おはようございます🙏

 

 

 

TOEICはカジュアルで簡単な言葉を

 

フォーマルな難しい言葉で表現してきます。

 

だから日常会話では使わないような語彙も知っておく必要があります。

 

 

 

逆に、TOEIC頻出の語彙を多く知っていれば、

 

それだけでTOEICの点数を上げることができます。

 

 

 

なので、TOEICを受験する前は、英会話は一旦切り離し、

 

TOEIC頻出語彙に絞って学習することをオススメします。

 

 

 

そんなTOEIC対策の中で、

 

私が瞬時に答えられなかった語彙を紹介していきます。

 

 

 

今日紹介するのは、

 

dwelling「住居」

 

です。

 

 

 

普通にhouseと言えばいいのに、

 

あえてこういった珍しい単語を用いて受験者を混乱させます。

 

 

 

このdwelling「住居」は、動詞dwell「居住する」の名詞形です。

 

そしてこの動詞dwellは「居住する」の他に、

 

「留まる」「残る」「くよくよ考える」

 

といった意味があります。

 

 

 

イメージとしては「引きこもり」な感じですね。

 

こうしたちょっとひっそりと籠るニュアンスが、

 

フォーマルな言葉として扱われる理由かも知れません。

 

 

 

もうひとつ、類義語でTOEICによく出てくるのが、

 

residence「住居」

 

です。

 

 

 

こちらは、「再び」の接頭辞 re- と、

 

ラテン語で「座る」の sedeo で、

 

「再び座る」=「住む」となったようです。

 

 

 

あと、宿泊施設のことを単純にhotelと言わず、

 

accommodation「収容施設」や、

 

lodging「宿」という表現もよく出ます。

 

 

 

こういったTOEIC頻出語彙は、日常会話で使えなくても、

 

問題で出てきた時に即座に意味が取れるようにしておきたいですね。

 

 

 

それではまた。