おはようございます🙏
意外と知られていないのが、converseという単語の意味。
どうしてもスニーカー👟を連想してしまいますよね。
今日気になったのはconversely「逆に」という接続副詞。
「あれ?こんな意味だったっけ?」ってちょっと引っかかったんです。
converseという単語の意味を改めて調べてみると、
- 自動詞「会話する」「意見を交わす」
- 名詞「反対」「逆」
- 形容詞「反対の」「逆の」
となっており、意味が大きく2つあるというか、
動詞「会話する」と
名詞・形容詞「逆・逆の」
で意味が全然違うんですよね。
元々、converseを「会話する」って記憶していた私は、
conversely「逆に」という副詞を見た時に、
「こんな意味だったっけ?」って違和感を感じたんです。
1つの単語で全然違う意味が2つあると、覚えるのが大変なので、
少しでも覚えやすくするために、語源を調べたくなります。
そして分かった語源は、
con「共に」verse「向きを変える」
です。
あーなるほど。
2人の人がすれ違いざまにクルッと振り向いて会話を始める、
というシチュエーションが想像できました。
「逆方向を向く」
「向き合って会話する」
というイメージが一つに纏まります。
これでスッと腹落ちしました。
conは、connect(接続する)やconsent(同意する)から
「共に」というイメージができますし、
verseは、version(変えたもの)やversatile(多能な)から
「変わる」というイメージができます。
こうして語源と共に改めてconverseの意味を理解したら、
convasation「会話」とか
convert「向きを変える」
というのも繋がってきたし、
さらに、con-「共に」の部分を、
di-「別々の」re-「後ろの」という語源のパーツにすると
diverse「多様な」と、
reverse「後ろ向きにする」
という単語も納得できます。
なんか色々とスッキリ繋がりました。
それではまた。