23日

A's 0-4 CHW


コロンが7イニング を投げ、ダンとコナーコに連続ソロを浴びた以外はWソックス打線を封じ込めたものの、ピービーがあまりにもよく完封負け。

新加入のヒューズは朝6時に起き、9時の飛行機に乗るはずが4時間の遅れで空港で足止め、そして先発出場をしたが2つの送球エラーを記録するなど散々なスタートに。



24日

A's 2-0 CHW


先発のミローンが素晴らしいピッチングを見せた。

ファストボールとチェンジアップの制球が非常によく、8回をわずか98球、3安打5奪三振無四球無失点で3勝目 。初球ストライクは26回中22度と初球からストライクを奪うことができ、かなり試合を有利に運んでいた。


試合は8回表二死一塁でモレルの盗塁をレッカーがスズキとは比べ物にならない矢のような完璧な送球 で刺すと、その裏一死一塁からスズキのRBIダブル 、二死三塁からソガードのRBIシングル で2点を入れてようやく得点することに成功。9回はバルフォアが抑えて5セーブ目。


相変わらず打線は悲惨で、打てない出塁できないのスズキが代打で出てきたときはもう終わったと思うくらい。奇跡的にダブルを放ったけれど、放出できないのかな・・・。


○上出来

バートン:ダブルと1四球。守備も相変わらずよく、やはりバートンが1Bにいるのといないのとではかなり違う。スズキのダブルでは全力疾走で一塁からホームまで帰ってきたためか、ベンチでも息を切らしていた。


×・・・

ヒューズ:この日もゴロを落として2試合で3つ目のエラー。A'sの今季エラー数は12だが、その4分の1が前日加入した人によって喫したもの。打てないし、どう考えてもロザレスの方が良いと思う。



25日

A's 5-4 CHW


先発のパーカーは7回、福留にRBIダブルを打たれて降板したが、6,1イニングを7安打5奪三振1四球1失点と好投 。序盤はフォーシームがよく抜けて球数も多くなったが、その後はかなり良いピッチングをした。フォーシーム、スライダー、チェンジアップと3つともよかったが、飛び抜けてはいないという印象を受けた。ただ、3つとも平均よりは良いなという感じで、圧倒的なピッチングをするというよりバーリーのように飛び抜けてはいないものの、エースとして任せられる、といったような投手かなという印象。バーリーとは違い94マイルを平気で投げるが、あくまで1試合を見た感想だが成績的にはバーリーからイニング数を少し引き、奪三振数を足したようなピッチャーになりそう。


試合は6回にレディックのRBIダブルとセスペデスのRBIシングルで先制し、7回1点を取られなおも一死三塁からスクイズ失敗 (というより相手のサインの見逃し)でピンチを脱出。相変わらず制球に苦しむクックが8回も無死二塁とピンチを招いたが無失点に抑えるが9回、バルフォアが先頭のコナーコに初球を叩かれ同点となる通算400号HRを打たれ追いつかれた。


ここからが長く、A'sのリリーフはランナーを出しながらもどうにか抑えたのに対し、Wソックスのリリーフはまさに圧巻。

そして13回からがグダグダした試合展開+Wソックスのミスに助けられた。


13回に登板したブレビンスはいきなりダンにダブルを浴びるが、これはバートンのグラブの下を抜けて行った不運ダブル。レディックが刺そうと二塁へ投げ、タイミング的にはアウトだったがダンの巨大に送球が阻まれ無死二塁。コナーコ敬遠の後、ピアンジスキーがバントの構え。しかしバント出来そうな初球をバントせず、二塁ランナーの代走リリブリッジが飛び出し、スズキが刺した 。二死一塁となった後、今度はリオスの三塁線への打球がソガードに当たりブルペンの方へ。

一塁走者のベッカムがホームへ向かい、ソガードの送球も弱く、あ~と思ったらペニントンが出てきて、奇跡的にホームでアウト にすることに成功。体勢が悪かったにも関わらず、リプレイで見るとホームプレート上に完璧な送球が行っていた。


しかし14回、ソガードのエラーと四球で一死一・二塁となると、この日昇格したばかりのジム・ミラーが登板。が、いきなり2ランダブルを打たれ雰囲気が一気にお通やに。

それでもその裏、一死一塁からセスペデスが2ラン を放ち同点に追いつくと、スミスとスズキの連続ヒット、そしてカイアフーイの弱々しい打球がサードの後ろにポトリと落ち、サヨナラ勝ち



後半は負けないのがおかしいくらい酷かったが、Wソックスがミスを連発したおかげで勝てた。打線は相変わらずで、ソガードが6-0、ペニントンとバートンが5-0。



○上出来

セスペデス:3安打1HR3打点1四球0三振。OPSも9割を超え、マーリンズファンとしてはマーリンズにレイエスの代わりにいたらなぁと悲しくなるような成績。


△微妙・・・

ノルベルト:2回36球1安打3奪三振2四球。この日は球が走っていたが、送球エラーにボール球にとやはり不安定。ノルベルトの良い時が普通時のマイク・ダンかなといった印象で、やはりノルベルトに期待はできない。


×ダメ

ブレビンス:1,2イニングを2安打2四球2失点(自責点0)。相変わらず制球が安定せず、10年の活躍はなんだったんだろうと思えてくる。


ミラー:メジャー初勝利も、特にいい球を持っている印象がなかった。スピードもなく、制球もダメ、変化球もイマイチとなぜ上げたのかというような投手。メジャー通算15登板目となった30歳間近の投手。



ミラー、パーカー昇格に伴い、3試合連続でアウトを取れなかったデ・ロス・サントスが降格し、獲得してから1週間もたたないうちにトンプソンをDFAに。デロスサントスの降格は彼があまりにも不調だったので仕方ないが、トンプソンをDFAしてミラーを上げる意味が分からない。どう考えてもトンプソンの方が良いだろうし、バルフォア、ヒューズと3人のオーストラリア出身の選手が集り、トンプソンもやる気が高まっていただけに非常に残念。

こればっかりは理解できない動き。


また、ヒューズは高熱を出したため欠場も、3Bでレギュラー出場する試合が続くとかなんとか。

打てない、出塁できない、走れない、守れない選手を打てない、出塁できる、走れる、守れるソガードに代えて出すとは一体何を考えているのか・・・。ソガードも6タコのせいで成績が酷いことになったが、それでもペニントンよりは打てる。メルビンは打てない選手を出すのがお好きなようで・・・。



試合前にゴドフリーが早くもマイナー降格となり、フィゲロアがメジャー初昇格。


21日

A's 1-5 CLE


この日もマッカーシーへの援護はなし。

7回10安打3四球ながらも2失点に耐えたが、打線の援護なく勝ち星なしの3敗目


8回に登板したフエンテスが二死から4連打を浴びて3失点し、完全に試合が決まってしまった。

9回はフィゲロアが初登板し、1四球を許したものの11球で片付けた。



22日

A's 5-1 CLE


この日が25歳の誕生日となったロスが7回途中まで4安打5四球ながらも1失点に抑え 、打線も珍しく得点してロスに今季初勝利をプレゼント。

相変わらずフォーシームは高めに浮き、スライダーは外へ大きく外れるが打者が手を出してくれた。もう少し制球が良くならないと強打線相手に当たった時にボコボコに打たれそう。


打線は3回にペニントンのRBIダブル で同点に追いつくと、4回には不振に陥っていたスミスの移籍後初HR となる2ランで勝ち越しに成功。5回にはスズキのRBIシングル 、8回にはペニントンのショートへの内野安打で二塁走者のソガードがホームへかえってきて計2点を追加した。


また、A'sは前日の3盗塁に続いてこの日も4盗塁 を記録。

これで雨天で試合中止となったマーリンズに並んでメジャートップタイとなる18盗塁。HR数ではマーリンズを2本上回っているが、1試合平均得点はマーリンズの3,8に対しA'sはリーグワーストの3,06とHRと盗塁の効果が全く発揮されていない(ちなみにメジャーワーストの1試合平均得点はパイレーツが驚異の2,00という数字を叩き出し、ワースト2位は主力を欠いているフィリーズの2,69)。


ちなみにレディックが今季初四球を選んだ。

バートン、ソガードは1安打1四球。



☆A'sはリッチ・トンプソンをウェーバーで獲得したのに続き、ルーク・ヒューズをツインズからウェーバーで獲得

ヒューズ 84年8月生 R/R 1B,2B,3B

4G 10AB 2H (2012)

96G 287AB .223/.289/.338 7HR 30RBI 24BB 79SO 3SB (2011)

マイナー通算 628G 2283AB .268/.330/.419 60HR 33SB 195BB 483SO


オーストラリア出身のヒューズは昨年ツインズで自己最多の96試合に出場も結果を残せず。打撃は粗く、守備も平均といったところでウェーバーで獲ってみようとも思えない選手だが、ドナルドソンがあまりにも打てず、現状ではソガードをレギュラーとして起用しているため2B、SSを守れる選手がいなくなった。そのためヒューズを獲ったのだろうが、それならAAAで15試合で.288/.311/.424のロザレスを使えばいいじゃん、と思う。

左を打てる訳でもなく守備が良いわけでもなく、またパワーもあまりなく特に魅力のない選手なので試合に出たとしても、三振と凡打を量産してロザレスに代わるだろう。



☆水曜日にパーカーが先発へ

ゴドフリー降格に伴い、トッププロスペクトのジャロッド・パーカーが水曜日に先発することが決定。

STでは四球連発も、ここまで4GS 20.2IP 22H 2HR 21SO 6BB 2.18ERAと好投。21日の試合は2,2イニングでマウンドを降り、水曜日のメジャー通算2先発目に備える。


また、AAAではパーカー同様STでは不調だったピーコックが3先発で1,42ERAと復調している。

野手ではノリス 15G .333/.348/.583、カーター 16G .288/.351/.545 25SO(!)、パーカー 16G .261/.410/.370、グリーン 16G .258/.306/.424、テイラー 17G .389/.423/.625 4SBとプロスペクト組は順調。プロスペクトの飼い殺しのおかげで今季もAAAは強く、現在13勝5敗。1試合平均得点は5,55。


本当になんで飼殺すんでしょうね。

再建してるチームがクリスプと再契約して、ゴームスとスミスを獲得。訳分かりません。

来年も外野はセスペデス、クリスプ、レディックとほぼ決定しているのでグラント・グリーンが出れない。カーターがDHとして出れるかなというくらい。今季こそトレードデッドラインまでに野手の大放出キャンペーンでも実施してほしい。


20日

MIA 0-2 WSH


この日のザンブラーノは初回から文句のつけようのないピッチング。

アンキールにHRとヒットを打たれた以外はパーフェクトに抑え、7回6奪三振1失点。ファストボールやカーブなどの変化球も非常によく、7イニングをわずか80球。素晴らしかった。この日もニコニコピッチングでマーリンズに来てからは怒りを抑えようとしている好印象を受ける。


8回に登板したシシェックは一死二塁からフローレスのピッチャーゴロを掴み、二塁ランナーのアンキールが飛び出していたのに一塁へ投げた。シシェックは送球を苦手としているようで、1アウトを確実に取るため一塁に投げたのだが、これが結果的には致命傷に。代打トレーシーを歩かせた後、デズモンドにショートへの内野安打を打たれ追加点を奪われた。


打線はデトワイラー相手に大苦戦し、8回に二死一・二塁のチャンスを作るもハンリーが三振。

9回はヘンリー・ロドリゲス相手に四球とワイルドピッチで一死二塁のチャンスを作ったが、ドッブスが倒れ、バック四球の後コグランがショートゴロに倒れて点を取れず。


ナッツの4安打のうち、アンキールが3安打。全て得点に絡んでおり、2回には一死二・三塁からバックのセンターフライでアンキールの肩を恐れてスタントンがスタートすら切れなかった。この日はアンキールにやられたという感じ。



21日

MIA 2-3 WSH


アニバルとストラスバーグの投げ合いで始まったこの試合は2人の投げ合いがすごかった。

ストラスは言うまでもないが、アニバルも中盤まではストラスを上回るピッチング。6回にデズモンド、7回にワースにソロを打たれたが、7回85球5安打8奪三振2失点。8回をウェブがわずか7球で片付けて迎えた9回、ハンリーが四球で出塁すると、今季未だに長打が無かったロモが特大の2ラン を放ち同点。


が、ここからが打てないマーリンズ。

一死後ドッブスが四球で出塁すると、代走マーフィーが08年5月11日以来となる盗塁をどうにか決める。しかしバックがレフトフライに倒れ、コグラン敬遠の後代打インファンテがサードゴロ。


その裏の二死一・二塁のピンチを凌いで迎えた10回は三者凡退。

そしてその裏、無死一塁からラローチの一塁ゴロをギャビーが二塁へ送球したが、これが高く逸れ、レイエスはジャンプすれば十分取れたがアウトを取ることを意識して取れず、無死一・三塁。ラローチが二塁へ進んだ後デズモンドに犠牲フライを打たれてサヨナラ負け。


敗因はやはり打線。

先発が2試合連続で7イニングを無四球最少失点に抑えたのに、ここ2日で得点圏では14打数無安打。ドッブスが10年以来となる盗塁をしてみたり、レイエスがストラスから2本のダブルを打ったりとチャンスは作れるが、点が入らない。

昨年5月はこれでとんでもない負け数を作った。その悪夢再び、とならないように頑張ってほしい。



明日の先発はJJとジオ。

2人とも素晴らしいフォーシームを持っているが、実力的にはJJの方が上。ジオを攻略するにはとりあえず球をじっくり見て、早いイニングで降板させることが鍵。あのカーブに手が出たら負け。


今季ナッツのスターターは調子が良く、ラナンがマイナースタートになるくらい強いローテだが、打線はまだ優勝を狙えるような布陣ではないので順位は落ちてくるだろうが、3連敗だけは避けたい。

ちなみに今日のナッツの3番にデローサ、4番にトレーシー、7番にはネイディが座っていた。ラローチが休養日とはいえ、さすがにトレーシー4番はない・・・。これは層の薄さを表しているのでマーリンズがきちんとした野球を出来れば十分戦力面では上回っているので頑張ってほしい。