今日は久しぶりに予定が少ない日だったので、
色々と溜まってることをやってしまおうと思っていたのですが、
そんな日に限って突発の仕事が入ってくるものです。
深夜寝ている間に、
タイ語で書かれた契約書が6枚、LINEで送られて来ていました。
タイ語→日本語の翻訳の仕事です。
「これはちょっとヘビーだな」「3~4日かかるかな」
と考えながら見ていたら、クライアントさんから連絡が。
「できれば今日中、遅くとも明日の朝までに!」
というかなりの無茶振りでした。
でもこれはチャンスです。
「かしこまりました!」
という即答で仕事を受け、すぐに着手しました。
ただ、このような場合は「納品のクオリティ」
をしっかり擦り合わせておく必要があります。
目的は「契約更新の内容確認」だったので、
丁寧な言い回しも必要ないし、
公式の場への提出もないので、体裁を整える必要はありません。
あくまでおかしなことが書いてないかという内容確認なので、
翻訳というよりは、解読に近い仕事になります。
これであれば半日でなんとかなりそうです。
というわけで急遽予定を変更して、
無事に作業完了し、先ほど納品しました。
こういった段取りは、26年のサラリーマン人生で
失敗を重ねて身につきました。
・要求されてない細部にこだわって納期をオーバーしたり、
・ギリギリ提出したら全然求められていることが違ってたり。
・そもそも自分がやる必要のない仕事だったり。
そんな失敗を数えきれないほどしてきました。
当時は凹んだり徹夜でリカバーしたりしましたけど、
今となってはいい経験をしたと思ってます。
失敗し尽くしたら、成功しかありませんから。
今日も「目の前のクライアントさんに全力」
をモットーに信頼を積み重ねていきます。
英語コーチングやタイ語講座以外にも、
英語やタイ語の翻訳業務も承ってますので、
お気軽にご用命ください。
それではまた。