林のG大阪デビューが9月半ば以降になる見通しとなりました。
G大阪ユース育ちながらも2019シーズンに鳥栖に加入してプロ生活をスタートし、鳥栖での活躍や東京五輪でも主力だったことが認められて2021年8月から3年間シントトロイデンやニュルンベルクでプレーした後、ホーム町田戦の試合前にG大阪への移籍加入が電撃発表されていましたが、昨日G大阪加入後初めてメディア取材に応じた際、右膝関節の遊離体を切除する手術を受けていてリハビリに専念していることを明かしたもので、今後右膝の回復が順調に進めば、9月半ばの中断明けの初戦となる9月14日の浦和戦でデビューする見通しとなっているものです。
シントトロイデンやニュルンベルクでの活躍ぶりを考慮すると海外でのステップアップを視野に入れてもおかしくない年齢ではあったものの、林自身が2026年北中米W杯への出場を視野に入れていることもあり、今回G大阪からオファーが提示されたことで、敢えてG大阪で活躍しての代表入りを目指す方針が固まったとも言えますが、選手層の厚いG大阪攻撃陣にもう1つアクセントをつける意味でも、林の早期デビューが期待されるところでもあります。