1月7日、2023年最初の満月、
蟹座満月を迎えました。
お正月は鯛三昧で、鯛のアラ汁と日本酒の狂宴が3日ほど続いたのですが
不思議なことに、満月の前日をもって
鯛は食べ尽くされ、吉野秘伝やたがらすは空になったのです。
その瞬間、祝祭の”魔法が解けた”ことを実感し、
気を取り直してホロスコープリーディングのブログを書いて、夜の波動取りに臨んだのでした。
せっかく関西に住んでいるのに、15日まで・・・じゃなく・・・わたしのお正月はもう終わったのです。
そんなわけで、満月の読みはやったので、
2023年概況をみてみようと思います。
一番大きなトピックは「冥王星」です。
冥王星は
太陽系の最外縁にある冥王(プルート)・・・でも2015年にニューホライズンズが初めて捉えた写真では、大きなハートがあったのが話題となりました。怖くないよ、っていうメッセージでしょうか(笑)
ハートには内部海があるといわれますが説明がつかないらしく、色々といまだに神秘の星らしいです。
惑星から降格してますけども(準惑星)、
占星術ではそのパワーは十分認知されておりまして「冥王星は不滅です。」
小さいけど恐ろしい破壊的な力を秘めている、すなわち「核」や「ウィルス」を象徴してもいます。
2023年のお天気概況
3月 7日 土星 魚座入り(2020~2023水瓶座)
3月21日 春分
3月22日 新月
3月23日 冥王星 水瓶座入り(2008~2023山羊座)*
3月25日 火星 蟹座入り
*冥王星の水瓶座入りの日時、
いつも使っているチャートでは3月21日5:32で、3月22日2:27まで水瓶座0度です
でも、確認のためいくつかサイトを検索すると、21日~25日までブレがあります。
どうなってんのかな?わかるひと、おられるかしら~
暫定で23日にしてますが、チャートが正しければ、冥王星の移動は春分~新月に完全に重なります。
そっちの方がワクワクしますけどね~
5月17日 木星 牡牛座入り
6月11日 冥王星 山羊座に戻る
3月、まず土星が水瓶座から魚座に移動
2020年12月のグレートコンジャンクション直前に、3年在籍した山羊座から水瓶座入りして2年。
新旧の交代、価値観の転換など、社会システムから信条まで揺り動かしてきた水瓶座土星が、3/7に魚座に移ります。魚座には魚座マスター(支配星)の海王星がしっかり陣取っています。
土星と海王星はともに2026年に魚座から牡羊座へ。この瞬間が2100年周期の魚座の時代の終焉、水瓶座の時代の本格的な始まりとなるのではないか。となれば、これからの3年間は、”2100年間の魚座の時代の、最終的な振り返りの時期” のように思えます。
その14日後、春分。
太陽が黄経0度 牡羊座0度を通過します。
春分点は6:24
おや?日本ではまたしても(冬至に引き続き)日の出のときじゃない?
奈良だと日の出6:00ですが、福岡が日の出6:22
九州だとほぼそうなりますね
古代ペルシャでは春分を元日としていましたし、占星術では春分が一年のスタートです。
翌22日、新月。
これもまた始まり、スタート。
しかも
太陽(☉)と月(☽)は牡羊座0度でコンジャンクション!
火星(♂)もすごいことになります。3(4)天体とアスペクトをとります。
さらに翌23日(暫定、21~22日かもしんない)
春分から間もなく土星が抜けて空席となった水瓶座に、冥王星が移動。
間髪入れずに火星も双子座から蟹座に移動。この2つを並べたのは、火星と冥王星はオクターブの関係(周波数の高低はあれど、倍音になる)、同じ性質の違う表現であり、どちらも蠍座の支配星です。
蠍座は水の星座ですが、火星・冥王星は赤い蠍の眼玉のように赤く燃える火のようにアクティブです。
火星はまた、蠍座だけでなく、春分に太陽が入る牡羊座の支配星でもあります。
これらの同時に起きる移動に触発されて、何かが ”動く” かもしれません。
とくに冥王星の移動は15年ぶり、”山が動く” ように、これまで動かなかったものが(まさか動くとは誰も思わなかったことを含めて)動いて、地上の色合いを大きく変える可能性を秘めています。
3月後半の日本では、決算期や卒業とシンクロして、「何かが終わりを告げて新たな物語を始める」かもしれません。これはむしろ、この変化のエネルギーを利用して自ら何かを変える、ということを考えたい。
冥王星のその後の動きですが
6月11日 山羊座に戻り
翌年の2024年1月24日 再び水瓶座に。
やれやれ、これで・・・とは、ならない。
2024年 9月3日 再び山羊座に戻る。またかよ
2024年11月20日 水瓶座に入る
ここが終着点です。このときから2044年までのじつに20年間、冥王星は水瓶座に滞在するのです。
このように今年から来年までかけて
冥王星の数十年単位の移動が完成します。
木星が昨年じゅう、魚座と牡羊座を行ったり来たりしたように
山羊座と水瓶座をちらちら行き来してからやっと水瓶座に落ち着く。
そのだいじな初動が、3月です。
新月、満月をみていると、
その冥王星の動きの予兆はこんどくる水瓶座新月にすでに感じられます。
そして全般に
土星とそれ以降のトランスサタニアンが
すごく肝になる感じ
5月17日に木星が牡牛座に移動すると、牡牛座は木星と天王星の2つが入ることになる。
通貨・経済システムの動きはどうなるでしょう
木星は1年後の2024年5月26日に、天王星を置いて、風の星座・双子座入りします。
↓↓↓ どうですか、1年後には空気変わってる気がしますよね
今年の新月満月をみると
Tスクエアとか、
新月(太陽と月のコンジャンクション)、
満月(太陽と月のオポジション)にさらに天体が絡むアスペクトはできるけど、
現時点で
うっわあ~これみてみて!大変だあ~!みたいなチャートはないかな・・・
その辺は、要するに
昨年までとおなじ、その時々、人それぞれの、行き当たりばっちりというわけです☆
最後が ざっくりすぎて
期待はずれだったら、ごめん
*****
話は変わりますが
政府が急に
少子化対策に必死になったのは、
このところ死亡者数の増加が予想以上なのではないかなと思いました。
イザナギ・イザナミの神代では一日1000人死に、1500人生まれることになっていますが
現在はどうかというと
厚労省の業務ガイド2022「日本の一日」では、
一日に亡くなる人の数:3570人 (3129)
一日に生まれる人の数:2297人 (2371)
一日あたりの人口減少:1453人 (197)
かっこ内は平成22年の数字です。
明らかに、亡くなる人が増えている。
コロナによる一日の死者数は一日400〜500人に達しています。昨年の統計では高齢層のほうが亡くなる方は多いです。基本的に免疫力が弱いほうが重篤だから・・・この状況が続けば、気がついたときには日本は高齢化社会じゃなくなっていたりするのでしょうかね。
(でもコロナやコロナと同時発生するインフル、新種の病気で重篤化する年齢に、今後変化がでてくるかどうかは重要です。mRNAワクチンの関与は。コロナは発生当初より実際の数字がわからないため正確な統計がとれない=>ワクチンが果たして効果があったのかどうかもうやむやになる(するつもり)でしょう)
社会が変わる、すごく大きな変化。
明治維新では、徳川幕府が倒れて武士は全員失業(警官になった人達もいたけど)、みんなちょんまげを切り、暦が変わり、・・・急激な変化がおき、その余波は現在までもずっと響いています。
第二次大戦もまたそうですが
● これまで信じてきたものが、突然消える。
(政府、銀行、通貨、、、宗教 コロは前哨戦)
● これまで当然「こうだ」と思ってきたものが、ある時を境に否定され逆転する。
それがまた起きる。
(もう起きてるっちゅうの)
いまこの時代は、江戸から明治に替わる時代に生きていたことがある人がたくさん転生しています(幕末の大河ドラマに出てくる有名人もかなり)
わたしたちは、そんな大転換を少なくとも一度、すでに経験したことがある「魂」。
じつは、ちょっとやそっとでは心底から動揺することはできない身体・・・じゃない、魂なのです。
2012年あたりからもう始まっていましたが
2019年以降、現実がホントに漫画の世界です。
でもこれから、もっと面白い時期に入ります。
生き残るために 魂の眼を使いましょう
肉の眼で物事をみるから、生存本能が(ほぼ要らない)心配や不安を呼び起こすだけです。
心配しているのは、本当の自分か?
でも本当は 何があっても だいじょうぶなのです。
ただそれが本当にわかってしまうと、え~っ!?と本気の絶叫ができなくなってつまらない。
だから、目覚めるのを躊躇している、というのが魂の真相かもね。
2023年は
どれだけ思い込みを破れるか
まだまだ
もっと
存分に
たのしみます
七色の魔術師まーりん
ご訪問ありがとうございます虹のゲートからお帰りください
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