『あなたはこれからどうしたいの?』と聞かれたりとか

病院やらの施設で行われるアンケートの『こちらをお知りになったのはどんな理由ですか?』とかの質問と丸を付けるための 知人におすすめされて とか インターネットで知って とかの選択肢


これらに謎の恥ずかしさを感じるのは私だけなんだろうか?


なんでなんだろう。自身の行動の一曲一投足を誰かに監視されてるような、恥ずかしいような、そんな居心地の悪さを感じてしまう。


自身の行動パターンを可視化することの居心地の悪さは結構感じる人もいるのかも。


でも、これと似た居心地の悪さを感じるときが他にもある。


それは体調不良のとき。


周りにどんなに気のしれた仲の人がいても今、自身に起きている体の不調を共に共感することはできないあの心細さ、一人でこの不調を抱え、戦わなければ行けない絶望感、不安感。


そんなときに『どこが痛いの?どこが気持ち悪いの?』なんて聞かれると無性にあの恥ずかしい、居心地の悪さを感じるのは私だけなんだろうか?


別に人にそう質問されるのが嫌というわけではないのだが、何故か今、この場で苦しんでる自分がどこが別の空間に切り離されているような孤独感が襲ってくるのだ。


もしかしたらそれは「今、この場で苦しんでる自分」と「具体的にどこが痛いのか苦しいのかを冷静に分析しようとしている自分」に切り離されている、そんな自身が、今ものすごく滑稽なのではと思ってしまうからなのかも。


面倒くさい奴でごめんなさい。