過言ではない。



~総括~

03年以来のプレーオフ進出を狙う今季は、FA補強に成功。ギーエン監督の下、果たしてどこまでやれるかだが、やはりハンリーとJJが活躍しないことにはどうしようもない。彼らが健康ならFA補強以上の戦力UPとなるだけに、是非とも期待したい。歯車が噛み合えば100勝も夢ではないが、昨年のように主力に怪我人がでると期待外れの成績に終わる可能性もある。マイナーにはトッププロスペクトとまではいかなくとも、それなりの若手は沢山いるため、マイアミ・マーリンズはかなり良い方向へと動いているだろう。

10月に野球をしていることを期待したい。




カイル・スキップワース 90年3月生 C

守備はいいが、入団時に期待されていた打撃が一向に悪いまま。それでも秋季リーグでは珍しく打てた。そろそろまともな成績を残さないとヤバイ。


カイル・ジェンセン 88年5月生 OF

昨年主にA+で好成績を残した。今季はAAスタートとなるだろうが、年齢的に今季中盤までにはAAAに昇格しておきたいところ。果たしてどこまで伸びるか。


オースティン・カーンズ 80年5月生 OF

昨年はインディアンスで57試合に出場し.589OPSと全く打てなかった元トッププロスペクト。MIAの外野は控えも含め若手が固めており、相当の成績を残さないと昇格は厳しいだろう。


アーロン・ロワンド 77年8月生 OF

ジャイアンツに契約1年を残し解雇された。近年は衰えがあまりにも酷く、復活できるか。


ジェイク・スモリンスキー 89年4月生 OF

ウィリングハム、オルセンの交換要員の1人。毎年同じような成績を残しており、中々伸びてこない。今季こそは好成績でも残してほしい。


マーセル・オズーナ 90年11月生 OF

昨年は後半戦に打撃が爆発。パワー、足、肩、守備と揃っており、選球眼の悪いさだけが問題。将来30本くらい打てる打者になればチームにとって嬉しいが、どこまで伸びるか。


アイザック・ギャロウェイ 89年10月生 OF

身体能力だけが取り柄の選手で、成績が全くついてこない。


クリスチャン・イェリッチ 91年12月生 OF

1BからOFへと転向も、すんなりと適応。左に弱いものの、それ以外の評価は高く、チームNo.1のプロスペクト。


ジェイコブ・リールミュートウ 91年3月生 C

10年の3順目指名選手で、打撃への評価が高い捕手。昨年96試合で12HRも、もっと打てると言われている。ただ、守備力の向上と三振数を減らす必要がある。


ホゼ・アルバレス 89年5月生 SP

ハミーダの交換相手で、それなりに活躍しているプロスペクト。昨年AAに昇格し、今季はAAAに昇格するだろう。意外と順調に育っている選手。


チャド・ゴダーン 83年3月生 SP,RP

メジャーで9シーズン過ごしているが、まだ30歳にもなっていない。昨年は怪我もありメジャーでは10登板のみ。07年にはリーグ最多の34先発をマークしたこともあるが、中々定着できていない。


ゲイリー・グローバー 76年12月生 SP,RP

08年以来となるメジャー昇格を目指してマイナー契約を結んだ。09年にFLAのAAAで1試合だけ投げたことがあり、09年以来となる復帰。ちなみに09年途中から昨年で韓国で投げており、06年には巨人に在籍していた。新たな拾い物リリーフ誕生となるか?


チャド・ジェームズ 91年1月生 SP

09年のドラフト1順目指名投手で、それなりに期待値の高い投手。現在は先発3~4番手という評価だが、まだ若いだけにさらに成長する可能性も。今季はAAスタート。


ロブ・ラスマセン 89年4月生 SP

10年のドラフト2順目指名の投手だが、評価は高い。ジェームズ同様先発3~4番手の投手とされているが、今の時点である程度完成されているため伸びシロはあまりないかもしれない。


エリー・ビラヌエバ 86年7月生 SP

昨年AAAで大不振に陥り、メジャーでは初登板を果たすも1試合のみですぐに送り帰された。オフには40人枠から外されるなど不本意な年となったが、今季はコーラー同様復調に期待。


カイル・カミンスカ 88年10月生 SP,RP

とにかく積極的にストライクを取りに行く投手で、昨年はAAに初昇格を果たした。成績自体は良いため、育てばメジャー昇格も。


ホゼ・ヘルナンデス 92年7月生 SP

昨年のドラフト1順目指名選手で、評価の高い投手。ローテーションを支える存在になるとも、クローザーになるとも言われている。


アダム・コンレイ 90年5月 SP

昨年の2順目指名投手。それなりの素質を持っており、ラスマセンやジェームズ同様3~4番手のスターターになると言われている。


マシュー・モントゴメリー 87年7月生 SP

24歳でA+が最高と年齢の割に遅いが、成績はしっかりしている投手。今季AAAまで上がることができればプロスペクトの一員になるだろう。



ジョン・バック 80年7月生 12年600万、13年600万

加入初年度の昨年は怪我なくシーズンを過ごし、16HRと自己最多の54四球をマーク。また、守備でも評価が高く、次第点の成績を残した。しかしOPSは7割に届かなかったため、今季は最低でも7割は突破してほしい。


ブレット・ヘイズ 84年2月生 今オフ調停権取得

昨年は始めて1年を通じてメジャーに在籍し、ISOp.184を記録するなど伏兵として活躍。マイナー通算.669OPSだが、打撃フォーム改造が功をなしたのか、昨年は.706OPS。今季も活躍に期待。


エミリオ・ボナファシオ 85年4月生 1年220万 14年オフFA オプション切れ

昨年は一時期試合に出ればヒットを打つなど、大活躍し7月の月間MVPも獲得。しかし、10年までの通算BABIPが.317なのに対し、昨年は.372。相変わらず三振も多く、打率が.270などになればOPSもかなり落ちる。センターのレギュラーの座を争うが、やはり便利屋が最適か。


グレッグ・ドッブス 78年7月生 2年300万の1年目

昨年はマイナー契約から開幕メジャー入りし、自己最多の打席数に立つなど活躍。これまでのキャリア通り三振数が多く、四球数が少ないためレギュラーとしてはダメだが、控えとしては優秀。特に代打では27打数10安打と活躍し、グロード放出以降苦労した左の控えの座をものにした。


マット・ドミンゲス 89年8月生 14年オフ調停権取得

昨年は開幕レギュラー入りのチャンスを与えられたが、キャンプで結果を残せず。さらに骨折して離脱するなど、不運も重なった。9月に初昇格も、オフのレイエス獲得でハンリーが3Bにコンバート。このせいでドミンゲスはレイエスかハンリーがトレードされない限りマーリンズでレギュラーとしてやっていくことが不可能に。


オマー・インファンテ 81年12月生 12年400万、13年400万

序盤に極度の打撃不振も、徐々に復調。シーズンを通じては満足のいく成績ではなかったが、守備では大きくチームに貢献した。今季はバットでの活躍に期待。


ドニー・マーフィー 83年3月生 1年56万 14年オフFA オプション切れ

マイナーで46打数で.464OPS、メジャーでは92打数で.555OPSとこれだけ見るとN-FAされるのが当然だが、再契約。というのも、手首の怪我で長期離脱しており、復帰後は57打数で.734OPSとそれなりに打っていた。小柄ながらパワーもあり、守備も上手いため、代打兼ユーティリティとして期待。


ハンリー・ラミレス 83年12月生 12年1500万、13年1550万、14年1600万

昨年は大不振に加えて怪我でシーズン途中離脱と自己最低のシーズンとなった。09年には首位打者に加え、MVP投票で2位に入るなど実力は証明済み。チームの成績もハンリー(とJJ)次第で、完全復活に期待。


ホゼ・レイエス 83年6月生 12年1000万、13年1000万、14年1600万、15~17年2200万、18年2200万オプション(400万)

昨年キャリアハイの成績を残し、チーム史上最高額の契約で加入。まずは健康でいることが第一だろう。また、どう考えても契約後半の額は高く、チームとしては2~3年活躍してもらって放出、という絵を描いているだろう。


ギャビー・サンチェス 83年9月生 今オフ調停権取得

プーホルス獲得なら放出となっていたが、プホのエンゼルス移籍により残留。昨年は159試合に出場も、序盤以降は今一つの成績に終わったものの、守備は大きく向上。今季は打撃でも安定した成績を残してほしい。


クリス・コグラン 85年6月生 今オフ調停権取得

センター転向1年目の昨年は、5月10日まで.274/.349/.452と活躍も、その後.187/.241/.284と打てずマイナー降格。そのまま足の痛みを訴えて長期離脱し、メジャー再昇格のないままシーズンを終えた。09年の新人王も過去2年間は不本意な成績に終わっており、今季こそは完全復活を期待。コグランが3割打てばかなり大きい。センターの守備は肩こそ弱いが、動きは良い。


スコット・カズンズ 85年6月生 13年オフ調停権取得

昨年は開幕メジャーの座を掴み、グランドスラムを放つなど活躍もその後は全く打てず、6月12日を最後にDL入りしてシーズン終了。まずまずのパワー、足、守備、肩と控えとしては十分なツールを備えており、今季は復活を期待。


ローガン・モリソン 87年8月生 13年オフ調停権取得

昨年は好成績を残したものの、球団とのトラブルの方が目立ってしまった。2年目となるレフトの守備では何度もフェンスと激突するなど悲惨な目にあったが、全力プレーの証でもある。今季は更なる成長を期待したい。


ブライアン・ピーターセン 86年4月生 14年オフ調停権取得(スーパー2なら13年)

昨年はカズンズとの競争に敗れて開幕マイナースタートも、1.002OPSと打ちまくり昇格。終盤はレギュラーに定着し、次第点の成績を残した。カズンズ同様控えとしては十分な能力を持っているが、レギュラーの座を狙う。


ジアンカルド・スタントン 89年11月生 13年オフ調停権取得(スーパー2なら今オフ)

21歳となる昨年のシーズンは.893OPSと桁外れの成績を残した。また、守備でも素晴らしいプレーを連発し、メジャーでもトップレベルの外野手の一人まで成長。まだまだ成長する可能性があり、今季は昨年以上の成績を期待。また、長期契約も早く結ぶべきだろう。ちなみに、昨年までマイク・スタントンで登録していたが、マイク・スタントンだけだと人間違いなどが多く、いちいち説明するのが面倒臭いため、ジアンカルドに変更(本名はジアンカルド・クルーズ・マイケル・スタントン)。