うまく寝れなかった。

そんな日はメンがヘラってるようなくらぁーい曲を聴いて一回、気持ちを底の底まで落としてみるのがいい。


今日聴く音楽は

Bebe Rexha feat. Travis Barker『Break My Heart Myself』

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MVでおちゃらけて歌っているのが好き。躁鬱のリアルな雰囲気が感じられるから。どこか、自身の様子をひけらかしてるような、開き直っているような感じもまたリアル。)

Joy Division『She's Lost Control』

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本家のオフィシャルビデオよりもライブ映像の方ばかり見てる…。ゴメンナサイ…💦不謹慎なのは承知だけど、やっぱり歌ってるイアン・カーティスの飲み込まれるような不気味さとか、物々しい雰囲気が好き。)

Hollywood Undead『Bullet』

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海外の2ちゃんねるで、明るく自○を歌っているのが不気味だと話題に上がったらしい。個人的には自○をする直前の一時的な興奮、ハイテンションになっている部分も表現してるように聴こえる。関係ないけど、この曲を聴くといつも小学生にして自身で命を止める決断をしてしまった、杉本治くんのことが頭をよぎってしまう。)

Talking Heads『PSYCHO KILLER』

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なぜか本家のMVよりも、ファンが作ったジェフリー・ダーマーの映画とのMADの方が再生されている。あまりにも有名な曲だからわざわざ何か書くこともないけど…。自覚のないサイコパスの恐怖を、まだ「サイコパス」という言葉が広まってない時代に使って表現したTalking Headsは凄いけど、いろんな意味で怖い…。)

Melanie Martinez『Dollhouse』

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Melanieの曲のMVはどれも凝っていて、不気味さや恐怖がホラー映画のようにじわじわと襲ってくる感じがたまらない。いつだって幸せそうな人形家族をベースにして現実世界の家庭内の闇を表す…。この皮肉っぷりが大好き。)

こんなところかな。あ、あと戸川純の曲も少し聴いてっと…。

こうして並べてみると、古今東西、時代関係なく病みソングは存在していてその全てが今、こうしてヘタってる私の心のどこかに共鳴してることが少し不思議で、なんだか安心する。結局、どの場所でもどの時代でも人は簡単に倒れてしまうことは共通してるんだもんね。


で、とことん気持ちをドン底まで落としたあとはFoster The Peopleの『Houdini』あたりを聴いて少し自分を取り戻そう。

後ろ向きな曲ばかりを作っているイメージがあったFoster The Peopleだからこそ、こういう珍しく前向きな曲の持つ力は強い。

『人間失格』を書いた太宰治だからこそ『走れメロス』や『パンドラの匣』『正義と微笑』は勇気を貰えるのと似ている。


普段落ち込んでいる人が時折見せる明るさが、一番明るく見える。…と、私は思うよ。


今回、暗めの曲を書いていったから次は逆にテンションが上がる曲について書いていこう♪


追伸・私の洋楽の知識は浅く広くですのでもし、どこか間違えている部分などがあれば、優しく指摘してくださると嬉しいです。