7月6日 7:57
蟹座で太陽と月がコンジャンクション
新月となります
重なった太陽☉と月☽は
火星♂、土星♄とミニトラインを形成。
眼を引くのは
冥王星♇と水星☿のオポジションをベースとした星位。
冥王星-水星-海王星♆でメディエーションができている。
これに加えて
冥王星-水星-天王星♅のメディエーションも成っていれば、全体で「クレイドル」ができるのに惜しくもならずというところ (天王星と水星のあいだは70度あり、60度=セクスタイルとはみなせぬゆえ)
つまりは、「できそうでできてない」、なり損ないのクレイドルなのです。
そのクレイドルの未完部分、天王星の両脇に火星と木星があって、
魚座の海王星、土星と、
蟹座の新月(太陽と月)、金星、そして獅子座の水星とのあいだで幾重にも重なるアスペクトライン
小さな横長の二等辺三角形(ミニトライン)が、
まるで がたがた 揺れ動いているかのような形象になっています。
じっさい、
アスペクトができそうでできない状況というのは、そのあたりのエネルギーがぐらぐら動いている不安定な状態です。
海王星、土星のある魚座
新月のある蟹座
水の星座が関わっているので、
少なくとも次の満月までは「不安定な水」に注意する必要があります。
不安定な水の示すもの
ひとつは天象
ひとつは人心
とみていますが
このアスペクトの不安定さを解消するような星の動きが
新月のあとに続きます。
まー、おわかりかと思うのですが
「月」です。
天空の盤面上、一番動きが早いのは、月ですから
これがですね
7月6日の午前中、太陽☉とコンジャンクション(新月)したあと
金星♀に近づいて
金星♀とコンジャンクションしたら
日付変わって7月7日
さらに水星☿に近づいていきます
この時点で
天王星♅は火星♂とコンジャンクション
金星♀と月☽もコンジャンクション
月と水星は冥王星♇とオポジション
・・・というように
新月直後の月が、
太陽☉、金星♀のエネルギーを持ちつつ、あちこちに補強を入れることによって
クレイドルを完成させます。
ある意味これゆえに
7月7日が 数秘のみならず占星術的な災害注意日であり、
その日が東京都知事選投票日なのも・・・
下が、7月7日の東京のチャートです。
水星☿が、クレイドルから外れています。
虚々実々に盛り上がった宣伝戦略から離れたところで民意が示されることを願います。
この変則的なクレイドルは
7月11日までつづき、
7月12日には
ミスティックレクタングル+グランドトライン=ホームベース(五角形)
が出現します。 5つの天体位置が揃わないといけないレアなアスペクトが、かなり正確にできます。
7月16日には
蟹座(太陽)-蠍座(月)-魚座(土星)の、強力な「水のグランドトライン」。
そして、ふたたびクレイドル。
この原形を保ったまま、21日に満月。
こうしたアスペクトの連続性は
7月29日まで続きます。
7月29日の夜、わずかな天体の移動が
突如として多くの天体同士のエネルギー的なつながりを解きます。
8月は、まったく違ったエネルギーになります。
つまり
この蟹座新月のエネルギーの流れは
つぎの満月をまたいで、ひと月のあいだを支配するようです。
蟹座新月から始まるクレイドルは
満月(山羊座で二回目の)のクレイドルに収束し
まるで呼吸のようです。
数秘的にみても
7月7日から7月22日までの
この蟹座新月から山羊座満月までの期間は
いろんな意味で ”動く” 時期といえます。
「7月の注意日」より
7月 7日
7月10日
7月11日 ★
7月12日
7月13日
7月14日
7月16日
7月18日
7月19日
7月20日
7月21日
7月22日
太字:特に注意の日
この時期に
顕在化する ”動き” あり
その胎動が感じられる ”動き” あり
じっと目と耳をすませていましょう
蟹座新月は、そうした”動き”が兆す、ときです。
七色の魔術師まーりん
関連記事
がんばれ くらま温泉
京都鞍馬寺にほど近いという、絶好のロケーションの天然温泉であり、屈指の名水である鞍馬の湧き水を使った施設であり、鞍馬山の重要な休憩拠点でした。
再建のためのクラウドファンディングは、きのう第一目標500万円を達成しましたが、施設・設備の修繕費用だけでも3000万円超の状況のため、最終目標を1000万円とし、第二目標として750万円を掲げて挑戦中です。
一人でも多くの方にくらま温泉再生に向けた仲間になっていただけますと幸いです。
7/12 KBS京都ラジオの情報ワイド番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演決定
「驚き・桃の木・ほっかほか~○○○~」午前8:40~ 約10分間
取材記事
クラウドファンディングサイト
出口はコチラだよ~♪
ご訪問ありがとうございます虹のゲートからお帰りください