2月10日 7:59
水瓶座で太陽☉と月☽がコンジャンクション
新月となります。
このとき、
水瓶座には、太陽、月、水星☿、冥王星♇が座し
水瓶座0度の冥王星は、火星、金星と3重のコンジャンクション
と、みちっと!密集しています。
このフォーメーションの感受性は、
新月(太陽とコンジャンクションする)に向かって月がこの領域にやってきたときにはじまりました。
2月8日、月は「水星、冥王星、火星、金星」の帯に突入し
なんと5重のコンジャンクション。
扇の要の位置に、天王星。
2月9日0時
月は冥王星と水瓶座0度で正確にコンジャンクション。
2月9日午前中、月は「水星、冥王星、火星、金星」の帯を抜けます。
天体はこの一両日で配置を変え、金星が帯から外れましたが、月、水星、冥王星、火星は依然としてコンジャンクションしています。
ながながと経過を追ってまいりましたが、
こうして、月は、新月期に入ったときから
山羊座と水瓶座の境界にうようよしている「水星、冥王星、火星、金星」の4つの天体のひとつひとつに触れながら、先に進んできたのです。
4つのベールを引きずるが如く
4天体それぞれのエネルギーを取り込みながら・・・
それゆえ、
今度、明日起こる新月には
これら4天体のエネルギーも反映されるとみます。
新月(太陽と月)は、天王星♅とスクエア。
天王星は水瓶座ルーラーで
なお金星とアスペクトをとっています。
リセットが必要ないろんな局面において水瓶座意識が強くでる
水瓶座といえば、友愛、平等、個性の発揮
そういった水瓶座的なものが
仕切り直しの色合いになったり、決断のポイントになったりするかも。
とくに自我、”われよし(自分優先)” の意識が薄まる。
それが牡牛座の、所有の概念に影響すると、所得・お金がらの問題、所有・不動産や持ち物への執着がなくなるようなことがあるかも。
天王星がらみなので
そういったことに関連する出来事は突然に起きるのかも。
魚座海王星もそこにからむので
そこには、とても長い間未解決であったこと
深い感情(場合によっては、すでに亡くなった人々のものも含めた)が横たわっているように感じます。
あーそうだそうだ
金融・・・テクノロジーを使った資産、ビットコイン的なものだけでなく、現在のマネーはみなそうですよね
コンピューターの数字として表現される、そういった現行の経済システムの変革に、この新月がインパクトを与える可能性もあります。
ここまで天王星にフォーカスしてしゃべっていますが、
この新月図で強いエネルギーをもつのは、やはり水瓶座0度の冥王星です。
冥王星は天王星、海王星とつながり
すべての事象をコントロールしています。
冥王星が水瓶座0度に入ったのは、
えーっと、スリムが月面着陸した日だから1月20日あたりか
まあアバウトになりますが、あの前後あたりからこっち、そしてこれから先の時空が
”冥王星水瓶座入り” というエネルギーが影響を受けているので
急に起きる、急激な、苛酷な
天の裁定
といった事案が起きているし、まだ起きるでしょうし
その流れにエネルギーをさらに与えるのが
この水瓶座の新月になります。
水、ならぬ、油を注ぐようなね~
それによって
そういった事案の進行がさらに加速したり、さらに深掘りされたり
また
そういった事案に関わるわたしたちのなかに、
水瓶座的な気分が拡がっていく気がします。
エゴイズムや物質的な次元への執着が消え
もういいや!みたいな。
自分、自分、自分を守るため汲々としていた場所から
もっと視野が拡大して 全体を見渡す場所に。
地球を見渡すような、空間的な拡がり
人類がここで過ごした長い長い時間
その、両方にかかわる、意識の拡大です。
そのときの気分が
平和、というのかもしれません。
数秘的な災害注意日
2月9日
2月10日(新月)
2月11日
2月13日
2月14日
2月15日
2月18日
いずれも占星術的には外していますが
一応あげておきます。
このところ、
中央構造線の中央(奈良和歌山)と東端(東京)で、強くない地震が続いているので、突然大きなのがどっからでるか、注意。
七色の魔術師まーりん