ホメオパシーとは ~伯父への手紙~ | まーりんのまりんエッセンス

まーりんのまりんエッセンス

魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語


寒い日が続きますね 東京の空は、まるで雪曇りのような感じです。 

きょう 伯父に手紙を書きました。
伯父の体調がよくないことは、いまに始まったことじゃなく 十数年前に心臓の手術をすること
になったときは、祖母とどちらが先に行くかという話がでたほどでした。 そして 年齢とともに
あっちこっち故障が起こり始めて日常生活も大変になってきたようなのです。




『伯父さん、その後いかがお過ごしでしょうか。
今日ご連絡したのは、母から伯父さんの体調について聞き及んだためです。
(母も詳しいことはわからないと言っていましたが、心臓の弁を手術で取り替えたこと、
ステロイド剤の副
作用のこと、腎臓がよくないらしい、肺炎を起こしたこと などです。)

それを聞いて私がすぐに思ったことは、腎機能が多少でもよくなればラクになるのではないか、
それに対してホメオパシー療法に有効な手段があるということです。

伯父さんにはお話していませんでしたが、私はホメオパスというこの療法を扱う資格を取り、
今年の3月には開業しました。 つまり、私はこの療法のプロなのです。

伯父さんにこの療法をお勧めする最大の利点は、「非侵襲」で「副作用がない」ことです。
ホメオパシーについて伯父さんの役に立ちそうなことを、もう少し詳しく説明したものを同封
いたします。 読んでいただければ幸いです。

実際にレメディをとった感想などは、母にお聞きになると参考になるかもしれません。
母の場合は、関節の痛みの改善にしても、皮膚がんの改善にしても、好転反応が大変
激しかったので、
逆にホメオパシーにとっては否定的材料になるかもしれないですが・・・

今回、伯父さんに手紙を書くことも、じつは母と話し合った結果です。
実際にどうするか決めるのは伯父さんご自身ですから、姪でありホメオパスである私からは
とにかく情報をお伝えするということです。

ホメオパシーに興味が湧いたら、また疑問などありましたら、私の方までご連絡くださればと
思います。
寒い日が続きそうですね。できるだけ快適にお過ごしなれますよう祈っております。』



以下は、ホメオパシーのことをまったく知らない伯父のために書いたものです。


ホメオパシーとは
「レメディ」と呼ぶ独自の治療薬を用いる、ホリスティック医療。
レメディは、植物をアルコールに漬け込んだものや、鉱物をすりつぶして粉末にしたものなど(※)から作製される。 最初の母液(マザーチンクチャー)ないし粉末を段階的に薄め、薄める
度に、それが入った容器
を叩いて振る。このプロセスを繰り返す。
一般には、100倍希釈を30回繰り返して作製したレメディや、100倍希釈を200回繰り返して
作製したレメデ
ィが市販されている。

※レメディの原物質は多岐にわたっている。
薬草や毒草などの植物、鉱物、石油、石炭、宝石、動物(角、麝香、各種臓器、ホルモンなどの分泌物)、海水、放射線・・・などで、数千種類ともいわれる。


すなわち、レメディは、通常の薬理学的投与量で投与されることはなく、上記の手順で作製
された、分子さえ入っていないほどの極微量が投与される。
そのため、レメディがなぜ効くのか、その機序について世間が認めるような意味での理論は
確立されていないが、実証によって支持されてきた。
同時に、物質としての作用が期待できないレベルにまで希釈されていることから、レメディは
西洋医学でい
う副作用はまったく問題とならない (ドーピング等で検出されることがないうえに
効果があるため、スポー
ツ選手、チームがホメオパスと契約していることは多い)。

レメディの作用効果は、多種多様な身体症状だけでなく精神症状(うつ、統合失調症、記憶障
害、怒り、悲しみ、妬みなどの感情)にまで及ぶ。 ホメオパシーが心身を分けることなく同時に
観るホリスティックな医
学体系である所以である。 
また、西洋医学では治癒が困難な慢性疾患にも効果を挙げている。


症状が起きないようにするために、西洋医学は「症状を抑圧する、なかったことにする」解決策
をとる(神経ブロック、ホルモン補充、ステロイド)傾向にあるが、ホメオパシーは「症状を原因と
なったものから根
本的に改善する」方向性をもつ。

元来、物質ではないレメディは、西洋医学の薬剤のように身体に直接働きかけるのではなく、
心身の免疫力のようなものを触発する存在であり、実際に治すのは自分自身、自らに備わった自然治癒力であると考える

たとえば、アトピーでステロイド剤を長期間使用してきたひとは、まずステロイド剤を皮膚から
排出する好転反応が起きる。 好転反応とは、ホメオパシーだけでなく漢方でもよく知られた
反応であり、治癒の前段階
として「抑圧されてきた症状を解く」。 このとき、泣きたくなったり
感情が動くことがあるが、心の抑圧を
解くのと、身体の抑圧を解くのは、同じしくみであると
理解される。


自然治癒力で治すあたりは、免疫学の安保徹先生と同じような考え方です。
ご存じかもしれませんが、Youtube にアップされていた講演録画がおもしろかったのでご紹介
まで。

Youtube 安保徹講演会(2013.06.09 星陵会館)「健康で生きるための条件」
https://www.youtube.com/watch?v=xZFlqhh4ueg&index=3&list=PLDPJ1lwRGH9RZCi4nbWE1DskSWyIuvadB
急性腎不全と慢性腎炎の原因と対処法など


ホメオパシー治療の例
インドのホメオパスで一日1000人以上を診察するバナジー親子は、その膨大な治療データを
基に創り上げた
独自の治療法(バナジー・プロトコル)により、特に癌の治療では世界的に有名
である。 また、バナジー親
子は、現代科学によるホメオパシーの効果の検証に積極的で、
X線やCTを使って治療前後での差異を確認
したり、世界各国の大学との共同研究にも応じて
いる。

彼らの著書『バナジー・プロトコル』のうち、脳腫瘍のケースの部分をコピーしたものを参考と

して添付しました。


また、わたしの母は、7年前からホメオパシー治療をしています(何度かの休止期間あり)。
わたしが学生の頃に練習台となったのが始まりで、今でもわたしが電話で状況をきいて
レメディを選んで
います。 その間に、以下の症状が段階的に改善してきました。

・ 手術で人工関節を入れた左股関節の痛みがほぼなくなった
・ 両脚の長さが揃い、足底板が不要になった
・ 膝の亜脱臼の頻度が減り、骨がずれた時の激痛がほとんどなくなった
・ それまでできなかった正座ができるようになった
・ 夏になっても治らなかったしもやけ、壊死寸前の
足指(足指の皮が何度かむけ、その度に
黒変した色が薄くなって治っていった)
・ 唾液の分泌不足による喉の乾燥
・ めまい
・ 動悸
・ 精神的ストレス
・ 骨量が増加した
・ 体温上昇(平均
35.0~35.5 ℃ → 平均 36.5 ℃ 最悪な時期は35℃以下だったので画期的
変化)

ホメオパシー的な見方では、一度罹った皮膚がんも好転反応があり、いまのところ再発せず、
状態としては改善に向かっています。


臓器サポートレメディ
心臓、肝臓、腎臓、脾臓などの主要な臓器に関しては、「臓器サポートレメディ」と呼ばれるもの
が市販さ
れている。 これらは、各臓器を細胞レベルで健康にし、その機能維持を下支えする
目的で、薬草原液(マザ
ーチンクチャー)と複数種類のレメディを混合したものである。

一般に、臓器が弱っているひとや解毒が必要なひとには、肝臓や腎臓が排泄物をきちんと
処理できるように
サポートレメディを投与する事が多い。

ご参考に、以下のマザーチンクチャーの解説部分を本からコピーして添付しました。
  腎臓によいチンクチャー(バーバリスブイ)
  心臓によいチンクチャー(カクタス、クレティーガス)


伯父さんには、腎臓サポートはよいのではないかと思います。
控えめに言って、レメディとって体調がよくなることはあっても、悪くはならない!ですし。

心臓に関しては詳しいことがわからないので断言できませんが、心臓サポートレメディもよい
でしょうし、
例えば動脈硬化とか何か、そもそもの症状の原因にあったレメディ(その原因が
改善されていないのなら、
なおさら)がよいだろうと思います。
動脈硬化、高血圧などには多くのレメディ候補がありますし、先天性の心臓弁膜症が改善した
ケースが授業
で出たことがあります。

先にお話した『バナジー・プロトコル』の「先天性心疾患」の項目には、こう書かれています。
(伯父さんの場合は、先天性ではないのでしょうが、心疾患という関連で)

「多くの場合、労作性呼吸困難も動悸も全く伴わず、症状は表に出ないまま(無症状)である。
こうした症
例では、治療を必要としないこともある。 われわれも、一生涯無症状であり続けた
患者を数多く目撃してい
る。 それにもかかわらず、心臓を強化するためにレメディーは処方
される。 心臓疾患の症状を実
際に抱えた多くの患者は、われわれの治療とレメディーを
4~5年続けることで多くの恩恵を受ける。 心臓の
状態は正常になり、患者は症状を感じなく
なる。 こうした患者には、レメディーを6か月間続けるように勧
め、その後、再度診察すること
にしている。」

ざっとお話しすると、こんな感じです。

ホメオパシーに興味が湧いたら、また疑問がありましたら、ご連絡ください。
伯父さん どうぞお体を大切になさってください。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


この話が、ご自身や、周りの方の健康維持の参考になりましたら、幸いです。

また、ホメオパシーのことを、人に説明するときに何といえばいいか・・・の参考になりましたら。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

セッションとお茶会のお知らせ


まーりん 今年最後のお茶会 ・・・ いよいよ明日!です

≪浄化≫をテーマに、お話します。
ホメオパシーって? どんなレメディがある? こんな場合にも効果がある?
波動の話、自分でできるムーンウォーターのつくり方・使い方・・・ などなど
お茶しながら自由に話しましょう その場でのカンタンな相談もOK。

12月26日 (金) 14:00~15:00  

参加費 無料/予約制
場所: 東京、巣鴨駅(山手線、地下鉄三田線)のアトレヴィ巣鴨内




まーりん ミニ☆セッション ・・・ こちらも、今年最後!気合が入ります(≧▽≦)

いつものセッションの<体験版>。
とはいえ、30分は決して短くない時間です。 その間、プロのホメオパスがあなたと一緒にあなたの魂・心・体のすべてのレベルにわたってみてゆきます。
症状や悩みにあわせて、最適なレメディ・考え方などをアドバイス。

12月28日(日) 10:00~11:00 13:00~15:00 ←現在の残枠 

料金: 1コマ30分 3000円/予約制
場所: 東京、巣鴨駅(山手線、地下鉄三田線)のアトレヴィ巣鴨内