タックスヘイブン税制 1
タックスヘイブン税制 2
タックスヘイブン税制 3
2010年度税制改正の海外取引がらみの項目を見直しています。
タックスヘイブン税制とは、税負担がものすごく低い国に子会社等を設けて、そこに利益を溜め込んで日本の税負担を逃れることを防止するための税制です。
で、昔はこの対象となる国を列挙していたのですが、諸般の事情があり、今は租税負担割合が25%以下の国を対象としています。
で、2010年の税制改正で、この25%が20%に引き下げられる予定です。
なぜ、引き下げるのか?
これは昨今国際的に法人税負担が減少傾向にあることに対応するためです。
参考までに、今現在のいくつかの国の税負担割合を見てみると、
ベトナム 25%
中国 25%
インドネシア 25%
など、良くタックスヘイブン国として有名なケイマンなどと違う、普通にビジネス目的で進出する国であっても25%だとこの税制の対象になってしまいます。
従って、これらの国を対象から除外する目的で20%に下げるんですね。