華ちゃんが逝ってしまいました。
7歳と9か月でした。
華ちゃんは、私のうちに3歳の時にやってきました。
開脹肢の後ろ脚でも、普通に元気に暮らしていました。
何度か、胃や腸の鼓腸になったり、斜頸がでたりしましたが、
そのたびに、復活して元気になってくれました。
このときに、新しい治療のやり方を試していました。
そのおかげで、今やっている、いろんなうさぎさんに対する私流の鼓腸の治療法が確立しました。
華ちゃんのおかげです。
実は、半年くらい前から、開脹肢の後ろ足が悪くなっており、
あまり、自由に動くことができなくなっていました。
その上、眼振が出る状態。
この数か月は、少しずつ、調子が悪くなっており、
眼振はひどくなり、さらに、倒れたら、起き上がれなくなり、
治療して、また少しましになる、その間に、胃食滞も起きたり、
そんなことを、何度か繰り返していました。
昨日の朝から、ぐっと調子が悪くなり、それでも、治療をしたら、
キャベツやセロリの葉っぱなどを食べていました。
今朝はもう、何も食べなくなり、飲むこともまったくしなくなりました。
華ちゃんに、頭をなでなでしながら、言いました。
「もう、ゆっくりしていいよ。ありがとう」
華ちゃんは、頭を撫でられるのが大好きで、気持ちよさそうでした。
そしてそのあと、すぐに逝ってしまいました。
華ちゃんのおかげで、ブログを始めました。
華ちゃんのおかげで、知り合いになった方がたくさんいます。
華ちゃんのおかげで、私流の鼓腸症の治療法ができあがり、治癒率が上がりました。
華ちゃんのおかげです。
華ちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
華ちゃん、私のところへ来てくれて本当にありがとう!!!