2014年頃に書いた記事の再話（修正しています）
ドリーン・バーチュー博士（心理学者・天使とコンタクトするヒーラー）による江本勝博士へのインタビューより （『女神の魔法 天使と女神のガイダンス』 部分抜粋）
「イルカの写真の近くに置いていた水の結晶」について
『江本博士が結晶の中心部にある花を思わせる部分を指さします。
・・・「松果体！」 もう一度写真をよく見てみると、中心部に浮かんでいるのは、サード・アイの真後ろに位置する松果体そっくりの形をしたものです。
「私たちには、宇宙とつながるためのアンテナが備わっています。そのアンテナが松果体なのです。
今の世の中には、アンテナを使おうとしない鈍感な人々がいます。しかしイルカは違います。今もしっかりと使っているのです。・・・海で自由に暮らしていることが、アンテナを正確に使いこなすことができている理由の一つでしょう」』
※ヒトの松果体の画像をウェブで探してみたのですが、実際は小さな袋状のものなんですね。
その名の如く、松の実のようなカタチ。
たとえば、下のシュメールの銅板は、松果体をあらわしているそうですが（太陽の力）、これは松の実というより、松ぼっくりですね。古代の松果体モチーフは、このような「まだ固い松ぼっくり」であるようです。
話がそれたついでにいうと、このシュメールのモチーフでは、松果体の両側に配された動物らしきものが、「王冠をかぶったイルカ」に見えるのですが、どうなんでしょう。
近年になり、松果体の石灰化が痴ほうの原因という研究結果があります。直観だけでなく、記憶にも関与しているようです。
そして 2人の話は続きます。
『江本博士は、水が人間の精神を映す鏡であると語りました。
だからこそ、水も自分たちの精神も大切にしなければならないのです。
ボトル入りの飲料水を飲んでも健康に支障がないかを訊ねると、愛と感謝の念を捧げている限りは問題ないとのことでした。』
『愛と感謝は、ひとつになるととても強い力を発揮します。
愛と感謝がひとつになったときの波動を当てたときの水の結晶は、それは美しいのです。水を化学式で表すと H₂O ですが、これは愛が2単位と感謝が１単位の意味であると思っています。これほど強い組み合わせは他にないでしょう』
『近い将来、水の重要性はさらに増していくはずです。』
『祈りを通じて水の汚染を減らせることを理解している人々もいるのです。
水に対する人々の認識は変わってきています。今と昔は違います。水の重要性に気付いている人は、昔よりもはるかに多いのです。』
わたしも祈りや意図を向けることによって水の性質を変える、活性化させることは可能だと思っていて、日々それを応用して生活しています。
わたしがやっているのは、とてもカンタンです。
蛇口をひねるたび、流れ出す水に「ありがとう。」と声をかけたり、心のなかで念じたりするのです。
たとえば、顔を洗うときには、「いまから顔を洗うよ。それに使わせてもらうからね。皮膚を傷めずに不要なものだけを持ち去ってね。」
茶碗を洗うときには、「これからお茶椀を洗うよ。手伝ってくれて、ありがとう。油をよく分解してね。」
洗剤を使わなくても熱湯だけで、油汚れが相当落ちることは長年の経験でわかっていましたが、これを言うことによって、一層スムーズに汚れが落ちるようになったようです。
また、お茶椀に対しては、小さな子どもをお風呂に入れて体を洗うようにして、洗います。
これはおススメです！茶碗はこれを喜びますし、水も一緒になって楽んでいるようです。すると、茶碗洗いは、面倒な家事ではなく、楽しく創造性に満ちたひとときになるのです。
このとき、わたしは、ついでに排水管のお掃除も水にお願いします。
蛇口をひねると同時に、眼の前のお茶椀やシンクから、その先の排水管、下水管、処理場、そして海までの彼らがたどるコースをサッとイメージして水に伝えます（「伝える」と意図することが大事）。
そして、あなたたちの分子活性を高め、流れてゆくあいだに触れる汚れを分解してほしい とお願いしています。
思い浮かんだときには、「そうして海に還ったら、不要な化合物を分解し、ふたたび母なる地球が望む生態系をつくるお手伝いをお願いします」とも・・・
長ったらしい言葉で祈るのではなく、ヴィジョンで伝えるのです。
これを意図するようになってから、排水管の掃除頻度が減りました。
以前の家でも引っ越したこっちの家でも、夏でも、うちの配管が臭かったことはありません。
（配管の黒い汚れと思ったものが、じつは深い緑色で、磯の香がする・・・いろいろなところからお水を頂いてくるので、お水と一緒に汲んできた藻が繁殖しているようです。）
同じようなことは、トイレの水にもお願いしています。
水道水は、飲用となることを意図して殺菌され、各家庭にまで運ばれてきています。それなのに、大量の水が飲み水以外の用途で使われます。
それは、水にとっては、どうなのでしょう。
雑巾を洗ったり、トイレで流されたりする水は、がっかりしないかしら。
水がほんとうに貴重な地域では、きっと、飲み水や調理用の水の確保がもっとも切実なはずで、顔や体を洗うことやトイレや他の用途に使うのは、二の次なのではないでしょうか。
だとすれば、わたしたちは、ぜいたくに日常を過ごしているのです。
他の言い方で言えば、水を、心身を健康に保つという本来の目的ではないこと（＝油やヘドロの汚れ落とし）にどんどん使っています。
それが心にひっかかったので、水に「本来の目的で使ってあげられなくてごめんなさい」と謝るとともに、「でも、使わせてくれて、ありがとう」と感謝する、それがわたしのやり方になってきました。
こうして、願いや意図を伝えれば、水は、その通りに作用する性状をもつようになることが、普段の生活で当たり前のようになり、
「本来の目的で使ってあげられなくてごめんなさい」、「でも、使わせてくれて、ありがとう」といって水を流していると、それがまるで「水で水を浄化する」という結果をもたらしていると気づきました。
これに関しては、これからもずっと、実験と考察が続くと思います。
そうした水について日常感じたこと等をまとめた以前の記事がありますので、よろしかったらどうぞ。
水について 1
水について ２
水について ３
水について ４
江本勝氏のさらなるメッセージ
水の結晶とは
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