17日

MIA 0-7 ATL


ノラスコが4回7安打4失点でKOされると、2番手ゴダーンも2回4安打2四球3失点と流れを止めることができず、打線はビーチー相手に完封負け。


いつもビーチーにはやられている気がするが、ビーチーとの通算対戦成績は4試合で11得点とまずまず打っている。しかし24,2イニングで34三振・・・。



18日

MIA 3-2 CLE


2日連続で得点圏では無安打に終わったものの、内野ゴロと2つの犠牲フライで逆転に成功し、初戦を落とさずに済んだ。


先発ザンブラーノが7回4安打5四球ながらも2失点で切り抜けて2勝目 。9回にはザンブラーノが登板した試合の3度のセーブ機会で全て失敗しているベルが登板したが、3人で片付けて4セーブ目。

また、この試合でボナファシオが今季初めて盗塁に失敗し、連続盗塁記録がストップ。



19日

MIA 0-2 CLE


アニバルが7回7安打4奪三振2四球2失点と好投 も、打線が得点圏に1度しか走者を置けず完封負け。

とりあえず走者すら出ず、完璧にやられた。



20日

MIA 5-3 CLE


試合前にここまで 36G 122AB .197/.244/.295 1HR 11RBI 8BB 23SO と極度の不振に陥っているギャビーの降格と、ボナの15日DL入りが発表され、コグランとソラーノ が昇格。さらにインファンテが祖父が死亡したためベネズエラに帰国と、開幕オーダーのうち3人が離脱。

コグランはマイナーでヒットこそ放っているがOPSはイマイチ。しかしヒットは出ているので期待したい。キャンプでヒットを量産していたソラーノはメジャー初昇格となるが、打撃は全く期待できない。非力で選球眼もなく、ヒットも打てない。ただのユーティリティプレーヤーで、Wソックスへ放出したマルティネスの方がまだマシ。


試合は1-0の2回、4番サードドッブスのRBIダブル で2点目を挙げると、2-1の8回にはロモのRBIダブルヘイズのRBIシングル 、コグランの内野ゴロで計3点を追加した。


先発のJJはやはり全盛期のころの投球に比べるとまだまだだが、それでもやはり球が重そう。打たれても打球が死ぬし、やっぱりいい球を持っている。この日は7回5安打1失点で今季2勝目 。防御率も4点台になった。


9回にエラーからピンチを招き、ベルが登板。昨年在籍したロペスに特大のダブルを打たれるなどして2点を失ったが、どうにか締めて5セーブ目。

8回から登板し、9回の頭も投げていたチョートは2失点も自責点は0で0.71ERAと今季も大活躍。


この日のオーダーはレイエス、ピーターセン、ハンリー(DH)、ドッブス(3B)、スタントン、ロモ(1B)、ヘイズ、コグラン、マーフィーと、9人中5人が控え選手という中々すごいオーダーだった。しかしドッブスが3安打、ヘイズが2安打と活躍し、層の厚さを見せた。



21日

MIA 7-4 COL


バーリーが初回に4点を失ったものの、3回にカーンズのRBIシングルで1点を返し、4回にはレイエスのRBIシングル、そしてスタントンの9号グランドスラム で逆転し。7回には再びカーンズがRBIシングルを放ち、ダメ押し点を奪った。


バーリーは初回に4点を奪われて以降は素晴らしいピッチングで、7,2イニング111球5安打2四球4失点で4勝目。バーリーが投げる時に毎回思うが、やはり彼の存在は大きい。

8回二死一塁、ゴンザレスを迎えたところで降板したが、ここはチョートが一瞬で抑えて無失点に切り抜け、9回はベルがロモのエラーで出塁を許すも3人で抑えて6セーブ目。


この日の4番はカーンズで、4打数4安打2打点1四球1盗塁 と大活躍。

ギャビーが降格し、ロモが本来のポジションである1Bを守っているのでギャビーがマイナーにいる間は相手先発が右なら4番ドッブス、左なら4番カーンズで使い分けてくるだろう。ロモの調子が上がればドッブスとカーンズを4番で使う必要はないが、とりあえずロモの調子が上がるまでは彼らに4番を打ってもらうことになりそう。


2番センターで出場のピーターセンは1安打も4三振。コグランとピーターセンがボナの代役を務めないといけないが、両者とも打てていない。



また、インディアンスとの3連戦で強肩サンタナ相手に4つも盗塁に失敗したマーリンズだが、この日はレイエスが2つ、そしてカーンズとハンリーが1つずつ決めて計4盗塁。レイエスは未だ.252/.333/.337だが、41試合でわずか13三振(21四球)と才能は見せつけている。守備もハンリーより上手く(とはいっても平均レベルだが)、最低限の仕事は出来ている。



14日

A's 5-0 LAA


A'sらしい試合が出来た。

初回にレディックの9号ソロ で先制すると、2-0ノ5回にはスミスのRBIダブル で2点を奪い、8回にも1点を加えて5得点。


先発のロスは6回5安打2奪三振1四球と打たせて取るピッチングで無失点に抑えて2勝目

A'sといえばやはり守備力で、この日はペニントンドナルドソンバートン が好プレー。10年ほどではないが、守備に関してはまずまずかなという印象。


10年の内野陣はバートン、エリス、ペニントン、クーズが最高の守備を披露し、内野はまさに鉄壁。それが昨年はペニントン以外が途中でいなくなり、ペニントンも精彩を欠いた。今季はバートンが戻ってきて、3Bも上手い選手が揃っている。やはりA'sといえば守備力の高さなので今季はそれなりにやってくれるはず。



15日

A's 0-4 LAA


この日は何もできず、見せ場は初回にレディックが魅せた肩 のみ。

どう考えても長打コースでなのに、滑って打球を止めるとそのまま二塁へダイレクト返球。スポーツセンター(アメリカのスポーツ番組。暇なアメ人は常に見てます)でもトップ1プレーに選ばれたらしく、やはり彼の肩・送球能力は素晴らしい。


打線は5安打3四球、得点圏で9打数無安打といつものA'sぶりを発揮。

コロンは6,2イニング12安打4失点で4敗目。ここ3試合で14イニング投げ、29安打5HR15失点と絶不調。



16日

A's 1-4 TEX


1-0の4回にミローンがベルトレイに逆転2ランを浴び、さらに二死二・三塁から普通のサードゴロで打者ジェントリーの足が速すぎて一塁セーフになるなどの不運も重なり一挙4失点。

ミローンは7回9安打4奪三振1四球4失点で3敗目となったが、内容的には良いピッチングをしていた。


打線はダルビッシュの前に沈黙。ダルは本当に良いピッチャーですね。

チャンスすら作れず、8回に一発同点のチャンスを作ったもののアダムスに抑えられ、点を取れず。


バートンが1安打1四球と活躍したのはよかったが、その他無安打のドナルドソン(.089/.087/.111)、レッカー(.143/.273/.179)、ソガード(.138/.188/.246)と本当に酷い成績の選手が並んでいる。ドナルドソンは良い打球を放ち、降格前なら手が出ていたボール球も見送るなどしたが、結果は無安打2三振。

とりあえず出塁率が打率より低く、OPSも驚異の2割台なのでどうにかする必要がある。


ちなみにハミルトンの長打率が.838だが、A'sにOPSがハミルトンの長打率より高いのはレディック(.864)ただ一人。



また、昨日ジャイアンツからトラビス・ブラックリーをウェーバーで獲得し、試合前にキャリナンとの入れ替えでベンチ入りさせた。

またもやオーストラリア出身の選手をウェーバーで獲ったA'sだが、ブラックリーをベンチに置くことによりA'sは5人の左投げがブルペンにいることに。ブラックリーは今季ジャイアンツで4試合に登板し、5イニング投げて7安打6失点。通算12登板で、21歳だった04年にはマリナーズで6試合に先発し、35安打9HR22四球31失点と記録的に打たれている。


ちなみに04年プロスペクトランキングで63位にランクインするなど一時はプロスペクトだったが、05年に全休した後はマイナーでも酷い成績。10年にはA'sのマイナーで17試合に登板し(その他メッツとメキシカンリーグにも在籍)、昨年は韓国で25試合に登板するなど苦労人。今季はAAAでは4試合23,1イニング投げ1失点と好投している。


14日

MIA 2-3 PIT


2-2ノ6回、アニバルが二死一塁からアルバレスにRBIダブルを打たれ勝ち越しを許すと、打線が打てずにそのまま逃げ切られた。


アニバルは7回92球で3失点と好投 し、バックが相手の盗塁を二度刺すなど(二度目 は座ったままの送球。2度ともワンバウンドしたがピンポイント送球で、インファンテが上手く捕った)守備面ではよかったが、やはり得点圏で打てない。


3回一死二塁からインファンテとハンリーが倒れ、そして8回一死一・三塁の最大のチャンスでロモが三振、スタントンがセカンドフライと役目を果たせず。こういうところで点を取れないマーリンズの悪い面が出た試合となった。



15日

MIA 6-2 PIT


1-1の4回、満塁からバックとインファンテの2ランシングル、ハンリーのRBIダブルで一挙5点 を奪い、序盤から大量リードを奪った。


先発のJJは前回のアストロズ戦同様安定しており、この日はフォーシームとスライダーの制球が特によく、7回6安打6奪三振1四球2失点でようやく今季初勝利 を挙げた。今季は被安打が多すぎるが、DIPSは3,09と奪三振、四球、被弾に限ればいつものJJといったところか。これからの活躍に期待したい。



○上出来

インファンテ:4安打2打点と依然好調をキープ。一体どうしたのだろうか???


ハンリー:2本のダブルを放つなど3安打2打点で、前日のHRもあったおかげで今季成績が.234/.311/.441と調子を上げてきた。


スタントン:1安打1四球だが、4回には守備でスーパープレー を披露。


ボナ:2安打1盗塁で、今季36試合で早くも19盗塁目。しかも失敗は0で、昨年を含めると20盗塁連続成功。19盗塁はもちろん両リーグトップで、チーム盗塁数がボナと同じor少ないチームが10球団もある。この日時点でのチーム盗塁数は40で両リーグトップ(失敗は7で成功率85%も20盗塁以上のチームの中ではトップ)。2位はA'sの38。



16日

MIA 8-4 ATL


1点ビハインドの4回、無死一・二塁からカーンズの2ランダブル とボナのRBIシングルで逆転に成功すると、スタントンの2日連続となるスーパープレー でピンチを脱出した直後の5回、一死一・三塁からダブルスチール で1得点、さらに2点を奪い計3得点。


6回にバーリーがつかまり、3点を奪われ6-4となったが7回にスタントンの8号2ラン で突き放した。

その裏、先頭のフランシスコがライト線へ長打を放ち、なぜか三塁を狙いインファンテの好返球 でアウトに。このおかげでその後2安打を浴びたものの、最後はチョートがフリーマンを打ち取って無失点に抑えた。


その後8回はムヒカ、そして9回はベルが抑えて勝利をものにし、今月の成績は12勝3敗、今季成績も20勝17敗となった。

また、この日もチームで4盗塁をマークし、今季44盗塁に。




最後に気になった選手1人1人についてのコメントを。


チョート:3連投となったが、ピンチでフリーマンをきっちりと抑えた。左専門のチョートは今季18試合で10,1イニング2失点。左相手には24打数1安打(ダブル)9奪三振1四球と異常なほど素晴らしい成績を残している。右相手には11打数2安打5四球と相変わらず苦戦。

ちなみに昨年は怪我の影響か、シーズン終盤から打たれるのが目立ったものの、左相手には69打数10安打2HR28奪三振、右相手には18打数3安打10四球と左専門として活躍。


バック:無安打に終わったものの、今季成績は.198/.324/.374。低打率だが28試合で17個もの四球を選んでおり、すでに2010年118試合で選んだ四球数(16)を超えた。昨年も54個の四球を選び、打率はキャリアワースト3位だったが出塁率は自己ベストをマーク。2年連続四球率は10%を超えており、突然選球眼が開眼した。


カーンズ:2本のダブルと2三振のカーンズは、今季 19G 42AB .286/.348/.595 3HR と大当たり。元全体7番目指名で、レッズとナッツで主軸を担ったこともあるが今季はマイナー契約。それでも昨年のドッブス同様、意地を見せている。今後の活躍にも期待。