おはようございます。
英単語を覚えるとき、
和訳だけに頼ると理解が曖昧になる場合があります。
例えば
barely~「かろうじて〜する」
hardly~「ほとんど〜ない」
こういうやつです。
barely~は肯定的な意味で使われることが多いようです。
I could barely speak Thai when I was working in Thailand.
「タイで働いていた時は、タイ語をかろうじて話せました」
一方、hardly~は否定的な意味で使われます。
I could hardly speak Thai, although I worked in Thailand for three years.
「タイで3年間働いたけど、タイ語はほとんど話せません」
なお、barely~が「ほとんど〜ない」という意味で使われている例もありました。
Even from a close distance, the scratches are barely noticeable.
「至近距離から見ても、傷はほとんど目立ちません」
メッセージとして文章全体を見ると肯定ですが、
scratches「傷」にフォーカスすると「ほとんど〜ない」という否定です。
という風に、barelyやhardly, rarelyなど、notを使わない文でも、
和訳にすると「〜ない」という否定文になります。
ただ、その和訳だけで形式的に覚えるのではなく、
少ない何%かが残っている状態を「イメージ」して、
前後の文脈によって「かろうじてある」「ほとんどない」
の適切な方で文意を捉えることができればいいと思います。
目の前で起こった事実はただの事実。
それをポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかは当事者次第。
というメンタルマネジメントの話にも通じますね。
それではまた。