あけましておめでとうございます🙏
今日はアテンド3日目です。
今朝は朝早く自宅アパートを出発しアユタヤへ行きました。アユタヤの主要な観光地はもう訪問済みなので、まだ行ったことのない「日本人村」を訪れてみることにしました。
山田長政という日本とタイの交流に貢献したとされる歴史上の有名な人物がいらっしゃって、山田長政にも興味がありましたし、当時のことをもっと知りたくなりました。
博物館の展示資料を読んでいるうちに色々当時のことを知ることができ、今こうして自由にタイと日本を行ったり来たりできるのは幸せなことだなと改めて思いました。
構内に「山田長政神社」という模式的に祈祷するエリアもありました。今年の初詣は「山田長政神社」になりました。ますますタイのことが好きになりそうです。
そんなアユタヤですが、今回は早朝、国鉄バンコク(フアランポーン)駅から列車で行きました。MRTで7:00前に駅につきカウンターでチケットを買うと、7:00ちょうど発の普通列車がありました。
慌てて駅構内のパン屋さんで菓子パンを買い、走って列車に乗り込みました。ところが出発したのは10分遅れでした。走らなくてもよかったです。笑
順調に2時間弱でアユタヤ駅につき、トゥクトゥクで日本人街に向かうことにしました。そのトゥクトゥクを見て思わず吹いてしまいました。「いらっちゃいませ」笑。
日本人街までは150バーツと言われましたが、値切って120バーツで行ってもらいました。構内はゆっくり見たかったので、帰りはなんとかなるだろうと思い、片道だけの交渉でした。
日本人街を一通り見終わって出てくると、GrabもBoltもタクシー配車アプリはアユタヤでは全然該当するタクシーがおらず、使えませんでした。
どうしようかと迷った挙句、往復の客待ちしていたトゥクトゥクの運転手に話しかけてみると、今待ってるお客さんは1人だけだから一緒に乗せてってあげるよ、と提案していただき、便乗していくことにしました。
先客を目的地に降ろし、私たちの目的地であるアユタヤ・エレファント・キャンプに着きました。
「タオライカップ?」いくらですか?と聞くと、300バーツとふっかけられました。来る時の国鉄駅から日本人村までは相場が150バーツだったので、完全に2倍でぼったくろうとしています。
「なんで行きの2倍もするんだよ!?」って突っ込んだところ、「今日は渋滞ひどかったから」と言い訳を始め、しかもなかなかしぶといので、こちらも結局200バーツで妥協してしまいました。
最初からしっかり値段交渉しておくべきでした。バンコクでは値段を確認せず乗ることはしないのですが、アユタヤなのでそれほどガツガツ来ないだろうと思って油断しました。
さて、気を取り直して、せっかくアユタヤまで来たんだから象に乗っておこうと思い、チケットカウンターへ。ここもちょっと難ありです。
チケット窓口の周りには一切料金提示がありません。いくらですかと聞くと、「1人10分100バーツ」とはっきり言ったので、2人で200バーツ払うと、「いや、2人で400バーツだ」と言い出しました。
最初は私のタイ語でタイ人料金を言っていたんですが、お金を渡した後に日本人だと気づいたようで、急に態度を変えてきました。
ここでもゴネたんですが、タイ人料金と外国人料金は違うとはっきり認めた上で開き直って400バーツを請求してきたので、折れてしまいました。
日本人街の資料で学んだのですが、アユタヤ王朝は海外貿易で栄えた都市なので、こういった商人魂が受け継がれているのかもしれません。
2023年元日は充実の日帰り旅行で始まりました。
本年もよろしくお願いします。