22日

MIA 7-6 COL


先発のノラスコが初回に3点を失ったものの、その後は立ち直り6回4失点とまずまずのピッチングを見せて5勝目 を挙げ、通算69勝目となりマーリンズ歴代1位となったクラッカー


打線は初回にピーターセンのRBIトリプル などで2点を返すと、3回にはスタントンのRBIダブルノラスコの2ランダブル で逆転に成功(スタントンのダブルで一塁からホームへ帰ったカーンズが足を痛めコグランに後退。)。


そして7-4で迎えた8回、ムヒカが2安打1四球で1点を失いチョートに後退し、バックの送球エラーで1点差。チョートがジアンビーを打ち取り一死三塁というピンチを迎えたが、ウェブがどうにか抑える

しかし9回、今度はベルが一死三塁という絶体絶命のピンチを迎えたものの、トゥロをショートフライ、ヘルトンをフルカウントから外角低めいっぱいのフォーシームで三振に抑えて逃げ切った



23日

MIA 4-8 COL


序盤から3点を奪い、ザンブラーノも3回までは1安打ピッチングをしていたものの、4回と5回に炎上し、結局5回5安打1HR3四球7失点で3敗目。2番手ゴダーンが3回4奪三振無四球1失点と好投したが、打線は4回以降無得点に終わった。



24日

MIA 7-14 SF


2回にスタントンの10号特大ソロ で先制したが、同点に追いつかれたあと6回、アニバルがつかまり一挙4点を失いKO。さらに7回にウェブが3点、8回にダンが4点、9回にもシシェックがエラーから2点を失い、一気に突き放された。


打線は5回二死満塁、7回2点を返してなおも二死満塁のチャンスを潰した。8回にロペスからスタントンのRBIダブル などで4点を返しただけに、最大のチャンスでの凡退とダンの4失点が響いた。



○上出来

インファンテ:復帰2戦目となったこの試合は5打数4安打2盗塁の大活躍


スタントン:5回の満塁のチャンスでは凡退も、5打数3安打1HR3打点。守備では7回、一死二塁からポージーのシングルでホームを狙ったカブレラ(三塁でストップしたが)を刺そうとホームへレーザービームも、あわやモリソンを殺すところだった 。これにはロモもスタントンも笑っていたが、スタントンのレーザービームが直撃していれば笑いごとではすまなかったはず(笑い)


×ダメ

リリーフ:ウェブ、ダン、シシェックの3人で3,2イニングを投げ、89球8安打3四球9失点。特に再昇格を果たしたダンはどうしようもなく、またもマイナー降格となった。



25日

MIA 7-6 SF


JJが5回で90球も投げて9安打3失点で降板したものの、スタントンのHR で2点差としたマーリンズは6回、スタントンのRBIシングルバックの犠牲フライ 、そしてコグランの3ラン で逆転に成功。1点差とし、一死二・三塁から打率1割台の3人が続く下位打線だったものの、この3人が見事に役目を果たしてくれた。


8回にムヒカが1点を失い、7-4で迎えた9回のマウンドにはこの頃安定しているベル。

しかしこのベルさん、前回同様一死三塁のピンチを作ると、ベルトにRBIシングル、ブランコにダブルを打たれて2点差とされ、なおも一死二・三塁のピンチで降板。またもベルの尻拭いで登板したシシェックが、犠牲フライで1点差にされたが最後はカブレラを外角低めいっぱいのスライダーで見逃し三振 に抑え逃げ切った。


2番手で登板し、1イニングをパーフェクトに抑えたジェニングスがメジャー初勝利




22日の試合で足を痛めたカーンズが15日DL入りし、代わりにマティソンが再昇格。

そして25日はダンと入れ替わりでジェニングスが再昇格した。また、ボナファシオが足の手術を受け、4~6週間離脱することになってしまった。

ギャビーもマイナー調整で、ロモが1BにいるためLF、CFをピーターセン、コグラン、ドッブスの3人で分け合う形となる。また、ここまで48打数ながらも .375/.444/.646 と打ちまくっているカーンズの離脱も痛い。左が先発するときはレフトにソラーノを起用するとかなんとか。ただ、ソラーノは全く打てないのでマーフィーを無理やり使った方が良い気がする。


マティソンも上げたが、左打ちで守備も24日に酷いプレーを連発していた。彼を使うくらいならここ10試合で15安打3HR4盗塁と絶好調のカズンズを是非上げてほしい。マティソンよりすべてのツールで上なのだから。



ついでにマイナー情報


AAA

ドミンゲス:44G .224/.272/.345 3HRと絶望的な成績。


ハンド:10GS 55.2IP 51H 50SO 26BB 8HR 3.72ERA。この8HRは3試合で与えたもので、他7試合では0被弾。


ハッチャー:16G 21IP 19H 1HR 17SO 5BB 1.71ERA。是非昇格させてほしい投手。ただ今の時点では落とす投手がいないという・・・。


コーラー:9GS 46.1IP 52H 3HR 49SO 24BB 4.66ERA。奪三振率は10年のように戻ったが、四球率は悪いまま。


ラブランク:10GS 66IP 53H 6HR 65SO 12BB 3.68ERA。10年にメジャーで146イニング投げた実績のある若手だが、飼殺されている可哀そうな投手。先発にトラブルがあった時用にAAAにいるが、サナビアが好調のためもしかすると・・・。


サナビア:10GS 58IP 59H 6HR 41SO 10BB 2.79ERA。やはり怪我がなければ好成績を残せるが、23日の試合を最後にDL入りした。本来ならメジャーのローテにいるべき投手。



AA

アルバレス:8GS 44IP 47H 3HR 28SO 10BB 4.91ERA。8試合中4試合で4失点以上するなど不安定なスタートを切った。


リード:18G 25.1IP 17H 25SO 7BB 2.13ERA。メジャーで見てみたい投手の1人だが、今の時点ではマイナーで好成績をキープするしかない。ちなみにカントゥとのトレードで加入し、加入直後にトミージョン手術を受けた投手。


スキップワース:39G .182/.265/.326 5HR 50SO。救いようのない選手。バックの契約が切れるころには主力に・・・なれないだろう。


スモリンスキー:35G .300/.413/.423 22BB 23SO。突然四球職人と化したスモリンスキー。打率も3割と好調で、この成績を続ければ昇格も。


ジェンセン:45G .194/.293/.355 5HR 22BB 56SO。昨年打撃開花も、今季は大不振のスタート。



A+

ジェームス:8GS 40.2IP 46H 2HR 24SO 16BB 4.43ERA。2年連続のA+だが、奪三振率が急激に低下。とりあえずAAにあげてもいいと思うが・・・。


ラスマセン:9GS 50.1IP 47H 3HR 39SO 18BB 4.47ERA。こちらも2年連続のA+スタートとなった。ジェームスと同じような期待値、評価、成績だが、年齢はジェームスの方が2つ若い。


リールミュートウ:41G .263/.331/.378 4HR 15BB 20SO 8SB。今季は四球も選べるようになっており、まずまずのスタートを切っている。チーム内で一番評価の高い捕手のプロスペクト。


イェリッチ:38G .279/.361/.529 7HR 18BB 39SO 9SB。相変わらず好成績を残しているイェリッチ。コグラン、スタントン、ロモに続く期待の外野手。


オズナ:46G .253/.314/.437 8HR 43SO 15BB 6SB。相変わらず粗いなぁという印象。



A

フェルナンデス:9GS 48IP 34H 1HR 58SO 12BB 1.88ERA。昨年のドラ1だが、期待を裏切らない好成績を残している。


コンレイ:10GS 51.1IP 35H 2HR 62SO 19BB 2.63ERA。昨年のドラ2で、フェルナンデスに劣らない好成績。




マイナーは特に野手が弱いが、サナビア、ハンド、ジェームス、ラスマセン、フェルナンデス、コンレイと期待できるスターターはいるため、JJやノラスコらの後を継ぐ候補は揃っている。また、捕手もリールミュートウが期待通りに育てばバックの後を継げる。イェリッチも14年には出てくるだろうし、悲惨なことになることはないだろう。


19日の試合 で、テイラー・グリーンにスライディングで左足を負傷させられてそのまま退場したエリス。

その日は大丈夫だ、と言い病院へ行かなかったエリスだが翌日に左足下腿が腫れ、さらに違和感があり病院へ行くと、緊急手術を受けることになった。


足を開いて腫れを抑えたが、もし手術を受けるのが6~7時間遅ければ左足を切断しなければいけないほどの重症だったそう。医者曰くアスリートには珍しい怪我だが、車の事故による被害者に多く見られる怪我だという。


元チームメートのスズキは元A'sで、現在はドジャースでエリスと同僚のケネディ(エリスがDL入りしたためA'sがケネディを獲得。すると大活躍を見せた)と話したそうで、ケネディによるとエリスは元気だそう。スズキはテレビでエリスが倒れるところを見たが、大丈夫そうに見えたのに、と話した。

エリスはこの怪我で6週間離脱することになるが、少しでも遅れていたら選手生命の終了どころではない怪我だったので手遅れにならず本当によかった。


エリスはドジャースとの2年契約の1年目で、ここまで37G 132AB .273/.373/.364 2HR 9RBI 3SB 18BB 18SOと好調。昨年A'sでの62試合で8四球、ロッキーズでの70試合で14四球だったが、今季は突然四球を選びはじめ、四球率はキャリアベスト。



無事とは言えないが、とりあえず選手生命が終わらなくてよかった。

ゆっくり休んで万全の状態でグラウンドに戻ってほしいところ。

17日

A's 5-4 TEX


3-3の6回、大誤審 により逆転を許したA'sだが、直後の7回にレディックの10号ソロ で同点。そして10回、アダムスから奇跡的に一死一・三塁のチャンスを作ると、カイアフーイがRBIシングル を放ち勝ち越し。その裏をフエンテスが抑えて逃げ切った。


最近絶不調だったゴームスは5打数3安打と復調の兆しを見せ、ペニントン、スズキのOPS5割コンビも2安打。同じくOPS5割のウィークスは無安打ながら2四球。そして8番1Bでスタメン出場のロザレスが1打数1安打3四球と活躍した。



6回の大誤審はメルビンが退場になり、普段試合中は感情を表さないマッカーシーも大激怒。さらにMrs. McCarthyもtwitterで「It's fu☆king bullsh☆t!!」と怒りを露わに(今は消えていますが)。しかしマッカーシーの怒りは収まらず、ブログまで作ってなぜ怒ったのかなどを説明していた。

主審のラズディアズは「ボールが落ちた」と言っているが、どの角度で誰がどう見てもボールはそのままマッカーシーのグラブに入っていた。マッカーシーはグラウンド上では怒らず、特に審判の決定に対しては不満を言わないようにしているらしいが、そのマッカーシーをも怒らしたラズディアズは一体何を見ていたのだろうか・・・。



18日

A's 6-8 SF


キャンプで最後の最後に2HRを放つなどしたAT&Tパークと相性がいいのか、ドナルドソンが大爆発。

3回に1号ソロを放つと、5回にRBIダブル、そして6回にも満塁から3ランダブルを放ち3安打5打点、さらに守備でも好プレーを見せるなど、ドナルドソンにとってメジャーで最高の1日 となった(それでも降格前あまりにも打てなかったため、成績は.132/.130/.245)。


しかしA'sの先発パーカーは、体調不良の中登板したものの、3回途中4安打4四球6失点でKOされ2敗目。2番手ブレビンスも3安打2四球2失点と役目を果たすことができなかった。

A'sは2番手からブレビンス、フィゲロア、ノルベルト、ブラックリーと全員左投げを出したが、ブラックリーが一番良かったかなと思う。制球が良く、ファストボールもまずまずで変化球も良かった。新たな当たりとなるか。



19日

A's 0-4 SF


ロスが粘り強くなげていたが、7回にボーグルソンに死球を与え、無死一・二塁で降板。しかしバルフォアがここから4点を失い、ロスは4敗目。

打線はスミスが1安打、バートンとスズキが四球を選んだ以外は全滅。


そしてメルビンが何に怒ったのか、7回に審判に食って掛かりここ3試合で2度目となる退場処分を食らった 。ダブルスイッチを告げているところでの退場と、一応選手交代の指示をしてから退場になった。



20日

A's 6-2 SF


0-2の4回、スズキの内野安打で1点を返し、なおも一死満塁のチャンスでカウギルが2ランシングル を放ち逆転。その後二死一・二塁となり、ワイルドピッチの間に二塁走者のカウギルが一気にホームへ突入し、ホームのカバーに入ったリンスカムを頭突きで吹き飛ばして 得点。

7回にはレディックの11号2ラン で2点を追加し、勝負を決めた。


コロンは5回2失点で4勝目を挙げ、6回からはノルベルト、バルフォア、クック、フエンテスが抑えた。

AT&Tパークでの勝ち星はたしか09年以来。毎年負けている印象があるこの球場での勝利、今年は何かが違う???(気のせい気のせい)



21日

A's 2-1 LAA


ミローンが7回108球5安打3奪三振1四球1失点と好投し、6勝目

ゴロを量産し、まさにミローンらしいピッチングだった。こういうピッチングを1年通じてできれば、バーリーのような成績を残すことができるようになるはず。


打線は併殺の間の1点と、カイアフーイのRBIシングルで奪った2得点のみと相変わらず。6四球も選びチャンスはあったのに、やっぱり打てない。

無安打のバートンは2四球を選び、出塁率が.336。この日のオーダーで6番目に低い打率だが、2番目に高い出塁率。



これで今季成績が22勝21敗になったA's。今季貯金1を作るのはこれが8回目で、浮き沈みの激しい今季のA'sを象徴している。

8回をパーフェクトに抑えたクックはこれで開幕から21,2イニング連続無失点。開幕ロースター入りした投手が、そこから21,2イニングを無失点に抑えるのは1918年以来では最長記録。



ここ数日のロースターの変化。


17日:インジが15日DL入りし、ロザレスが昇格。ロザレスはこの日スタメン出場も、その後出番が・・・。


20日:マッカーシーが18日に遡り15日DL入りし、ジム・ミラーが昇格。


21日:ソガードが降格し、OPS4割台と同じような成績ながら年俸はソガードの15倍くらいあるクリスプがDLから復帰。


現在7人の選手がDLに入っており、入れ替わりでいろんな選手がDLに入っていく。

マッカーシーは昨年痛めた箇所と同じところを痛めてのDL入りで、相変わらず怪我だらけ。昨年は1か月半ほど休んだ後復帰し、その後はシーズン終了まで再発することはなかったのだが・・・。