おはようございます🙏
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さて、今日つまずいたのは、
manage to do「何とか〜する」
という表現です。
例文は、
We managed to meet our deadline.
「私たちは何とか納期に間に合わせることができた」
という風に使います。
「かろうじて」「ギリギリで」「どうにかこうにか」
といったニュアンスですね。
いずれにしても「できた」という肯定の意味なんですが、
実はこのmanage to doにはもう一つの意味があるんです。
それが
これです。
例文は
I managed to injure my leg.
「不覚にも足を怪我してしまった」
という風に使います。
どういうわけだかかわかりませんが、否定の意味でも使われます。
「不覚にも〜してしまう」「思いがけず~してしまう」
最初の「何とか〜する」と真逆の意味なので混乱してしまいますね。
でも、結果だけを見ると、どちらの使い方も同じなんです。
「何とか〜する」→普段なかなかできないことをする。
「不覚にも〜してしまう」→普段なかなかしないことをしてしまう。
結果はどちらも同じ「レアなことをする」なんですが、
そのアプローチが逆なんですね
頑張って何とか「できた」のか、
意図せずに「やっちまった」のか、の違いです。
このアプローチの違いは、
前後の文脈から読み解くしかありません。
ちょっと厄介なmanage to doでした。
それではまた。