たとえばマレーシアへの入国は、観光や商用目的の場合、特別なビザなしで1度の入国につき90日まで滞在が許可されている。
一方台湾人などは、マレーシアへの入国に際してビザを取得しなければならない。
これが近々改善されることがマレーシア政府より発表された。
これはマレーシア政府が観光産業に力を入れ、観光産業からの外貨獲得を重要政策と位置付けているからだ。
昨年は年間20万人の台湾人がマレーシアを訪れた。
マレーシア政府は全世界から2500万人の観光客、そこから610億リンギット(約3兆7820億円)の外貨獲得を目指している。
これは1人当たり15万円程となる。
日本政府観光局が今年1月に発表した、日本に訪れた外国人観光客が過去最高の861万2000人という数字と比べると、いかに大きな目標かが分かってもらえると思う。
当然マレーシアは陸続きという利点があったり、日本は円高などの不利な問題を抱えており単純に比較はできないものの、そのスケールの大きさはわかっていただけると思う。
とりわけマレーシア政府がターゲットとしているのはベトナム、インドネシア、オーストラリアやニュージーランドからの富裕層観光客のようだ。
日本の先を行く医療観光産業と合わせて今後ますます目が離せない国の一つだ。
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